今の時期になると、吹奏楽部にいた頃のコンクールを思い出します。
私が中学校の吹奏楽部に入るとすぐに練習させられた曲が、「北の国から」という曲です。
曲の冒頭はティンパニーのソロから始まり、すぐにトランペットのユニゾンだったと思います(多分)。
まさか無いだろうと思って、とりあえず、Youtubeで探してみたら、な、な、なんとありました!!
すでに50年ほど前のことになりますので、
かなり曖昧な部分もあるのですが、
未だにトランペットで何となく吹くことが出来ます。
まだ入部して2か月ほどしか経っていない頃なので、
音もしっかり出ないし、音階もまともに出来ないはずなのに、
これだけ覚えているというのは、
やはり若い頃の覚える力というのは凄いですね。
それにしても、この曲、こんなに難しい曲だったのですね。
流石に全日本吹奏楽コンクールに出場する中学校ともなると、
これほど昔の演奏なのに素晴らしいの一言です。
この当時私が使っていた楽器は、
光っている部分が一つもありませんでした。
おまけにマウスピースが本体から抜けなかったので、
ケースに入れるとマウスピースがはみ出て蓋を閉めることが出来ません。
ケース自体をゴムのバンドで巻いてあって、持ち歩くのにとても恥ずかしかったです。
さらに、ベルの部分は大きく損傷していて横の方を向いていました。
メッキの剥げていない、まともな形のトランペットを手にしたのは、
中学2年になってからで、それがとても嬉しかったです。
今の中学生は、いきなりV.Bachなどの高価な楽器を使ったりするのですが、
当時としては全く信じられないことです。
高校に入ってから印象に残っている曲は、
やはり一年生の時の課題曲だった「音楽祭のプレリュード」という曲です。
私の高校一年の頃は、指揮は生徒がやっていて、
音楽的な指導もすべてその先輩がやっていました。
専門の講師が芸大から来たのは2年になってからです。
指揮をやっていた先輩の楽器はサックスだったのですが、
自分で曲のアレンジもやっていたし、のちに国立音楽大学に進みました。
現在もなお、スタジオミュージシャンとして活躍しています。
高校3年の時の課題曲は覚えていないのですが、
自由曲は忘れもしないレナードバーンスタインの「キャンディード序曲」でした。
今でこそ吹奏楽でよく演奏されますが、当時は私の高校以外では演奏していなかったと思います。
県大会では残念ながら銀賞でしたが、
演奏し終わった後に、観客がざわめいたのを覚えています。
中学の時も高校の時も、練習はかなりハードでした。
しかも、先輩後輩の関係も厳しかったので、辛い思い出が多かったです。
【オーボエの美しい音色を手に入れるための上達講座】
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タイトル:2017年度吹奏楽コンクール課題曲。オーボエパートを攻略してみた
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長年オーボエ奏者として活躍したトゥレチェック氏が推薦。
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独学で学ぼうにも教則本も少ないですよね。
自分に合わない方法でもやむなく取り入れて、何だか上達しないな〜
なんて悩んでいませんか?
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タグ:吹奏楽コンクール
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