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キッチン書籍

「ようこそパリのキッチンへ」
ジュウドゥポゥム (著)


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2008年05月12日
日本の家庭の食卓に必須の醤油差し。
みなさんはどんな物を使っていますか?



プラスティックだと味気ないし、せっかくの手の込んだお料理を出してもなんだかチープに感じちゃいますよね。

それにプラスチックは油が付いたときに拭き取りにくいんですよね〜。
衛生的な陶製がおすすめです。



それに安い物だとおしょうゆを出す量も調整できないし、液だれもあります。

この「どば」っと出てしまって「つー」っとたれてしまう醤油差し、使い勝手が悪いですよねー。



しょうゆさし、毎日使うものだからこそこだわりたいです。



それで今回のおすすめは、白山陶器のしょうゆさしです笑顔







何かなつかしい感じがしませんか?

それもそのはず、このしょう油さしは1958年に誕生以来、ずっと愛され続けてきたロングセラーなんですよ。



デザインもスッキリと醤油の色とコントラストのある白で、さらに機能的にも申し分がないんです。

飽きの来ないデザインもロンクセラーの理由ですね太陽


このしょうゆさし、1961年の第一回グッドデザイン賞も受賞しています。







液だれせずにおしょうゆのキレが良いこの注ぎ口。

「象の鼻」と呼ばれているデザインです。



そして、フタにある小さな穴。これを指でふさいでしょうゆの出る量の微調整ができるんですよね。

実は私、この穴が何のためにあるのか知ったのはつい最近なんですよ…落ち込み








大小そろえれば、大きい方をソース用に小さい方をおしょうゆ用に使えますね。




そしてもうひとつ。

海外ではしょうゆさしをミルクピッチャー代わりに使う人も多いんです。

そういえば、ミルクティーの国イギリスのミルクピッチャーってなぜかフタがないんですよね〜〜〜。

フタ付きのこのしょうゆさし、ミルク入れとしても使われているのがよくわかります。


外国人へのプレゼントとしても良いと思います。

ちょっと日本的でそれでも洋食器に合う色とデザインだと思います。



この白山陶器の醤油差しの詳細は、こちらからどうぞ〜^^









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