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昨日の夜に一気に読み終えた。
とうとう半沢直樹は、やってくれた。
やっぱり最後は上司の悪事をあばいてくれた。
企業買収の裏にある絵画の謎をみごとに解き明かす。
この謎解きに入る第5章あたりから無茶苦茶面白くなる。
「銀行マンとして当たり前のことを当たり前にしたまで」
という半沢が、権力者に立ち向かい、
「人事が怖くてサラリーマンは務まりません」
と言って、宿敵をたたきのめす、
その痛快さがこの半沢直樹シリーズの人気の秘密だと思う。
池井戸潤さんの作品は、
本当に面白いものばかりだ。
2021.1.8読了
タグ:読書
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