2017年05月03日
ピアノ発表会のゲストで演奏
まさか、この年齢になるまでラッパを吹いているとは思いませんでした。
今から10数年前、友人の知り合いが教えていたピアノ教室の発表会でゲスト演奏を頼まれました。
場所は、信州交際音楽村。
一曲目はヘンデルのオンブラマイフをフリューゲルで、2曲目はEb管でハイドンのトランペットコンチェルトの第一楽章を演奏しました。
むちゃくちゃ緊張しました。
中学、高校と吹奏楽部、大学ではBig Band (Jazz)でラッパを吹いていましたが、ハイドンのコンチェルトは人前で演奏したことがありません(遊びでは吹いていましたが)。
しかも、本格的に先生についてトランペットを習ったわけでは無いので(高校3年の時に、ほんの僅かな期間だけ習ったことがありますが)、思うように演奏できるわけがありません。
それでも、この時ほど練習に没頭したことはありません。
演奏した曲は2曲とも、そのピアノ教室の先生からのリクエストでした。
オンブラマイフの方は何とかなるかな・・と思いましたが、ハイドンのコンチェルトの方はマジでシンドイので、お断りしようと思ったのですが、すでに伴奏を練習し始めているとのこと。
断れる雰囲気ではなく・・この時すでに50歳を超えていました。
50歳過ぎての無謀なチェレンジでしたが、こんなことでも無い限り、ハイドンのコンチェルトを人前で演奏するなんてことは無かったと思います。
とにかく強引なピアノの先生でした。
そのピアノの先生が現在の私のカミさんです。
現在は、ピアノの先生は娘に任せてフルートとオカリナを演奏しています。
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