2022年01月13日
13.琅琊榜 -麒麟の才子、風雲起こす-
なんか名前からして難しそうなドラマだな、というのが最初の印象でした
じゃ、なんで観たの?なんですが、
実は先に「琅琊榜」のシーズン2を発見したんです
そして、シーズン2があるくらいなら、
シーズン1がおもしろかったからじゃないかな?と軽く観始めたのがきっかけで、
まさかこんなに吸い込まれるドラマだとは・・・
「大人が楽しめる」極上の心理戦ドラマでした!!
南北朝時代、日本でいう古墳時代、ドラマでは「三国志」系の後の時代になります
ただ架空の国「梁」のお話です
「琅琊榜」とは情報組織「琅琊閣」が発表する、様々な分野でのランキングの事で、
この主人公・梅長蘇(ばいちょうそ)/フー・ゴーは「十大公子榜 」、
いわゆる今でいうところの「〇〇が選ぶ世界に影響力を与えた30人」とかそういうのの「1位」で、
権力者の間では「麒麟の才子を得た者が天下を取る」とまで言われる程の影響力があり、
時の権力者たちが是非とも迎えたい人材でした
梅長蘇は江湖(侠客の世界)で力を持つ侠客組織「江左盟」の盟主であり、
自分の「宿願」があったので、まずは名を隠し、蘇哲(そてつ)として都で活動をしていました
梅長蘇=蘇哲=本当の姿は、
12年前に謀反の罪を着せられ全滅した赤焔軍の将軍の息子・林殊(りんしゅ)でした
しかしその際、瀕死の重傷を負い、火にも焼かれ、猛毒にも侵され、
誰も梅長蘇/蘇哲が林殊と同一人物とは分からない程、姿かたちが激変していました
淡々と宿願である「復讐」への道を進む梅長蘇、
しかし病弱となってしまった身体では動けませんが明晰な頭脳はそのままだったので、
「頭脳戦」で戦っていきます
その頃皇室では皇太子は決定してたものの、もう1つ決め手に欠け、
その座を狙う第5皇子・誉王(よおう)/ビクター・ホァン、はなんとかその隙をつこうと
「麒麟の才子」を自分の陣営に迎えるべく画策していました
しかし梅長蘇の希望は、そのどちらでもなく、
皇帝の目にもあまり良い印象ではなかった、
第7皇子・靖王(せいおう)/ワン・カイを皇帝の後継者に推す事でした
何故なら靖王は、実直で正義感の強い、駆け引きなどを嫌い、頑固過ぎる程の人物だった為、
皇帝に冷遇されていましたが、
梅長蘇は、彼こそ自分の思いを託せる人物だと見込んだからです
綿密に張られた伏線、そしてその伏線の回収、駆け引きや策の仕掛け合い、
観てる側としてはたまらなくスリリングでどんどん引きずり込まれるドラマでしたが、
ドラマ内では・・・靖王はそういうのが好きではないので、なかなか梅長蘇に心を許しません、
果たして梅長蘇の思いは靖王に届いたのでしょうか
正体を隠して活動している梅長蘇ですが、実は正体を明かしている人物が2人だけいました
それは「琅琊閣」の閣主で梅長蘇の主治医でもある藺晨(りんしん)/ジン・ドンと、
禁軍(皇帝直属の護衛)の大統領、琅琊榜番付2位の武人・ 蒙摯(もうし)/チェン・ロンでした
梅長蘇には正体を明かしたい相手がいましたが・・・悲しませるだけなので明かせなかった・・・
しかし、相手の方から気付いた、それは姿や声が変わっても、どこか他人とは思えない懐かしさ、
そう、梅長蘇が林殊だった頃の婚約者・穆霓凰(ばくげいおう)/リウ・タオ
2人の言葉のない「確認」がせつなかったです
そしてもう1人、言動から林殊と気付いたのは靖王の母・静嬪(せいひん)/リウ・ミンタオ
しかし彼女も分をわきまえた人柄なので、
息子である靖王にも梅長蘇の正体は明かさず、陰で彼を支えます
やっと12年振りに再会できた林殊と 穆霓凰 ですが、それぞれの任務につく為、離れる事になります
その時は2人ともこれが「最期」になるとは思ってなかったでしょうし、
でも「最期」だと分かっていたような気もします
その時の2人の馬上でのやり取りがとても感動的でせつない瞬間でした
この頭脳戦のドラマで少し気がほぐれるのは、
梅長蘇のそばにいつもくっついている飛流(ひりゅう)の存在
ほぼ言葉は発さず、頷きや表情だけで自分の気持ちを表現する梅長蘇の護衛の少年
少年でも優れた武術の持ち主で必ず梅長蘇を助けます
彼は梅長蘇の友人の禁軍大統領の蒙摯に勝てなかった事をずっと根に持ち、彼をライバル視します
おやつをあげるととてもご機嫌がよくなる所が愛らしいこの少年は、
なんと今大人気のウー・レイ!!
このドラマが2015年のドラマなので7年前(現在2022年)
ウー・レイは1999年生まれなので、当時16歳って事ですね
とてもやんちゃなイメージだったのでもっと子役の頃だと思ってました
この飛流と梅長蘇のやり取りも見逃せません!!(飛流と蒙摯のやり取りも?)
梅長蘇/蘇哲/林殊---フー・ゴー/胡歌/1982年9月20日/185cm
靖王---ワン・カイ/王 凱/1982年8月18日/182cm
穆霓凰---リウ・タオ/劉 涛/1978年7月12日
飛流---ウー・レイ/呉磊/1999年12月26日/182cm
蒙摯---チェン・ロン/陳龍/1976年7月24日/180cm
藺晨---ジン・ドン/靳東/1976年12月22日/183cm
誉王---ビクター・ホァン/黄維徳/1971年10月21日/180cm
琅琊榜 -麒麟の才子、風雲起こす-公式サイト
☆俳優さんのプロフィール以外はわたし独自の感想なので事実と異なる場合もあります
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じゃ、なんで観たの?なんですが、
実は先に「琅琊榜」のシーズン2を発見したんです
そして、シーズン2があるくらいなら、
シーズン1がおもしろかったからじゃないかな?と軽く観始めたのがきっかけで、
まさかこんなに吸い込まれるドラマだとは・・・
「大人が楽しめる」極上の心理戦ドラマでした!!
時代
南北朝時代、日本でいう古墳時代、ドラマでは「三国志」系の後の時代になります
ただ架空の国「梁」のお話です
「琅琊榜」とは
「琅琊榜」とは情報組織「琅琊閣」が発表する、様々な分野でのランキングの事で、
この主人公・梅長蘇(ばいちょうそ)/フー・ゴーは「十大公子榜 」、
いわゆる今でいうところの「〇〇が選ぶ世界に影響力を与えた30人」とかそういうのの「1位」で、
権力者の間では「麒麟の才子を得た者が天下を取る」とまで言われる程の影響力があり、
時の権力者たちが是非とも迎えたい人材でした
梅長蘇は江湖(侠客の世界)で力を持つ侠客組織「江左盟」の盟主であり、
自分の「宿願」があったので、まずは名を隠し、蘇哲(そてつ)として都で活動をしていました
梅長蘇=蘇哲=本当の姿は、
12年前に謀反の罪を着せられ全滅した赤焔軍の将軍の息子・林殊(りんしゅ)でした
しかしその際、瀕死の重傷を負い、火にも焼かれ、猛毒にも侵され、
誰も梅長蘇/蘇哲が林殊と同一人物とは分からない程、姿かたちが激変していました
淡々と宿願である「復讐」への道を進む梅長蘇、
しかし病弱となってしまった身体では動けませんが明晰な頭脳はそのままだったので、
「頭脳戦」で戦っていきます
その頃皇室では皇太子は決定してたものの、もう1つ決め手に欠け、
その座を狙う第5皇子・誉王(よおう)/ビクター・ホァン、はなんとかその隙をつこうと
「麒麟の才子」を自分の陣営に迎えるべく画策していました
しかし梅長蘇の希望は、そのどちらでもなく、
皇帝の目にもあまり良い印象ではなかった、
第7皇子・靖王(せいおう)/ワン・カイを皇帝の後継者に推す事でした
何故なら靖王は、実直で正義感の強い、駆け引きなどを嫌い、頑固過ぎる程の人物だった為、
皇帝に冷遇されていましたが、
梅長蘇は、彼こそ自分の思いを託せる人物だと見込んだからです
綿密に張られた伏線、そしてその伏線の回収、駆け引きや策の仕掛け合い、
観てる側としてはたまらなくスリリングでどんどん引きずり込まれるドラマでしたが、
ドラマ内では・・・靖王はそういうのが好きではないので、なかなか梅長蘇に心を許しません、
果たして梅長蘇の思いは靖王に届いたのでしょうか
本当はこの人に言いたかった、自分が林殊だと
正体を隠して活動している梅長蘇ですが、実は正体を明かしている人物が2人だけいました
それは「琅琊閣」の閣主で梅長蘇の主治医でもある藺晨(りんしん)/ジン・ドンと、
禁軍(皇帝直属の護衛)の大統領、琅琊榜番付2位の武人・ 蒙摯(もうし)/チェン・ロンでした
梅長蘇には正体を明かしたい相手がいましたが・・・悲しませるだけなので明かせなかった・・・
しかし、相手の方から気付いた、それは姿や声が変わっても、どこか他人とは思えない懐かしさ、
そう、梅長蘇が林殊だった頃の婚約者・穆霓凰(ばくげいおう)/リウ・タオ
2人の言葉のない「確認」がせつなかったです
そしてもう1人、言動から林殊と気付いたのは靖王の母・静嬪(せいひん)/リウ・ミンタオ
しかし彼女も分をわきまえた人柄なので、
息子である靖王にも梅長蘇の正体は明かさず、陰で彼を支えます
涙を誘うせつない馬上での別れ
やっと12年振りに再会できた林殊と 穆霓凰 ですが、それぞれの任務につく為、離れる事になります
その時は2人ともこれが「最期」になるとは思ってなかったでしょうし、
でも「最期」だと分かっていたような気もします
その時の2人の馬上でのやり取りがとても感動的でせつない瞬間でした
飛流
この頭脳戦のドラマで少し気がほぐれるのは、
梅長蘇のそばにいつもくっついている飛流(ひりゅう)の存在
ほぼ言葉は発さず、頷きや表情だけで自分の気持ちを表現する梅長蘇の護衛の少年
少年でも優れた武術の持ち主で必ず梅長蘇を助けます
彼は梅長蘇の友人の禁軍大統領の蒙摯に勝てなかった事をずっと根に持ち、彼をライバル視します
おやつをあげるととてもご機嫌がよくなる所が愛らしいこの少年は、
なんと今大人気のウー・レイ!!
このドラマが2015年のドラマなので7年前(現在2022年)
ウー・レイは1999年生まれなので、当時16歳って事ですね
とてもやんちゃなイメージだったのでもっと子役の頃だと思ってました
この飛流と梅長蘇のやり取りも見逃せません!!(飛流と蒙摯のやり取りも?)
主な登場人物
梅長蘇/蘇哲/林殊---フー・ゴー/胡歌/1982年9月20日/185cm
靖王---ワン・カイ/王 凱/1982年8月18日/182cm
穆霓凰---リウ・タオ/劉 涛/1978年7月12日
飛流---ウー・レイ/呉磊/1999年12月26日/182cm
蒙摯---チェン・ロン/陳龍/1976年7月24日/180cm
藺晨---ジン・ドン/靳東/1976年12月22日/183cm
誉王---ビクター・ホァン/黄維徳/1971年10月21日/180cm
外部リンク
琅琊榜 -麒麟の才子、風雲起こす-公式サイト
☆俳優さんのプロフィール以外はわたし独自の感想なので事実と異なる場合もあります
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