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2021年01月12日
子ども達が活躍する面白いおすすめ映画!〜怖い子ども編第三弾〜
子ども達が活躍するおすすめ映画!今回は怖い子ども編第三弾です!
今回ご紹介したいのは、この2シリーズ7本です!
・キャリー
・キャリー(2013)
・キャリー2
・オーメン
・オーメン2/ダミアン
・オーメン/最後の闘争
・オーメン4
★キャリー(Carrie)〜ホラー〜
公開:1976年 98分
監督:ブライアン・デ・パルマ
キャスト
シシー・スペイセク、パイパー・ローリー、ジョン・トラボルタ、エイリアム・カット、エイミー・アーヴィング、ナンシー・アレン、プリシラ・ポインター、シドニー・ラシック
内容
高生のキャリー(シシー・スペイセク)は、気弱で内気な性格と冴えない容姿で、いつもクラスメイトからいじめを受けていました。ある日体育の後、キャリーはシャワーを浴びている最中に初潮を迎えてしまい、パニックを起こす。それを見たクラスメイトはキャリーをはやし立て、ナプキンを投げつけた。担任の女教師コリンズ(ベティ・バックリー)が収拾をつけるが、後日、コリンズはキャリーをいじめたクラスメイトを体育館に呼び出し、「プロムパーティーの参加禁止、それが嫌なら毎日居残りで体育授業」の課題を突きつける。キャリーをいじめた罪滅ぼしとして、スー(エイミー・アーヴィング)は恋人であるトミー(ウィリアム・カット)に、キャリーをプロムパーティーに呼び出すように頼む。そして怯えながらもキャリーは遂にトミーの誘いを受ける。一方、キャリーのせいで自分がパーティーに出られないと逆恨みするクリス( ナンシー・アレン)は、恋人のビリー(ジョン・トラボルタ)と共に恐ろしい悪戯を計画。彼らは養豚場で豚を屠殺し、その血を抜き取って立ち去る。キャリーとトミーは、パーティーのベストカップルに選ばれ、ゆっくりとステージ上に上る。この瞬間をクリスは待っていた。天井に吊るされたバケツから大量の血がキャリーに降り注がれたうえにトミーの頭上にバケツが落下、トミーは舞台上で失神する。その場に居た生徒たちだけではなく信頼していた先生からも嘲笑されたキャリーは、悲しみと怒りの極限となり、秘めていた超能力を解放する。
★キャリー(Carrie)〜ホラー〜
公開:2013年 99分
監督:キンバリー・ピアース
キャスト
クロエ・グレース・モレッツ、ジュリアン・ムーア、ジュディ・グリア、ポーシャ・ダブルデイ、ガブリエラ・ワイルド、バリー・シャバカ・ヘンリー、アレックス・ラッセル、アンセル・エルゴート、デレク・マクグラス、ゾーイ・ベルキン、ジェファーソン・ブラウン、デメトリウス・ジョイッテ、モーナ・トラーレ、フィリップ・ノズカ、カイル・マック、シンシア・プレストン、マックス・トンプソン、サマンサ・ワインスタイン、カリッサ・ストレイン、ケイティー・ストレイン
内容
1976年と同じ内容です
★キャリー2(The Rage:Carrie 2)〜ホラー〜
公開:1999年 105分
監督:カット・シェー
キャスト
エミリー・バーグル、ジェイソン・ロンドン、エイミー・アーヴィング、J・スミス=キャメロン、ミーナ・スヴァーリ、ザカリー・タイ・ブライアン
内容
高校生のレイチェル(エミリー・バーグル)は養子として育てられていた。レイチェルは生まれつき超能力のようなものを持っていたレイチェルは学校でアメフト部のマーク(ディラン・ブルーノ)率いる男子らに、男に飢えたブスと呼ばれていた。そんなレイチェルにもリサ(ミーナ・スヴァーリ)という友人がいたが、朝までは普通だったリサが突然、屋上から飛び降り自殺をする。レイチェルは現場を目撃し、ショックから超能力で校内のロッカーを次々開け放つ。アメフト部の会話から、リサが自殺した原因は、エリック(ザッケリー・TY・ブライアン)という青年が遊び半分でリサに手を出したからとの説が浮上。もしそれが原因なら、エリックは名門大学からのスカウトが危うくなると、同じアメフト部のマークに相談する。更にリサはエリックとの写真を持っているので証拠となってしまう。マークはレイチェルが働く写真現像屋へ向かい、証拠となる写真を譲るようレイチェルに交渉するが・・・
★オーメン(The Omen)〜ホラー〜
公開:1976年 111分
監督:リチャード・ドナー
キャスト
グレゴリー・ペック、リー・レミック、ハーヴェイ・スペンサー・スティーブンス、デビッド・ワーナー、トミー・デュガン、マーティン・ベンソン、ビリー・ホワイトロー
内容
6月6日AM6:00、ロバート・ソーン(グレゴリー・ペック)はローマの病院で、死産した我が子の代わりに、同時刻に誕生した孤児の男子を妻キャサリン(リー・レミック)に内緒で養子として引き取り、ダミアン(ハーヴェイ・スペンサー・スティーヴンス)と名付けた。その後、ロバートは駐英大使に任命され、公私共に順風満帆な生活を送っていた。しかし、ダミアンが5歳の誕生日の日、乳母が「あなたのためよ」と叫び、首をつって自殺してしまう。ロバートは大使館で記者が群がる中、フォトグラファーのジェニングス(デビッド・ワーナー)とぶつかり、カメラを壊してしまう。ロバートは弁償すると言うが、ジェニングスは「いいえ、貸しにしておきます」と断った。さらに大使館にローマからやって来たブレナン神父(パトリック・トラウトン)が「奴はあなたの全てを奪う」と意味深な助言を放ち、「ご子息の出産に立ち会った。あれの母親を見た」と告げた。息子を入れ替えた事に対する脅迫だと感じたロバートは神父を追い返すが、その後死んだ乳母の代わりに派遣されたと自称する新しい乳母(ビリー・ホワイトロー)がやって来る。乳母はダミアンに「そなたを守りに来た」と微笑む。再びブレナン神父が来て「奴は母親も、お腹の子も殺す。奴は悪魔の子だ。ブーゲンハーゲン(レオ・マッカーン)に会え」と告げるが、ロバートは聞く耳をもたなかった。直後、神父は雷に打たれた教会の塔に串刺しにされて亡くなる。さらにキャサリンがダミアンの三輪車に衝突し、階段から転落し流産してしまう。悲しみにくれるロバートの元にジェニングスから連絡が入ったので、彼のアパートへ向かうと、死んだ乳母と神父の生前の写真には予兆が写っていたことを聞かされる。さらに神父の部屋で「5年前の6月6日に彗星の形が2000年前のベツレヘムと同じ形になった」という記事を見つける。ロバートは「本当の息子は死んだ。今の子は誰の子かもわからない」と告白する。協力を申し出るジェニングスだが、ロバートは「これは私の問題だ」と断る。しかしジェニングスは「私の問題でもある」と言い、自身を写した写真を見せる。そこには首に亀裂のような影が写っていた。
★オーメン2/ダミアン(Damien:Omen 2)〜ホラー〜
公開:1978年 107分
監督:ドン・テイラー
キャスト
ジョナサン・スコット・テイラー、ウィリアム・ホールデン、リー・グラント、ロバート・フォックスワース、
ランス・ヘンリクセン、シルヴィア・シドニー、ルーカス・ドーナット、ニコラス・プライヤー
内容
ロバート(グレゴリー・ペック)と妻キャサリン(リー・レミック)は、生まれてすぐ亡くなった我が子の代わりに、同日同時刻に生まれた別の男の子を引き取り、ダミアン(ジョナサン・スコット・テイラー)と名付けて育ててました。生まれたのは6月6日AM6:00。引き取った子の母は、出産時に死亡したと聞いていました。やっとできた待望の子だったので、血が繋がらない子だということを、ロバートはキャサリンには内緒にしていた。ダミアンは成長していくが、その過程で周囲の人たちが不審死を遂げ、ロバートは不審に思う。その後、ロバートを訪ねて来たブレナン神父(パトリック・トラウトン)により、ダミアンは悪魔の子だと判明する。そしてまたブレナン神父も不審死をとげる。ブレナン神父に教わったとおりイタリアにいるエクソシストのブーゲンハーゲン(レオ・マッカーン)に会ったロバートは、メギトの短剣を譲り受け、悪魔の子の殺し方を教わる。イギリスに戻ったロバートはダミアンを殺そうとしますが、警官によって射殺されてしまう。キャサリンはそれより前に、ダミアンを守る子守・ベイロック(ビリー・ホワイトロー)に殺されていた。ブーゲンハーゲンは「アメリカ大使夫妻、ワシントンで埋葬」の新聞記事を見て、ロバートがダミアンを殺すのに失敗したと知る。親友の考古学者マイケル(イアン・ヘンドリー)を呼び出したブーゲンハーゲンは、「ダミアン・ソーンは悪魔の子だ」と打ち明けた。ダミアンはロバート夫妻の死後、ロバートの弟リチャード(ウィリアム・ホールデン)に引き取られていた。ブーゲンハーゲンはメギトの短剣をリチャード宅に持って行き、渡して欲しいとマイケルに頼む。マイケルは半信半疑だったが、ブーゲンハーゲンは壁画を見に行こうと言い誘い出す。その遺跡はイゲールの壁≠ニ呼ばれるもので、反キリストの顔があり、ダミアンにそっくり。発掘現場に行った2人は地下に入ると、発掘現場の上部に1羽のカラスがおり、2人を意味ありげに眺めていると落盤が起き、マイケルとブーゲンハーゲンは生き埋めになってしまう。
★オーメン/最後の闘争(Omen 3:The Final Conflict)〜ホラー〜
公開:1981年 108分
監督:グレアム・ベイカー
キャスト
サム・ニール、ロッサノ・ブラッツィー、バーナビー・ホルム、リサ・ハロー、ドン・ゴードン、ルイーン・ウィロビー、メイソン・アダムズ
内容
ダミアン・ソーン(ジョナサン・スコット・テイラー)は悪魔の子。6月6日AM6:00に生まれ、同じ時に子どもを失ったロバート(グレゴリー・ペック)とキャサリン(リー・レミック)夫婦に引き取られます。ロバート夫妻の元で成長したダミアンの周辺で起こる不可解な事件を奇妙に思ったロバートが調べ、悪魔の子と知り、ダミアンを退治しようとするが、警官に射殺される。その後ダミアンは、ロバートの弟リチャード(ウィリアム・ホールデン)に引き取られ、リチャードの実子マーク(ルーカス・ドナット)とともに育てられた。ダミアンは成長するにつれて徐々に魔力が増し、不都合な人物を次々に殺していく。ダミアンは兄弟同様に育ったマークに認めてもらいたかったが、マークは拒否。ダミアンはマークを殺しまいました。リチャードは同じ頃にダミアンが悪魔の子と知り、ダミアンを始末しようとするが、リチャードも敗れます。シカゴで、がれきの解体作業が行なわれていると、その中から7本の短剣が出てきた。短剣はオークションにかけられ、落札者が調べてみると「メギドの短剣」だと分かった。短剣は海を渡り、受け取ったイタリアの神父は感激した。メギドの短剣はかつてブーゲンハーゲン(レオ・マッカーン)がロバート(グレゴリー・ペック)に渡したもので、悪魔の子を退治できる7つの短剣。時がたち、32歳になったダミアン(サム・ニール)は養父リチャードの会社を継ぎ、若くして会長となっていました。ダミアンはアメリカ大統領(メイソン・アダムス)から直々に、英国大使の任命を打診される。会社経営をしながらの英国大使はよくないのではと、ダミアンは言いますが、大統領は強く希望する。しかし口では否定しながらも、実はダミアンが強く希望していたことだった。ある日、郊外を散歩し戻た英国大使は大使館に入り、午後3時に記者会見を開くと秘書に言うと、ビデオテープをドアノブに巻きつけた。午後3時、マスコミを集めた秘書がドアノブを回すと、テープがたわんで拳銃が発砲された。マスコミの前で英国大使が胸を銃弾で貫かれたが、みんなの前で起こったことで、拳銃自殺とみなされてしまう。
★オーメン4(Omen 4:The Awakening)〜ホラー〜
公開:1991年 93分
監督:ジョージ・モンテシ、ドミニク・オセニン=ジラール
キャスト
フェイ・グラント、マイケル・ウッズ、アジア・ヴィエイラ、マイケル・ラーナー、ミーガン・リーチ、ドン・S・デイヴィス、ジム・ビルネス、マディソン・ネイソン
内容
弁護士ジーン(マイケル・ウッズ)と妻カレン(フェイ・グラント)は、不妊に悩んでいました。話し合い、赤ちゃんを養子に貰うことに決めました。孤児院のシスター・イボンヌ(ミーガン・リーチ)から、女児を引き取った夫妻は、ディーリア(エイジア・ヴィーイラ)と名付ける。しかし、その子は呪われた赤ちゃんでした。その夜、イボンヌは「呪いの子を生ませてしまった。殺すべきだった」と言うと、それに対し、平手打ちをした孤児院の院長は、心臓発作を起こして亡くなってしまう。またシスター・イボンヌは、逆さ十字を見て泣きだし、気になったディーリアの洗礼式を見にいく。ディーリアは洗礼式の最中に泣きだし式ができず、その後、若い神父は心臓発作で亡くなった。その後、ディーリアはすくすくと成長するが、周辺では不審死が起こる。カレンはディーリアに子守ジョー(アン・ハーン)をつけるが、ジョーはすぐディーリアの邪悪な力に気づき超能力フェアの会場で霊能力者の仲間のところへ連れて行くが、仲間たちがディーリアを恐れると、どこからか火が出て会場は炎に包まれ、更にジョーは階段から転落して亡くなってしまう。
〜いかがでしたでしょうか(*^-^*)〜
次回は子ども達が活躍する映画〜怖い子ども編第四弾〜を更新しますのでよろしくお願いいたします!
今回ご紹介したいのは、この2シリーズ7本です!
・キャリー
・キャリー(2013)
・キャリー2
・オーメン
・オーメン2/ダミアン
・オーメン/最後の闘争
・オーメン4
★キャリー(Carrie)〜ホラー〜
公開:1976年 98分
監督:ブライアン・デ・パルマ
キャスト
シシー・スペイセク、パイパー・ローリー、ジョン・トラボルタ、エイリアム・カット、エイミー・アーヴィング、ナンシー・アレン、プリシラ・ポインター、シドニー・ラシック
内容
高生のキャリー(シシー・スペイセク)は、気弱で内気な性格と冴えない容姿で、いつもクラスメイトからいじめを受けていました。ある日体育の後、キャリーはシャワーを浴びている最中に初潮を迎えてしまい、パニックを起こす。それを見たクラスメイトはキャリーをはやし立て、ナプキンを投げつけた。担任の女教師コリンズ(ベティ・バックリー)が収拾をつけるが、後日、コリンズはキャリーをいじめたクラスメイトを体育館に呼び出し、「プロムパーティーの参加禁止、それが嫌なら毎日居残りで体育授業」の課題を突きつける。キャリーをいじめた罪滅ぼしとして、スー(エイミー・アーヴィング)は恋人であるトミー(ウィリアム・カット)に、キャリーをプロムパーティーに呼び出すように頼む。そして怯えながらもキャリーは遂にトミーの誘いを受ける。一方、キャリーのせいで自分がパーティーに出られないと逆恨みするクリス( ナンシー・アレン)は、恋人のビリー(ジョン・トラボルタ)と共に恐ろしい悪戯を計画。彼らは養豚場で豚を屠殺し、その血を抜き取って立ち去る。キャリーとトミーは、パーティーのベストカップルに選ばれ、ゆっくりとステージ上に上る。この瞬間をクリスは待っていた。天井に吊るされたバケツから大量の血がキャリーに降り注がれたうえにトミーの頭上にバケツが落下、トミーは舞台上で失神する。その場に居た生徒たちだけではなく信頼していた先生からも嘲笑されたキャリーは、悲しみと怒りの極限となり、秘めていた超能力を解放する。
★キャリー(Carrie)〜ホラー〜
公開:2013年 99分
監督:キンバリー・ピアース
キャスト
クロエ・グレース・モレッツ、ジュリアン・ムーア、ジュディ・グリア、ポーシャ・ダブルデイ、ガブリエラ・ワイルド、バリー・シャバカ・ヘンリー、アレックス・ラッセル、アンセル・エルゴート、デレク・マクグラス、ゾーイ・ベルキン、ジェファーソン・ブラウン、デメトリウス・ジョイッテ、モーナ・トラーレ、フィリップ・ノズカ、カイル・マック、シンシア・プレストン、マックス・トンプソン、サマンサ・ワインスタイン、カリッサ・ストレイン、ケイティー・ストレイン
内容
1976年と同じ内容です
★キャリー2(The Rage:Carrie 2)〜ホラー〜
公開:1999年 105分
監督:カット・シェー
キャスト
エミリー・バーグル、ジェイソン・ロンドン、エイミー・アーヴィング、J・スミス=キャメロン、ミーナ・スヴァーリ、ザカリー・タイ・ブライアン
内容
高校生のレイチェル(エミリー・バーグル)は養子として育てられていた。レイチェルは生まれつき超能力のようなものを持っていたレイチェルは学校でアメフト部のマーク(ディラン・ブルーノ)率いる男子らに、男に飢えたブスと呼ばれていた。そんなレイチェルにもリサ(ミーナ・スヴァーリ)という友人がいたが、朝までは普通だったリサが突然、屋上から飛び降り自殺をする。レイチェルは現場を目撃し、ショックから超能力で校内のロッカーを次々開け放つ。アメフト部の会話から、リサが自殺した原因は、エリック(ザッケリー・TY・ブライアン)という青年が遊び半分でリサに手を出したからとの説が浮上。もしそれが原因なら、エリックは名門大学からのスカウトが危うくなると、同じアメフト部のマークに相談する。更にリサはエリックとの写真を持っているので証拠となってしまう。マークはレイチェルが働く写真現像屋へ向かい、証拠となる写真を譲るようレイチェルに交渉するが・・・
★オーメン(The Omen)〜ホラー〜
公開:1976年 111分
監督:リチャード・ドナー
キャスト
グレゴリー・ペック、リー・レミック、ハーヴェイ・スペンサー・スティーブンス、デビッド・ワーナー、トミー・デュガン、マーティン・ベンソン、ビリー・ホワイトロー
内容
6月6日AM6:00、ロバート・ソーン(グレゴリー・ペック)はローマの病院で、死産した我が子の代わりに、同時刻に誕生した孤児の男子を妻キャサリン(リー・レミック)に内緒で養子として引き取り、ダミアン(ハーヴェイ・スペンサー・スティーヴンス)と名付けた。その後、ロバートは駐英大使に任命され、公私共に順風満帆な生活を送っていた。しかし、ダミアンが5歳の誕生日の日、乳母が「あなたのためよ」と叫び、首をつって自殺してしまう。ロバートは大使館で記者が群がる中、フォトグラファーのジェニングス(デビッド・ワーナー)とぶつかり、カメラを壊してしまう。ロバートは弁償すると言うが、ジェニングスは「いいえ、貸しにしておきます」と断った。さらに大使館にローマからやって来たブレナン神父(パトリック・トラウトン)が「奴はあなたの全てを奪う」と意味深な助言を放ち、「ご子息の出産に立ち会った。あれの母親を見た」と告げた。息子を入れ替えた事に対する脅迫だと感じたロバートは神父を追い返すが、その後死んだ乳母の代わりに派遣されたと自称する新しい乳母(ビリー・ホワイトロー)がやって来る。乳母はダミアンに「そなたを守りに来た」と微笑む。再びブレナン神父が来て「奴は母親も、お腹の子も殺す。奴は悪魔の子だ。ブーゲンハーゲン(レオ・マッカーン)に会え」と告げるが、ロバートは聞く耳をもたなかった。直後、神父は雷に打たれた教会の塔に串刺しにされて亡くなる。さらにキャサリンがダミアンの三輪車に衝突し、階段から転落し流産してしまう。悲しみにくれるロバートの元にジェニングスから連絡が入ったので、彼のアパートへ向かうと、死んだ乳母と神父の生前の写真には予兆が写っていたことを聞かされる。さらに神父の部屋で「5年前の6月6日に彗星の形が2000年前のベツレヘムと同じ形になった」という記事を見つける。ロバートは「本当の息子は死んだ。今の子は誰の子かもわからない」と告白する。協力を申し出るジェニングスだが、ロバートは「これは私の問題だ」と断る。しかしジェニングスは「私の問題でもある」と言い、自身を写した写真を見せる。そこには首に亀裂のような影が写っていた。
★オーメン2/ダミアン(Damien:Omen 2)〜ホラー〜
公開:1978年 107分
監督:ドン・テイラー
キャスト
ジョナサン・スコット・テイラー、ウィリアム・ホールデン、リー・グラント、ロバート・フォックスワース、
ランス・ヘンリクセン、シルヴィア・シドニー、ルーカス・ドーナット、ニコラス・プライヤー
内容
ロバート(グレゴリー・ペック)と妻キャサリン(リー・レミック)は、生まれてすぐ亡くなった我が子の代わりに、同日同時刻に生まれた別の男の子を引き取り、ダミアン(ジョナサン・スコット・テイラー)と名付けて育ててました。生まれたのは6月6日AM6:00。引き取った子の母は、出産時に死亡したと聞いていました。やっとできた待望の子だったので、血が繋がらない子だということを、ロバートはキャサリンには内緒にしていた。ダミアンは成長していくが、その過程で周囲の人たちが不審死を遂げ、ロバートは不審に思う。その後、ロバートを訪ねて来たブレナン神父(パトリック・トラウトン)により、ダミアンは悪魔の子だと判明する。そしてまたブレナン神父も不審死をとげる。ブレナン神父に教わったとおりイタリアにいるエクソシストのブーゲンハーゲン(レオ・マッカーン)に会ったロバートは、メギトの短剣を譲り受け、悪魔の子の殺し方を教わる。イギリスに戻ったロバートはダミアンを殺そうとしますが、警官によって射殺されてしまう。キャサリンはそれより前に、ダミアンを守る子守・ベイロック(ビリー・ホワイトロー)に殺されていた。ブーゲンハーゲンは「アメリカ大使夫妻、ワシントンで埋葬」の新聞記事を見て、ロバートがダミアンを殺すのに失敗したと知る。親友の考古学者マイケル(イアン・ヘンドリー)を呼び出したブーゲンハーゲンは、「ダミアン・ソーンは悪魔の子だ」と打ち明けた。ダミアンはロバート夫妻の死後、ロバートの弟リチャード(ウィリアム・ホールデン)に引き取られていた。ブーゲンハーゲンはメギトの短剣をリチャード宅に持って行き、渡して欲しいとマイケルに頼む。マイケルは半信半疑だったが、ブーゲンハーゲンは壁画を見に行こうと言い誘い出す。その遺跡はイゲールの壁≠ニ呼ばれるもので、反キリストの顔があり、ダミアンにそっくり。発掘現場に行った2人は地下に入ると、発掘現場の上部に1羽のカラスがおり、2人を意味ありげに眺めていると落盤が起き、マイケルとブーゲンハーゲンは生き埋めになってしまう。
★オーメン/最後の闘争(Omen 3:The Final Conflict)〜ホラー〜
公開:1981年 108分
監督:グレアム・ベイカー
キャスト
サム・ニール、ロッサノ・ブラッツィー、バーナビー・ホルム、リサ・ハロー、ドン・ゴードン、ルイーン・ウィロビー、メイソン・アダムズ
内容
ダミアン・ソーン(ジョナサン・スコット・テイラー)は悪魔の子。6月6日AM6:00に生まれ、同じ時に子どもを失ったロバート(グレゴリー・ペック)とキャサリン(リー・レミック)夫婦に引き取られます。ロバート夫妻の元で成長したダミアンの周辺で起こる不可解な事件を奇妙に思ったロバートが調べ、悪魔の子と知り、ダミアンを退治しようとするが、警官に射殺される。その後ダミアンは、ロバートの弟リチャード(ウィリアム・ホールデン)に引き取られ、リチャードの実子マーク(ルーカス・ドナット)とともに育てられた。ダミアンは成長するにつれて徐々に魔力が増し、不都合な人物を次々に殺していく。ダミアンは兄弟同様に育ったマークに認めてもらいたかったが、マークは拒否。ダミアンはマークを殺しまいました。リチャードは同じ頃にダミアンが悪魔の子と知り、ダミアンを始末しようとするが、リチャードも敗れます。シカゴで、がれきの解体作業が行なわれていると、その中から7本の短剣が出てきた。短剣はオークションにかけられ、落札者が調べてみると「メギドの短剣」だと分かった。短剣は海を渡り、受け取ったイタリアの神父は感激した。メギドの短剣はかつてブーゲンハーゲン(レオ・マッカーン)がロバート(グレゴリー・ペック)に渡したもので、悪魔の子を退治できる7つの短剣。時がたち、32歳になったダミアン(サム・ニール)は養父リチャードの会社を継ぎ、若くして会長となっていました。ダミアンはアメリカ大統領(メイソン・アダムス)から直々に、英国大使の任命を打診される。会社経営をしながらの英国大使はよくないのではと、ダミアンは言いますが、大統領は強く希望する。しかし口では否定しながらも、実はダミアンが強く希望していたことだった。ある日、郊外を散歩し戻た英国大使は大使館に入り、午後3時に記者会見を開くと秘書に言うと、ビデオテープをドアノブに巻きつけた。午後3時、マスコミを集めた秘書がドアノブを回すと、テープがたわんで拳銃が発砲された。マスコミの前で英国大使が胸を銃弾で貫かれたが、みんなの前で起こったことで、拳銃自殺とみなされてしまう。
★オーメン4(Omen 4:The Awakening)〜ホラー〜
公開:1991年 93分
監督:ジョージ・モンテシ、ドミニク・オセニン=ジラール
キャスト
フェイ・グラント、マイケル・ウッズ、アジア・ヴィエイラ、マイケル・ラーナー、ミーガン・リーチ、ドン・S・デイヴィス、ジム・ビルネス、マディソン・ネイソン
内容
弁護士ジーン(マイケル・ウッズ)と妻カレン(フェイ・グラント)は、不妊に悩んでいました。話し合い、赤ちゃんを養子に貰うことに決めました。孤児院のシスター・イボンヌ(ミーガン・リーチ)から、女児を引き取った夫妻は、ディーリア(エイジア・ヴィーイラ)と名付ける。しかし、その子は呪われた赤ちゃんでした。その夜、イボンヌは「呪いの子を生ませてしまった。殺すべきだった」と言うと、それに対し、平手打ちをした孤児院の院長は、心臓発作を起こして亡くなってしまう。またシスター・イボンヌは、逆さ十字を見て泣きだし、気になったディーリアの洗礼式を見にいく。ディーリアは洗礼式の最中に泣きだし式ができず、その後、若い神父は心臓発作で亡くなった。その後、ディーリアはすくすくと成長するが、周辺では不審死が起こる。カレンはディーリアに子守ジョー(アン・ハーン)をつけるが、ジョーはすぐディーリアの邪悪な力に気づき超能力フェアの会場で霊能力者の仲間のところへ連れて行くが、仲間たちがディーリアを恐れると、どこからか火が出て会場は炎に包まれ、更にジョーは階段から転落して亡くなってしまう。
〜いかがでしたでしょうか(*^-^*)〜
次回は子ども達が活躍する映画〜怖い子ども編第四弾〜を更新しますのでよろしくお願いいたします!
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