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2021年01月10日
子ども達が活躍する面白いおすすめ映画!〜怖い子ども編第一弾〜
子ども達が活躍するおすすめ映画!今回は怖い子ども編第一弾です!
今回ご紹介したいのは、この4本です!
・悪童日記
・エスター
・危険な遊び
・悪魔の赤ちゃん
・悪魔の赤ちゃん2
・悪魔の赤ちゃん3
★悪童日記(A nagy füzet)〜戦争ドラマ〜
公開:2013年 111分
監督:ヤーノシュ・サース
キャスト
アンドラーシュ・ギーマント、ラースロー・ギーマント、ピロシュカ・モルナール、ウルリク・トムセン、ウルリッヒ・マテス、ジョンジュヴェール・ボグナール、ザビン・タンブレア
内容
戦時下に、もう子供に食べさせるものがなくなった母親(ジョンジュヴェール・ボグナール)は、双子(アンドラーシュ・ギーマント、ラースロー・ギーマント)の子供を連れて自分の実母の家を訪ねた。「魔女」と呼ばれている自分の母親に子供を預けるために。人並みに働かない限り食事を一切あたえないという、子供に対しても容赦がない祖母(ピロシュカ・モルナール)だった。農作業を覚えて食事をもらうようになった双子は、家に置かれていた唯一の本、聖書で読み書きを覚え、互いに協力して様々な肉体的・精神的に成長し、双子は困難な状況を生き延びていく。やがて町に解放者たちが進駐し、この国は他国の占領下に入った。終戦の間際に、双子の母親は子供たちを連れて亡命しようとするが、双子はそれを拒否し、この地に残る。そして投下された爆撃によって、母親は赤ん坊ともども命を落としてしまった。双子は祖母のもとで暮らし続け、祖母が脳卒中を起こすと、彼女の頼みを聞いて毒を飲ませる。
★エスター(Orphan)〜ホラー〜
公開:2009年 123分
監督:ジャウム・コレット=セラ
キャスト
イザベル・ファーマン、ヴェラ・ファーミガ、ピーター・サースガード、CCH・パウンダー、アリアーナ・エンジニア、ジミーベネット、ローズマリー・ダンズモア、マーゴ・マーティンデイル
内容
夫のジョン(ピーター・サースガード)は、陣痛が来た妻ケイト(ヴェラ・ファーミガ)を連れ、病院へ急ぎます。ケイトは生まれてくる子どもに「ジェシカ」と名付けるつもりでした。病院の廊下で急に大出血したケイトは、生まれてきたおぞましい血まみれの赤ん坊を見せられ、絶叫する。という夢を見た。ケイトには息子ダニエル(ジミー・ベネット)と、娘マックス(アリアーナ・エンジニア)がいるが、3人目の子どもは死産していました。その心傷から立ち直れないケイトは悪夢に悩まされていた。マックスに絵本を手話で読み聞かせしていたケイトは、死んだ娘・ジェシカのことを思い出してふさぎこみます。情緒不安定ケイトは、孤児院で養女をもらおうと考えました。孤児院の教室の奥に1人の少女エスター(イザベル・ファーマン)をいるのを見つけます。ジョンとケイトは、エスターを養女に迎え入れる決意。エスターは首と手首にリボンを巻いており、絶対に外そうとしません。初の登校日。ただの学校なのに、よそゆきのドレスを着て行くエスター。クラスでエスターはバカにされると、バカにした生徒の顔を記憶する。ダニエルは空気銃で遊んでる時、ふとハトを見つけて、試し撃ちのつもりが当たってしまい、ハトは落ち、動けなくなってしまうと、エスターは、苦しみを長引かせると言い、躊躇なく石を振りおろしてハトを殺してしまう。ダニエルの仲間がエスターに嫌がらせをし、首に巻いたリボンに手をかけると、エスターはその瞬間、絶叫する。学校の件をケイトは聞き出すが、エスターは話題を変え、ジェシカのことを質問する。死産した娘で、遺骨は温室の白いバラの根元に埋めたと話すと、エスターは涙をこぼし、それを見たケイトは、心のやさしい子と感動し、エスターを抱きよせ、エスターが心を開いてくれたと思い込む。
★危険な遊び(The Good Son)〜ドラマ〜
公開:1993年 87分
監督:ジョセフ・ルーベン
キャスト
マコレー・カルキン、イライジャ・ウッド、デヴィッド・モース、ウエンディ・クルーソン、ダニエル・ヒュー・ケリー、ジャクリーン・ブルックス、アシュリー・クロー、マーク・ステファニッチ
内容
母親の死を受け入れられずにいた幼いマーク(イライジャ・ウッド)。母親が生きていた頃、病院のベッドで、「ママを死なせたりしない」と約束したことを守れなかったからだ。母親が死んでも、姿を変えて戻って来てくれると信じている。父親(デヴィッド・モース)もマークを心配しているが、仕事で出張が決まり、マークを2週間弟宅に預けることになる。弟宅には、従兄弟のヘンリー(マコーレー・カルキン)と、その妹のコニー(クイン・カルキン)、そして優しい両親がいて、実はコニーの下に息子が1人いたが、風呂場の事故で亡くなっていて母親のスーザン(ウェンディ・クルーソン)は、その事で苦しみ、毎日家の近くの岬に立ち、亡くなった息子のことを想っていた。マークはすぐにヘンリーと仲良くなり、母の死後笑うことがなかったマークも、ヘンリーのおかげで笑顔が戻った。ヘンリーは、マークを秘密の小屋に案内すると、自家製の銃を見せ、試し打ちをしようと言い出す。ヘンリーが近所の猛犬に銃を向けると命中し、犬は死んでしまうが、ショックを受けていないヘンリーにマークは初めて恐れを抱いた。またヘンリーに誘われ、仕方なく付いて行くと、そこには大人サイズの人形があり、人形を橋から突き落とし、そのせいで下を通る車が、玉付き事故に。マークはヘンリーの異常さを確信する。更にヘンリーは、妹のコニーに、何かしらの危害を加えることを、ほのめかした。朝起きるとヘンリーはコニーとスケートに出かけ、凍った池の上でヘンリーはコニーの手を引きスピードを加速し、氷の薄い場所で突然手を離すと氷は割れ、コニーはそのまま池に沈んでしまった。だがコニーは大人たちに、奇跡的に助けられる。マークは、スーザンにただの事故ではなく、ヘンリーの事を打ち明けるが信じてもらえない。だが、スーザンの心に息子を疑う気持ちが微かによぎった。ヘンリーが、冷蔵庫の食物に毒を入れたとほのめかすと、マークは狂ったように冷蔵庫の食べ物を捨てた。そのせいで父ウォレスは、母親の死でマークの気がおかしくなったと勘違いする。だがマークは必死に家族を守ろうとしていた。その頃、スーザンの心に、息子に対する疑惑が少しずつ膨らんでいた。ヘンリーの小屋を訪れたスーザン。そして、たくさんのおもちゃや道具の中に、亡くなった息子のおもちゃを見つけると、そこへヘンリーが入ってきた。ずっとおもちゃを探していたスーザンは、ヘンリーがなぜこれを持っていたのかと尋ねが、おもちゃを渡さないことに腹を立てると、「僕の物だ」と癇癪を起こし、おもちゃを奪って走り去った。おもちゃは息子が亡くなった際、風呂場にあったはず。ヘンリーは弟の死に、何か関係しているのではと、スーザンの中で疑惑は一気に大きくなる。
★悪魔の赤ちゃん(It's Alive)〜ホラー〜
公開:1974年 91分
監督:ラリー・コーエン
キャスト
ジョン・P・ライアン、シャロン・ファレル、ジェームズ・ディクソン、ウィリアム・ウェルマン・Jr、シェイマス・ロック、アンドリュー・ダガン、ガイ・ストックウェル、ダニエル・ホルツマン、マイケル・アンサラ、ロバート・エムハート
内容
ロサンゼルスに住む夫婦、フランク(ジョン・ライアン)とレノール(シャロン・ファレル)。夫婦にはクリス(ダニエル・ホルツマン)という息子がいた。二人目の子どもができ、病院へ急ぐ。病院の待合室で待つフランク。その頃、分娩室では恐るべき生命力と怪奇な姿を合わせ持った生物が生まれていて、想像を絶する事件が起こっていた。お産に関わった医師、インターン、看護婦らを惨殺し、その生物は姿を消していた。警察はこの事件が赤ちゃんの仕業とは考えてなかったが、この日から鋭い牙で食いちぎられたり、獣の爪のようなもので引き裂かれるという惨殺事件が次々と起こった。警察では非常警戒包囲網をし、その赤ちゃんを保育園へ追い込んだが、警官数名を惨殺し姿を消してしまう。一方、レノールの身を案じた、フランクは休暇を出し、家に帰った。しかしレノールはショックが癒えたのか、なんとなく嬉しそうな様子だった。夜、目が覚めたフランクはキッチンへ行き冷蔵庫を開け、沢山あった食料が消えてるのを見て、愕然とする。おかしいと思いレノールを問い詰めると、レノールは赤ちゃんが帰って来たことを打ち明ける。
★悪魔の赤ちゃん2(It' Alive 2:It Lives Again)〜ホラー〜
公開:1978年 91分
監督:ラリー・コーエン
キャスト
フレデリック・フォレスト、キャスリーン・ロイド、ジョン・P・ライアン、ジョン・マーリー、エディ・コンスタンティーヌ、アンドリュー・ダカン、ジェームズ・ディクソン
内容
生まれたての赤ちゃんが、医師やスタッフ5人を殺害する事件が発生して以来、同じ様な赤ちゃんが、多数生まれている事が分かった。警察や秘密組織は、その赤ちゃんを人間とは認めずに「人類に危機をもたらす化け物」として、抹殺する方針を打ち出していた。出産を迎えるユージン(フレデリック・フォレスト)とジョディ(キャスリーン・ロイド)夫婦の元に、かつて自分の子供がそうであったデービス(ジョン・P・ライアン)がやって来る。デービスは、現在化け物の赤ちゃんと呼ばれている子供達を保護し、同じ施設に集めて育てている事や、ユージン夫妻の生まれてくる赤ちゃんが狙われている事を教えた。最初は、全く聞き耳を持たないユージン夫婦だったが、予定より早い陣痛や四六時中見張られている事などから、デービスの話を信じるようになっていた。ある日、デービスに連絡が付かず陣痛の来たジョディを、ユージンは仕方なく病院へ連れて行った。病院には、銃を構えた警官だらけ。デービスの話は本当だった。強制的にジョディは分娩室に連れて行かれた。
★悪魔の赤ちゃん3(It's Alive 3: Island of the Alive)〜ホラー〜
公開:1986年 94分
監督:ラリー・コーエン
キャスト
マイケル・モリアーティ、カレン・ブラック、ローレン・ランドン、ゲリット・グレアム、マクドナルド・ケリー、ジェームズ・ディクソン、ニール・イズラエル、ジャッキー・スワンソン
内容
変異体の赤ちゃんは、今も生まれ続けていた。俳優のジャービス(マイケル・モリアーティ)は、我が子の人権獲得の為に裁判を起こしていた。裁判所で、「我が子を凝視出来るのか?」と検察側に問いかけられ、自分の親は決して襲わぬ所を裁判官に見せ付けたジャービスは、何とか同じ赤ちゃん達を殺さずに、無人島に隔離する権利を獲得した。それから5年。仕事が全く無くなったジャービスは、裁判費等の金の為に暴露本を出し一躍時の人になる。裁判の時に赤ちゃんを守って見せると言ってくれた裁判官が亡くなり、島に調査隊が送られる事になると、ジャービスも参加する事になるのだが、当時ですら相当大きな赤ちゃんで有り、尚且つ成長もドンドン進んで行く赤ちゃん達は、年齢は5歳であっても既に体も思考能力も大人に達していた。船で島を訪れた隊だったが、大勢の赤ちゃんの中の父親であるジャービス以外は、殺害されてしまう。そして、赤ちゃん全員が船に乗り込んできた。ジャービスは、船の操縦の為にどうやら生かされている様であった。彼らの言葉が理解出来るようになるジャービス。船の中では、出産も行なわれた様で、話を聞いているとジャービスの息子の子供の様。ジャービスはおじいさんである。彼らは何処に向かっているのか?島を出た目的は何だったのか?
〜いかがでしたでしょうか(*^-^*)〜
次回は子ども達が活躍する映画〜怖い子ども編第二弾〜を更新しますのでよろしくお願いいたします!
今回ご紹介したいのは、この4本です!
・悪童日記
・エスター
・危険な遊び
・悪魔の赤ちゃん
・悪魔の赤ちゃん2
・悪魔の赤ちゃん3
★悪童日記(A nagy füzet)〜戦争ドラマ〜
公開:2013年 111分
監督:ヤーノシュ・サース
キャスト
アンドラーシュ・ギーマント、ラースロー・ギーマント、ピロシュカ・モルナール、ウルリク・トムセン、ウルリッヒ・マテス、ジョンジュヴェール・ボグナール、ザビン・タンブレア
内容
戦時下に、もう子供に食べさせるものがなくなった母親(ジョンジュヴェール・ボグナール)は、双子(アンドラーシュ・ギーマント、ラースロー・ギーマント)の子供を連れて自分の実母の家を訪ねた。「魔女」と呼ばれている自分の母親に子供を預けるために。人並みに働かない限り食事を一切あたえないという、子供に対しても容赦がない祖母(ピロシュカ・モルナール)だった。農作業を覚えて食事をもらうようになった双子は、家に置かれていた唯一の本、聖書で読み書きを覚え、互いに協力して様々な肉体的・精神的に成長し、双子は困難な状況を生き延びていく。やがて町に解放者たちが進駐し、この国は他国の占領下に入った。終戦の間際に、双子の母親は子供たちを連れて亡命しようとするが、双子はそれを拒否し、この地に残る。そして投下された爆撃によって、母親は赤ん坊ともども命を落としてしまった。双子は祖母のもとで暮らし続け、祖母が脳卒中を起こすと、彼女の頼みを聞いて毒を飲ませる。
★エスター(Orphan)〜ホラー〜
公開:2009年 123分
監督:ジャウム・コレット=セラ
キャスト
イザベル・ファーマン、ヴェラ・ファーミガ、ピーター・サースガード、CCH・パウンダー、アリアーナ・エンジニア、ジミーベネット、ローズマリー・ダンズモア、マーゴ・マーティンデイル
内容
夫のジョン(ピーター・サースガード)は、陣痛が来た妻ケイト(ヴェラ・ファーミガ)を連れ、病院へ急ぎます。ケイトは生まれてくる子どもに「ジェシカ」と名付けるつもりでした。病院の廊下で急に大出血したケイトは、生まれてきたおぞましい血まみれの赤ん坊を見せられ、絶叫する。という夢を見た。ケイトには息子ダニエル(ジミー・ベネット)と、娘マックス(アリアーナ・エンジニア)がいるが、3人目の子どもは死産していました。その心傷から立ち直れないケイトは悪夢に悩まされていた。マックスに絵本を手話で読み聞かせしていたケイトは、死んだ娘・ジェシカのことを思い出してふさぎこみます。情緒不安定ケイトは、孤児院で養女をもらおうと考えました。孤児院の教室の奥に1人の少女エスター(イザベル・ファーマン)をいるのを見つけます。ジョンとケイトは、エスターを養女に迎え入れる決意。エスターは首と手首にリボンを巻いており、絶対に外そうとしません。初の登校日。ただの学校なのに、よそゆきのドレスを着て行くエスター。クラスでエスターはバカにされると、バカにした生徒の顔を記憶する。ダニエルは空気銃で遊んでる時、ふとハトを見つけて、試し撃ちのつもりが当たってしまい、ハトは落ち、動けなくなってしまうと、エスターは、苦しみを長引かせると言い、躊躇なく石を振りおろしてハトを殺してしまう。ダニエルの仲間がエスターに嫌がらせをし、首に巻いたリボンに手をかけると、エスターはその瞬間、絶叫する。学校の件をケイトは聞き出すが、エスターは話題を変え、ジェシカのことを質問する。死産した娘で、遺骨は温室の白いバラの根元に埋めたと話すと、エスターは涙をこぼし、それを見たケイトは、心のやさしい子と感動し、エスターを抱きよせ、エスターが心を開いてくれたと思い込む。
★危険な遊び(The Good Son)〜ドラマ〜
公開:1993年 87分
監督:ジョセフ・ルーベン
キャスト
マコレー・カルキン、イライジャ・ウッド、デヴィッド・モース、ウエンディ・クルーソン、ダニエル・ヒュー・ケリー、ジャクリーン・ブルックス、アシュリー・クロー、マーク・ステファニッチ
内容
母親の死を受け入れられずにいた幼いマーク(イライジャ・ウッド)。母親が生きていた頃、病院のベッドで、「ママを死なせたりしない」と約束したことを守れなかったからだ。母親が死んでも、姿を変えて戻って来てくれると信じている。父親(デヴィッド・モース)もマークを心配しているが、仕事で出張が決まり、マークを2週間弟宅に預けることになる。弟宅には、従兄弟のヘンリー(マコーレー・カルキン)と、その妹のコニー(クイン・カルキン)、そして優しい両親がいて、実はコニーの下に息子が1人いたが、風呂場の事故で亡くなっていて母親のスーザン(ウェンディ・クルーソン)は、その事で苦しみ、毎日家の近くの岬に立ち、亡くなった息子のことを想っていた。マークはすぐにヘンリーと仲良くなり、母の死後笑うことがなかったマークも、ヘンリーのおかげで笑顔が戻った。ヘンリーは、マークを秘密の小屋に案内すると、自家製の銃を見せ、試し打ちをしようと言い出す。ヘンリーが近所の猛犬に銃を向けると命中し、犬は死んでしまうが、ショックを受けていないヘンリーにマークは初めて恐れを抱いた。またヘンリーに誘われ、仕方なく付いて行くと、そこには大人サイズの人形があり、人形を橋から突き落とし、そのせいで下を通る車が、玉付き事故に。マークはヘンリーの異常さを確信する。更にヘンリーは、妹のコニーに、何かしらの危害を加えることを、ほのめかした。朝起きるとヘンリーはコニーとスケートに出かけ、凍った池の上でヘンリーはコニーの手を引きスピードを加速し、氷の薄い場所で突然手を離すと氷は割れ、コニーはそのまま池に沈んでしまった。だがコニーは大人たちに、奇跡的に助けられる。マークは、スーザンにただの事故ではなく、ヘンリーの事を打ち明けるが信じてもらえない。だが、スーザンの心に息子を疑う気持ちが微かによぎった。ヘンリーが、冷蔵庫の食物に毒を入れたとほのめかすと、マークは狂ったように冷蔵庫の食べ物を捨てた。そのせいで父ウォレスは、母親の死でマークの気がおかしくなったと勘違いする。だがマークは必死に家族を守ろうとしていた。その頃、スーザンの心に、息子に対する疑惑が少しずつ膨らんでいた。ヘンリーの小屋を訪れたスーザン。そして、たくさんのおもちゃや道具の中に、亡くなった息子のおもちゃを見つけると、そこへヘンリーが入ってきた。ずっとおもちゃを探していたスーザンは、ヘンリーがなぜこれを持っていたのかと尋ねが、おもちゃを渡さないことに腹を立てると、「僕の物だ」と癇癪を起こし、おもちゃを奪って走り去った。おもちゃは息子が亡くなった際、風呂場にあったはず。ヘンリーは弟の死に、何か関係しているのではと、スーザンの中で疑惑は一気に大きくなる。
★悪魔の赤ちゃん(It's Alive)〜ホラー〜
公開:1974年 91分
監督:ラリー・コーエン
キャスト
ジョン・P・ライアン、シャロン・ファレル、ジェームズ・ディクソン、ウィリアム・ウェルマン・Jr、シェイマス・ロック、アンドリュー・ダガン、ガイ・ストックウェル、ダニエル・ホルツマン、マイケル・アンサラ、ロバート・エムハート
内容
ロサンゼルスに住む夫婦、フランク(ジョン・ライアン)とレノール(シャロン・ファレル)。夫婦にはクリス(ダニエル・ホルツマン)という息子がいた。二人目の子どもができ、病院へ急ぐ。病院の待合室で待つフランク。その頃、分娩室では恐るべき生命力と怪奇な姿を合わせ持った生物が生まれていて、想像を絶する事件が起こっていた。お産に関わった医師、インターン、看護婦らを惨殺し、その生物は姿を消していた。警察はこの事件が赤ちゃんの仕業とは考えてなかったが、この日から鋭い牙で食いちぎられたり、獣の爪のようなもので引き裂かれるという惨殺事件が次々と起こった。警察では非常警戒包囲網をし、その赤ちゃんを保育園へ追い込んだが、警官数名を惨殺し姿を消してしまう。一方、レノールの身を案じた、フランクは休暇を出し、家に帰った。しかしレノールはショックが癒えたのか、なんとなく嬉しそうな様子だった。夜、目が覚めたフランクはキッチンへ行き冷蔵庫を開け、沢山あった食料が消えてるのを見て、愕然とする。おかしいと思いレノールを問い詰めると、レノールは赤ちゃんが帰って来たことを打ち明ける。
★悪魔の赤ちゃん2(It' Alive 2:It Lives Again)〜ホラー〜
公開:1978年 91分
監督:ラリー・コーエン
キャスト
フレデリック・フォレスト、キャスリーン・ロイド、ジョン・P・ライアン、ジョン・マーリー、エディ・コンスタンティーヌ、アンドリュー・ダカン、ジェームズ・ディクソン
内容
生まれたての赤ちゃんが、医師やスタッフ5人を殺害する事件が発生して以来、同じ様な赤ちゃんが、多数生まれている事が分かった。警察や秘密組織は、その赤ちゃんを人間とは認めずに「人類に危機をもたらす化け物」として、抹殺する方針を打ち出していた。出産を迎えるユージン(フレデリック・フォレスト)とジョディ(キャスリーン・ロイド)夫婦の元に、かつて自分の子供がそうであったデービス(ジョン・P・ライアン)がやって来る。デービスは、現在化け物の赤ちゃんと呼ばれている子供達を保護し、同じ施設に集めて育てている事や、ユージン夫妻の生まれてくる赤ちゃんが狙われている事を教えた。最初は、全く聞き耳を持たないユージン夫婦だったが、予定より早い陣痛や四六時中見張られている事などから、デービスの話を信じるようになっていた。ある日、デービスに連絡が付かず陣痛の来たジョディを、ユージンは仕方なく病院へ連れて行った。病院には、銃を構えた警官だらけ。デービスの話は本当だった。強制的にジョディは分娩室に連れて行かれた。
★悪魔の赤ちゃん3(It's Alive 3: Island of the Alive)〜ホラー〜
公開:1986年 94分
監督:ラリー・コーエン
キャスト
マイケル・モリアーティ、カレン・ブラック、ローレン・ランドン、ゲリット・グレアム、マクドナルド・ケリー、ジェームズ・ディクソン、ニール・イズラエル、ジャッキー・スワンソン
内容
変異体の赤ちゃんは、今も生まれ続けていた。俳優のジャービス(マイケル・モリアーティ)は、我が子の人権獲得の為に裁判を起こしていた。裁判所で、「我が子を凝視出来るのか?」と検察側に問いかけられ、自分の親は決して襲わぬ所を裁判官に見せ付けたジャービスは、何とか同じ赤ちゃん達を殺さずに、無人島に隔離する権利を獲得した。それから5年。仕事が全く無くなったジャービスは、裁判費等の金の為に暴露本を出し一躍時の人になる。裁判の時に赤ちゃんを守って見せると言ってくれた裁判官が亡くなり、島に調査隊が送られる事になると、ジャービスも参加する事になるのだが、当時ですら相当大きな赤ちゃんで有り、尚且つ成長もドンドン進んで行く赤ちゃん達は、年齢は5歳であっても既に体も思考能力も大人に達していた。船で島を訪れた隊だったが、大勢の赤ちゃんの中の父親であるジャービス以外は、殺害されてしまう。そして、赤ちゃん全員が船に乗り込んできた。ジャービスは、船の操縦の為にどうやら生かされている様であった。彼らの言葉が理解出来るようになるジャービス。船の中では、出産も行なわれた様で、話を聞いているとジャービスの息子の子供の様。ジャービスはおじいさんである。彼らは何処に向かっているのか?島を出た目的は何だったのか?
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