2022年02月04日
娘の結婚式で演奏
長い間ブログから遠ざかっていました。
最後に投稿したのが昨年の2月ですから1年ぶりです。
コロナは形を変えて、相変わらず収束しませんが、これはもう諦めて
付き合っていくしかありません。
私の勤務している会社でも陽性の社員が出て、
自分の近くにも、いよいよ迫ってきていると言う感じです。
所属しているオーケストラの練習も相変わらず休止状態です。
楽器の練習はとりあえずやってはいますが、
耐久力が落ちたな・・と言う感じ・・
そういえば私も今年の5月で68歳になってしまいます。
「老年ラッパ吹き」は「高齢ラッパ吹き」になりつつあります。
さて、ご無沙汰していた一年間で一番大きな出来事は、
昨年の5月に娘が結婚したということです。
コロナ禍ではありましたが、身内だけで結婚式を行いました。
長男の時の結婚式では、披露宴の余興でカミさんのピアノ伴奏で
私がトランペット(フリューゲル)を演奏しましたが、今回は流石に
あまり吹いていないし・・ちょっと厳しいかな・・と思いました。
そこで、カミさんがオカリナを演奏したいというので、
無伴奏で演奏するのか・・と思いきや、私にピアノの伴奏をしてくれと・・
それは無理だろう〜・・・
ピアノは家にありますが、
私は高校時代にほんの少しだけ(バイエル程度)習っただけで、
たまに遊びでコードを適当に弾くくらいしかやっていない。
無理、無理、無理、無理〜〜!!
ということで、私がピアノ伴奏を担当することになりました。
曲目はOver the rainbow
さらに、式場の担当者から、ご両親が楽器を演奏するのであれば
「挙式でも演奏されたらどうですか?」というアドバイス・・・
カミさんは迷わずOKしたので、
挙式専門のオルガニストが伴奏するのかと思いきや、
またもや私が伴奏することになってしまいました。
曲目はシューベルトのアベマリア
それから練習の日々が続きました。
もちろん楽譜を見ながらなんて出来ないので全部暗譜しました。
そして結婚式当日・・・恐怖の日がやってきました。
緊張のあまり吐きそうになりながら演奏しましたが、
挙式の演奏(アベマリア)は何とかクリアー。
しかし・・・
余興での演奏は沈没・・ちなみにカミさんのオカリナは完璧でしたが、
私の伴奏は、途中のソロでアドリブを入れようと思って失敗しました。
一度失敗すると、指が硬直して言うことを聞かない・・
積み重ねの無い楽器演奏は、
人前では演奏してはいけないという典型例です。
アベマリアだけだったら・・と、思い返しても後の祭り・・
それでも、久しぶりに寝ずに一生懸命練習しました。
一人で楽しむのであれば、老後のピアノもいいかな・・
なんて思っています。
憧れのピアノ
しかし、「バッハのイタリア協奏曲」は、いまだに手付かず状態・・
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