2018年05月07日
癒し系トランペット
私のトランペットのアイドルは、
長年、フレディーハバードでした。
他にも、ランディーブレッカーや
ウディーショウなど、
どちらかというと、テクニック重視の
イケイケタイプの演奏家を好んで聴いていました。
もちろん、今でも、大好きなのですが・・・
最近とくに、音色が綺麗な
癒し系のトランペットを好んで
聴くことが多いです。
やはり、年を重ねるごとに、
聴く音楽の傾向も変化しているように思います。
以前は、ゴリゴリの現代音楽系の曲も
聴いていましたが、
最近では、ほとんど聴かなくなりました。
母親が大好きだったW.A.モーツァルトも、
以前はあまり聴かなかったのですが、
今では、好んで聴いています。
単純な音楽ほど、表現するのは難しいし、
たった一つの音でも感動するようなことがあります。
今はYoutubeで色々な音楽が聴けるので、
本当に便利ですね。
素人の演奏も沢山アップしてありますが、
本当にプロとアマの境目が無くなってきました。
最近、とくに気になっているトランペット奏者が
何人かいます。
一人目はChris Botti
ニューシネマパラダイス愛のテーマ
この曲、大好きな曲です。
ヨーヨーマ(チェロ)との競演の演奏は
最高に素晴らしいです。
実は、この「ニューシネマパラダイス愛のテーマ」
の素晴らしいトランペット演奏が
他にもあるのですが、
何と、素人の方が投稿したものです。
アレンジもご自分でなさっていらっしゃるのでしょうか?
この方の他の演奏もすべて素晴らしいです。
二人目は、Niall O'Sullivan
この曲は、私の大好きなチャイコフスキーの
交響曲第五番の有名なメロディーですね。
三人目は王道の、chet baker
曲は Polka Dots and Moonbeams
この曲も大好きな曲で、私もよく演奏します。
どの演奏も癒されるし、感動します。
私も、これからまた、
色々コピーしようかなと思っていますが
まずはchet bakerのフレーズを
何とかものにしたいですね。。
それから、音色を作るのに、
ロングトーンは必須。
綺麗な音で演奏できる人は、
実はテクニック的にも凄いものを持っています。
単純なメロディーほど演奏は難しいですね。
実は、私のアイドルである
Freddie Hubbardの演奏でも癒し系の演奏があります。
CTIレーベルから出されている、
Straght Lifeというアルバムから
Here's that rainy day
競演しているGeorge Benson'sの
伴奏も素晴らしいです。
最近、ちょっとJazzに傾いているMorifukuでした。
P.S
オケの定演が近いのにJazzばかり聴いていますが、
これは逃避行動なのでしょうか?
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