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2022年03月05日

カミさんのオカリナが本格的


2年ほど前から、カミさんがオカリナを習い始めましたが、

どうやら本格的にオカリナ奏者を目指しているようです。


小林洋子先生のオカリナレッスン


実は、昨年、日本オカリナコンクールに出場しました。






一般的にイメージするオカリナという楽器は、

誰でも、簡単に吹けるかな・・

という感じの楽器ではないでしょうか。



ocarina-2614469_1280.jpeg



しかし、実際にその演奏を聴いてみると、

とても難しい楽器であるということが分かります。



以下は、カミさんが習っている小林洋子先生と、

オカリナ奏者の森下知子さんのデュオによる

モーツァルトの夜の女王のアリアです。





お二人とも、音楽大学の器楽科でサックスを専攻していらっしゃいました。


さて、日本オカリナコンクールの話に戻りますが、

このコンクールは一般部門とシニア部門に分かれていて、

一般部門の方は音大出身者の方も多くて、かなり敷居が高いです。


出場者の方々は、すでにオカリナ奏者として活躍されている方が

ほとんどです。


私のカミさんは、まだシニア部門に出られる年齢ではなかったので、

今回は一般部門として、第8回目に出場しました。



本来であれば会場に出向くのですが、コロナ禍ということもあり、

今回は、動画での審査という形になりました。



曲は無伴奏の課題曲と、自由曲でした。

課題曲は、ハイドンの「笛時計のための作品より」という曲で、

テンポも早く、とても難しい曲でした。





(原曲は音楽時計のための作品となっています)


結果は、落選してしまいましたが、

来年もまたチャレンジするそうです。


残念ながら、来年もギリギリ一般の部になってしまうので、

強豪が多く、入賞は難しいかもしれません。


シニア部門になれば、かなり入賞の確率は高くなりますが、

それでも毎年、強者が沢山出てきます。


オカリナという楽器ですが、

個人的には今まで過小評価をしていました。


誰でも簡単に演奏できる楽器ではなく、基礎から学ばなければ

なかなか上達しない難しい楽器です。


また、オカリナと言っても様々な種類があり、

トリプル管と言って、幅広い音域を演奏できる楽器もあります。


興味のある方は、こちらも参考にしてみてください。


オカリナハウス


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タグ:オカリナ
posted by Morifuku at 00:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | オカリナ
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Morifuku

中学時代、友人にそそのかされて入部した吹奏楽部。 もともと、吹奏楽なんてものには興味がなかった。 入部したものの、楽器の種類すら分からない。 とりあえずトランペットという楽器は知っていたので、やってみた。 これが私の音楽人生の第一歩。 今では、68歳になる老年ラッパ吹き。 トランペットは人生のパートナー。

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