2020年02月02日
信州国際音楽村で演奏してきました
2月2日(日)に、信州国際音楽村で家族3人で演奏してきました。
当日は天気も良くて、音楽村から浅間山が綺麗に見えました。
この音楽村は、妻がピアノを教えていた頃に、毎年ピアノ教室の発表会を行っていた場所です。
信州交際音楽村
ここで使われているピアノは何とスタインウェイ!!
私が在住している旧丸子町(現在は上田市)には、セレスホールと音楽村という2つの素晴らしい音楽ホールがあります。
しかも、使われているピアノはベーゼンドルファーとスタインウェイです。
信州の片田舎としては、随分と贅沢な音楽環境です。
ただし、今回演奏した場所は、普段コンサートなどで使われる大ホールではなくて、研修センターの方でした。
研修センターと言っても、小規模なコンサートができるくらいのスペースで、ヤマハのグランドピアノも入っています。
今回の演奏会の仕掛け人は、いつもピッカピカのベンツに乗って現れる謎の男Kさんです。
この方は、ボランティアで色々なことをやっておられる方で、彼が所属している「コーヒーを飲む会」というボランティアグループで、以前、妻と娘が演奏を頼まれたことがあって知り合いになったそうです。
今回は、彼のゴルフ仲間と、地元で社交ダンスの教室をやっている方の集まりでの演奏だそうです。
今回の演奏は、広い場所で日曜日ということもあり、私も駆り出されました。
正直、最近特に練習不足で楽器を吹いていなかったし、急な話だったので若干シンドかったです。
当日は、昼食を食べてから・・ということで、我々家族も食事に招待されました。
軽食かと思いきや・・それが、何と・・フレンチのコース料理。
音楽村のすぐ近くにある「ル・ポタジェ」というおしゃれなレストランでの食事です。
今回の演奏会は、食事付きで生の音楽を楽しむという趣旨なのだそうですが、聴きにこられたメンバーが、何だか凄い人たちばかり・・・
現役時代は外務省で働いていて、引退してからは海外(主としてインドネシア)で、恵まれない地域の人たちのために学校を建設したりなどのボランティア活動をされていた方、ベンツを販売している会社の社長さん・・本格的な社交ダンスを教えている先生・・など、我々とは住む世界が違う方々です。
こんな場所で、はたして演奏していいのか・・と、不安になりましたが、やるしかありません。
食事のあと、全員で研修センターの方に移動しましたが、全くウオーミングアップも出来ずに本番の演奏になりました。
ただ、今回は、PA無しで出来たのでその点は楽だったです。
(演奏曲目)
1.ハナミズキ:Tp+Flute+Piano
2.オカリナ演奏:日本歌曲集 オカリナ+Piano
3.Yesterday once more:Flugel horn+Piano
4.川の流れのように:Flute+Piano
5.枯葉(Jazzバージョン)
6.May way:Tp+Flute+Piano
7.見上げてごらん夜の星を(ボサノバ)
30分ほどの演奏は、あっという間に終わってしまい・・
お客様からは、もう少し聴きたかったとの声がありましたが、急な依頼でしたので、準備するのに時間がなくて30分が精一杯の演奏でした。
それにしても、最近自分の写真を見ると、どこの爺さんだ・・って感じ。
年は取りたくないですが、自然の摂理で日1日と確実に老けていきますね。
演奏が終わってから、外務省に勤めていた方の年齢を聞いてビックリ!!
何と、今年で76歳になるそうです。
見た感じ、私と同じ年齢くらいに思いました。
どうやら、他のメンバーもほとんどが70歳を超えているようです。
私も、もっと頑張らなければいけない!!と思いました。
気になる、演奏内容ですが、全く持ってNGでした。
やはり、どんなに忙しくても、毎日必ず練習することが必要です。
個人的には、人前での演奏というのは非常に苦手なのですが、人前で演奏するということをやっていないと、楽器というのは上手くなりませんね。
そして、自分の演奏を録音して聴いてみるということ。
ホント、ガッカリしてしまいますが、それはとても必要なことだと思います。
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