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新型インフルエンザワクチンと医療

新型インフルエンザのワクチン接種の自己負担が6000円〜8000円になるそうだ。
ワクチンを作るのだからそれぐらいかかるかと思ったが、ワクチンの購入代は入っていない。

購入代金は国が一括で薬品メーカに支払うので、この負担は病院と注射器代などの実費にあたる。

注射器が1本1000円としても2回分で2000円、残り4000円が病院での人件費など診療代であろうか。注射を打つだけで4000円? 注射器にしても製造コストでいったら数百円の物だろう。

これらのコストが適切なのか、内訳を見たいものだ。
政権が交代した以上民主党は細かくチェックしてもらいたい。

これだけ高い代金を払っているのに病院経営は火の車と言われている。
おそらく適正な診療報酬が配分されていないからであろう。

医療費削減が厚生労働省が小泉政権時代に進めたために、病院の倒産、介護が必要な老人が入る施設が縮小されるなど、いろいろな弊害が起きている。

もちろん必要とされない治療にお金を出すのは問題であるが、治療代は高額なのに病院の経営が成り立たないのはどこかに問題があるのだろう。

また病院にしても、経営努力、患者の側に立った気配りが出来ているのだろうか
2時間、3時間も患者を待たせ、またそのために病原菌の感染の危険にさらされ、必要以上の入院をさせている。
米国の病院ではよっぽどのことがない限り入院することはなく、家に帰れる限りは帰してしまう、妊婦でさえ出産してすぐに帰れるのだ。

そんな治療方針の見直しも日本の病院には求められる。











臓器移植法案

臓器移植法案衆院通過した。
最初に採決されたA案多数で可決されたのだ。
A案は当初脳死を人の死としていたため、反対する意見が多く、成立の見込みがなかったが、脳死を必ずしも人の死としない、あいまいな解釈としたため、臓器移植を早く普及させなければならないという気運により予想以上の賛成票が投じられた。

海外では当たり前ンの脳死判定が日本では宗教的価値観の違いから心臓死を死としてきた。国民の多数がキリスト教である国の場合は特に臓器移植に協力することが、患者の意思であり、神の欲するところとの考えている。
日本の場合は心臓が動く限りは魂が残り、眠っているだけ思いたい願望と、死に逝く者の体をいじりたくないという死者の尊厳が優先されてきた。
しかしこれだけ海外での臓器移植が多くなると貴重な臓器を日本人のために提供することへの拒絶感が現れてきており、日本国内での臓器移植体制を整える必要があった。
今回法案が成立すれば、日本の臓器移植医療が一歩前進するが、脳死判定の難しさ、遺族の精神的苦痛をどう対応すべきか日本の医療機関が臓器移植を普及させるにはまだ解決すべき課題は多い。<NOBR>











新型インフルエンザ拡大

新型インフルエンザが日本での感染が確認されたとたんに感染者が拡大している。
いまのところほとんど関西地域だけだが、日本中に広がるのは時間の問題であろう。
これから夏場にかけて一時的に減少するとしても、秋からまた感染者が増加していく可能性が高い。
日本人は特に過敏に反応する。地域の保育所、幼稚園、学校は全て休校、修学旅行やクラブ活動での遠征は中止、感染を恐れて、また付けていないと回りから白い目で見られるのを恐れてみんなマスクを付け出す。
そしてマスクを買占める人が多くなり、店で売り切れて入手困難となる。
企業は出張を制限、また大きなイベントは中止や延期、そのうち商店街もみんな店を閉めてしまうだろう。
人とすれ違うたびに”この人はインフルエンザの感染者ではないか”と疑い出す。
そしてみんな疑心暗鬼となって過剰に人を避けるようになってしまう。

発症している人はメキシコや米国に行ってないのに、ではどうやってこんなに感染者が広がったのだろう。
メキシコから風にのって流れて来たのか、1ヶ月もあれば風に乗って到達しないことはないが、その前に世界中に広がるし、伝染病は空気で感染することは極めてまれと言われている。
鳥の場合は感染した鳥の糞で感染することは一番鳥インフルエンザが拡大するケースであるが、メキシコ、米国、カナダ、ヨーロッパからそうは渡り鳥は飛んでこないし、鳥から鳥への感染で広がるにしては早すぎる。
まだ豚から鳥に移ってさらに人間に感染する場合は強毒性になる可能性があるが、その傾向は見られない。

結局可能性が高いのは人を介してか、食物を介してとなる。
空港での検疫をすり抜けたか、本人は発症せずウィルスをただ運んだだけの人もいたかもしれない。
大阪、兵庫といえば日本を代表する港、空港が存在する。
成田空港などの主要空港のメキシコ、北米路線の検疫ばかり目がいっていたが、荷物や乗組員から感染する可能性はないか?
輸入農産物は燻蒸処理されるが、虫は死んでもウイルスは死なない。
メキシコからオレンジなどの農産物を輸入しているが、零細な農家が多いため衛生管理は行き届いていないので感染経路となり得る。
そういうことを考えると、感染経路を特定することは極めて難しいということになる。

いまさら政府は冷静に対応するようにと言っているが、もともと空港で厳重な検疫体制を取り、罰則もちらつかせながら大騒ぎしたのは政府である。














GW最後

GWも終わり明日からまた普通の生活に戻る。ここ数日風邪をひいてのどが痛く鼻が止まらなかったが、今日は何もせずに横になっていたので回復してきた。こんな時期に熱出すとインフルエンザと疑われて面倒だから病院に行くのを躊躇してしまう人も多いのではないだろうか。特に1月にメキシコに行っている自分のような者だとなおさらです。日本はあまりに過剰に反応し過ぎる、というかマスコミが騒ぎ過ぎるところがあるで、医療機関には冷静に対応してもらいたい。








救急医療

先ほど子供2人がふざけていて、はずみで下の2歳の娘が腕を強打して”いたぁい、いたぁい”と泣き叫んでいた。、少々腫れているようにも見えるが、もともと若干太り気味で見分けがつかず、腕が折れているかもしれないと心配になってきた。
まったく泣き止まないので市内の夜間救急当番の病院に電話してみたところ外科医はいないが脳外科医はいるのでレントゲンは撮れると案内された。ということはレントゲンは撮れるけど、折れていても対応できないということか?と思いつつ娘の様子を再確認すると痛みを忘れてテレビを見入っているように見えたので、時間をおいて見守ることにした。
それでも痛いとは言うので何かあるとしても、骨が折れてるほどの痛みでは無さそうなのでシップを貼ってやったところ、本人も落ち着いたので大丈夫そうだ。

幸いここ藤沢市には救急病院がいくつかあり、また夜間や休日の小児科など医療体制が整っている。安易に子供を連れて行くのは問題だが、ほんとに必要な時は安心です。
以前に住んでたところでは自分が救急車で運ばれた病院は市内ではなく、県境を越えた先まで行ったこともありました。
最近でも十何箇所も病院をたらい回しされたことが、社会問題になっていますが
救急車搬送の場合は入院が前提で、すぐに移送できるようイメージしてしまうので満床の場合断られやすいのではないのか、直接電話して病状伝えて自分で行った方が断りにくいように思います。

ここ15年でこれだけ高速通信ネットワークが張り巡らされてきたのに、医療機関は驚くほど遅れているようです。各病院のベッドの空き状況の一元化など真っ先に整備すべきだし、一般の診察予約システムも旧来のままの所が多く、いまだに病院での2時間、3時間待たされるようなことも多く、ばからしいとしか思えませんね。
医者は医療技術の追求が先にたち、事務方は行政サービスの枠の中で考えているため民間企業のようにお客様第一とか、システムの効率化、改善というところにいかないのでしょう。元をただせば国の医療福祉政策の貧しさに帰結してしまうのでしょうが、それにしてもあまりに無策ですね。
残念。












   
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