2019年11月24日
おやすみカラスまた来てね。ラベル バーンサイド1996 スペイサイド 限定230本! を買いました
ウイスキーのご紹介です。
漫画ラベルウイスキーが話題を呼ぶ小学館公式通販『大人の逸品』。
2019年11月1日にウイスキー専門サイト「WHISKY MEW(ウイスキーミュウ)」として独立しました。
小学館の総合通販サイトPAL-SHOP
WHISKY MEW 公式
ウイスキーミュウ誕生第一弾として発売されたのが“おやすみカラスまた来てね。ラベル バーンサイド1996”です。公式ページはこちら↓
WHISKY MEW - おやすみカラスまた来てね。ラベル
当方、『おやすみカラスまた来てね。』を愛読しております。
なかなかのお値段でしたが、この度、当ボトルを買ってしまいました。
表ラベル、ドガのパステル画のように絵が輝いています。素敵です。
ラベルは作者・いくえみ綾先生の描きおろし。
『おやすみカラスまた来てね。』はススキノのBARを舞台にした作品。
雪が舞うススキノを背景に佇む主人公が描かれています。
裏ラベルは主人公・十川善十くんのアップ。
230本限定生産ということで、下には手書きのボトルナンバーが記載されています。
手書きナンバーのボトルなんて、正直、久しぶりに買いました^^;
さて、ボトルの中身はと申しますと「バーンサイド1996」。
バーンサイドというのは蒸留所名ではなく、とあるシングルモルトに別のモルトをほんの少し加え、蒸留所名を非公開にしているボトルなのだそうです。下記、リカーマウンテンさんのフェイスブックに詳細が記載されています。
Facebook リカーマウンテン バーンサイドってどこの蒸溜所?
ウイスキーミュウさんの公式販売ページには、以下のテイスティングコメントが載っています。
香り : ナツメヤシ、枝付きのレーズンなどのドライフルーツ。魅惑的な甘いアロマ。
フレーバー : 最初、甘いが、徐々にドライになっていく。やや苦く、スパイシーだが、バランスが良く、リッチな熟成感がある。
引用:WHISKY MEW - おやすみカラスまた来てね。ラベル
プロの方でしたら直ぐに分かるのでしょうが、当方、素人にございます。
ですが、このコメント、どうでしょう。
スペイサイドでドライフルーツ・甘いアロマ・バランス良・リッチとくれば、これはやはり、マッカランではないでしょうか?(分かりません。あくまでも期待込みの推測です)。第一弾ですし、もしそうだったら、22年熟成でこの価格なら、かなりの特価。「徐々にドライ」「やや苦く」がティースプーンなのかな?と。
あと、このテイスティングコメントから考えられるのは、ストラスアイラくらいでしょうか?ちなみに、当方の舌では味わっても断定はできないでしょうから、まだ開けていません。何かめでたいことがあったときに開けようと思っています。
いずれにしても、バーンサイドとはいえ、22年熟成のモルト、しかも特別ラベルでこのお値段なら、結構お買い得な気がします。かつては漫画編集者で現在は著名なウイスキー評論家・山岡秀雄氏のプロジェクト。期待を裏切るようなことはないと思います。直ぐに売り切れるかと予想しておりましたが、11/24日正午現在、まだ注文可能です。モルト愛好家の皆様、『おやすみカラスまた来てね。』愛読者の皆様、ご一考の価値はあるかと思います。
ちなみに、上記リンクはアフィリエイトではなく、この記事も当方が勝手に書いているだけで、ご購入頂いても当方には何の利益もございません。単純に勝手に応援しているだけです。ウイスキーミュウさんでは、11/29日にはキン肉マン40周年記念ボトル、12/6日にはワンダーカクテルラベルと、魅力的なボトルの販売が予定されています。今後も期待!個人的には城アラキ先生の『バーテンダー』ラベルの発売を願っております。
漫画 おやすみカラスまたきてね。 について
せっかくなので漫画『おやすみカラスまた来てね。』のご紹介を。
作者は『あなたのことはそれほど』等で有名なベテラン女性漫画家・いくえみ綾先生。
いくえみ綾先生のスピリッツ初連載作品。
女性誌での連載が主のためか、失礼ながら、当方は本作品を読むまで存じ上げなかったのですが、おもしろい作品です。当方、漫画に詳しい訳ではございませんが、最近の漫画を読んでいると、PC利用で作画は美し過ぎるくらい美しい作品を度々目にして驚きますが、ともすると無機質に見えたりもします。そんな中、『おやすみカラスまた来てね。』はとても自然な画で、久しぶりに「あ〜、漫画読んでるなあ」という感覚がありました。拗ねるときに口を尖らせたり、古風なコードが度々出てきて、好感が持てました。
城アラキ先生の『バーテンダー』シリーズと比べると、お酒重視ではなく、恋愛ドラマ中心の作品。『等身大恋愛劇』のコピー通り、あー、あるある、といったエピソードが描かれているように思います。それを言ってはいけない!のを承知で書きますと、何故か主人公の男はやたらモテるのですが、この主人公のキャラクターも現代の等身大のようで身近に感じます。
女性キャラクターも等身大で魅力的です。LINE誤爆のエピソードなど、女性のいやらしさが描かれる点も特徴かと思います。キャラクターの中で、個人的には九重一葉さんの魅力が頭抜けていると思います。ススキノが舞台ですので、全体に散りばめられる北海道弁も魅力の一つ。基本、コメディタッチなので気軽に読めるのもいいですね。そして、何よりもタイトルが魅力的。読むと意味が分かります。
ということで、未読の方、宜しければぜひご一読下さい。
アマゾンで『おやすみカラスまた来てね。』を探す
おやすみカラスまた来てね。(3) (ビッグ コミックス) [ いくえみ 綾 ] 価格:662円 |
楽天で『おやすみカラスまた来てね。』を探す
ご訪問ありがとうございます。ブログランキングに参加しています。ご協力の程、何卒宜しくお願い申し上げます。ツイートをして頂けましたら泣いて喜びます!
Tweet
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9450423
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック