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救急医療

先ほど子供2人がふざけていて、はずみで下の2歳の娘が腕を強打して”いたぁい、いたぁい”と泣き叫んでいた。、少々腫れているようにも見えるが、もともと若干太り気味で見分けがつかず、腕が折れているかもしれないと心配になってきた。
まったく泣き止まないので市内の夜間救急当番の病院に電話してみたところ外科医はいないが脳外科医はいるのでレントゲンは撮れると案内された。ということはレントゲンは撮れるけど、折れていても対応できないということか?と思いつつ娘の様子を再確認すると痛みを忘れてテレビを見入っているように見えたので、時間をおいて見守ることにした。
それでも痛いとは言うので何かあるとしても、骨が折れてるほどの痛みでは無さそうなのでシップを貼ってやったところ、本人も落ち着いたので大丈夫そうだ。

幸いここ藤沢市には救急病院がいくつかあり、また夜間や休日の小児科など医療体制が整っている。安易に子供を連れて行くのは問題だが、ほんとに必要な時は安心です。
以前に住んでたところでは自分が救急車で運ばれた病院は市内ではなく、県境を越えた先まで行ったこともありました。
最近でも十何箇所も病院をたらい回しされたことが、社会問題になっていますが
救急車搬送の場合は入院が前提で、すぐに移送できるようイメージしてしまうので満床の場合断られやすいのではないのか、直接電話して病状伝えて自分で行った方が断りにくいように思います。

ここ15年でこれだけ高速通信ネットワークが張り巡らされてきたのに、医療機関は驚くほど遅れているようです。各病院のベッドの空き状況の一元化など真っ先に整備すべきだし、一般の診察予約システムも旧来のままの所が多く、いまだに病院での2時間、3時間待たされるようなことも多く、ばからしいとしか思えませんね。
医者は医療技術の追求が先にたち、事務方は行政サービスの枠の中で考えているため民間企業のようにお客様第一とか、システムの効率化、改善というところにいかないのでしょう。元をただせば国の医療福祉政策の貧しさに帰結してしまうのでしょうが、それにしてもあまりに無策ですね。
残念。













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