2017年06月10日
コンクール
今の時期になると、吹奏楽部にいた頃のコンクールを思い出します。
私が中学校の吹奏楽部に入るとすぐに練習させられた曲が、「北の国から」という曲です。
曲の冒頭はティンパニーのソロから始まり、すぐにトランペットのユニゾンだったと思います(多分)。
まさか無いだろうと思って、とりあえず、Youtubeで探してみたら、な、な、なんとありました!!
すでに50年ほど前のことになりますので、
かなり曖昧な部分もあるのですが、
未だにトランペットで何となく吹くことが出来ます。
まだ入部して2か月ほどしか経っていない頃なので、
音もしっかり出ないし、音階もまともに出来ないはずなのに、
これだけ覚えているというのは、
やはり若い頃の覚える力というのは凄いですね。
それにしても、この曲、こんなに難しい曲だったのですね。
流石に全日本吹奏楽コンクールに出場する中学校ともなると、
これほど昔の演奏なのに素晴らしいの一言です。
この当時私が使っていた楽器は、
光っている部分が一つもありませんでした。
おまけにマウスピースが本体から抜けなかったので、
ケースに入れるとマウスピースがはみ出て蓋を閉めることが出来ません。
ケース自体をゴムのバンドで巻いてあって、持ち歩くのにとても恥ずかしかったです。
さらに、ベルの部分は大きく損傷していて横の方を向いていました。
メッキの剥げていない、まともな形のトランペットを手にしたのは、
中学2年になってからで、それがとても嬉しかったです。
今の中学生は、いきなりV.Bachなどの高価な楽器を使ったりするのですが、
当時としては全く信じられないことです。
高校に入ってから印象に残っている曲は、
やはり一年生の時の課題曲だった「音楽祭のプレリュード」という曲です。
私の高校一年の頃は、指揮は生徒がやっていて、
音楽的な指導もすべてその先輩がやっていました。
専門の講師が芸大から来たのは2年になってからです。
指揮をやっていた先輩の楽器はサックスだったのですが、
自分で曲のアレンジもやっていたし、のちに国立音楽大学に進みました。
現在もなお、スタジオミュージシャンとして活躍しています。
高校3年の時の課題曲は覚えていないのですが、
自由曲は忘れもしないレナードバーンスタインの「キャンディード序曲」でした。
今でこそ吹奏楽でよく演奏されますが、当時は私の高校以外では演奏していなかったと思います。
県大会では残念ながら銀賞でしたが、
演奏し終わった後に、観客がざわめいたのを覚えています。
中学の時も高校の時も、練習はかなりハードでした。
しかも、先輩後輩の関係も厳しかったので、辛い思い出が多かったです。
【オーボエの美しい音色を手に入れるための上達講座】
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
タイトル:2017年度吹奏楽コンクール課題曲。オーボエパートを攻略してみた
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
コンクールまで、あと1ヶ月、という方も多いのではないでしょうか。
あなたの吹奏楽部はどの課題曲を吹きますか?
できれば後悔したくないので、全力を尽くしたい!という方も。
実際に、どんな吹き方をすれば審査員の印象が良いのかな、ということが
よく分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はオーボエパート限定で、課題曲の攻略法をご紹介です。
⇒ https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TIHUP+DUX9PU+2Z0I+U08W3
今回、この攻略法を作ってくださったのは、本場ウィーンで修行を積んだ
佐藤亮一先生です。
実は、この佐藤先生が監修したオーボエ教本が、今、全国の吹奏楽部で
導入されていっています。
この教本の凄いところは、ただのテキストではなく、DVDで分かりやすく
解説をしてくださっているところ。
そもそも、オーボエを吹きたいのに上手に吹けない学生さんや、
全国のオーボエ愛好家のかたのお声にお応えし、プロの奏者が
本気のオーボエ教材を作ろう、と本気を出した教本なのです。
さらに、あの世界的なオーケストラ、ウィーン・フィルハーモニーで
長年オーボエ奏者として活躍したトゥレチェック氏が推薦。
これは、期待できそうですよね。
⇒ https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TIHUP+DUX9PU+2Z0I+U08W3
オーボエというと、どうしても教えてもらえる機会が少なく、
独学で学ぼうにも教則本も少ないですよね。
自分に合わない方法でもやむなく取り入れて、何だか上達しないな〜
なんて悩んでいませんか?
佐藤先生によると、日本で一般的だと思われているオーボエの練習方法や
調整方法が、ヨーロッパでは全く間違いということもあるのだとか。
例えば、チューニング。
よくオーケストラなどでオーボエが最初に「ラ」の音を吹きますね。
ですから、チューニングは「ラ」だと思っていませんか?
実はこれが、オーボエの音程を悪くする原因にもなっています。
本当は違う音でチューニングをすると、音程が劇的に
改善するのだとか!!
⇒ https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TIHUP+DUX9PU+2Z0I+U08W3
オーボエが上達しないとお悩みの方は、もしかしたら
正しい方法を知らないだけかもしれません。
ですから、私はこのオーボエ上達講座を紹介したいと思いました。
自宅で楽しく、ラクラク「オーボエ上達」を叶えるレッスンです。
しかも、佐藤先生の解説はとてもわかり易いです。
なぜなら、何となくこんな感じ、という抽象的な解説ではなく
とても具体的に「ここに力を入れてこうするとこうなる」という
話をしてくださるからです。
そんな分かりやすいけれど本格的なオーボエレッスンを
あなたもご自宅で受講できます。
⇒ https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TIHUP+DUX9PU+2Z0I+U08W3
方法はとても簡単。
DVDとテキストが届くので、DVDを見るだけです。
口元、手元のアップや、横からのアングルなど、とても
分かりやすい映像で解説されているので、見て、吹いてみるだけで
グングン上達するでしょう。
こちらからレッスンを試聴できます。
⇒ https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TIHUP+DUX9PU+2Z0I+U08W3
タグ:吹奏楽コンクール
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6356539
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック