匿名係長の馬ブログ

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　日刊スポーツのニュースで、

｢初芝の前走Ｖ　ラビットランが抽選突破｣

　ローズＳの話です。

　記事には、｢切れがあるし、ジョッキーは距離も大丈夫と言っていた。能力は高いと思う｣と助手が言っている。
　また、和田騎手も｢なんとか入って欲しい｣と抽選突破を願っていたとのこと。

　そこで、ラビットランを見てみた。

　角居厩舎で馬主は吉田和子。Tapit産駒のマル外馬です。
　新馬戦は、京都ダート1400を２番人気で勝利。２戦目は東京ダート1600を１番人気でタイム差なしの２着。３走目は京都ダート1800を１番人気でコンマ４秒差の６着。そして、前走は、中京芝1600で４番人気で勝利。

　これまで乗ってきたジョッキーもバロザローナ、デムーロ、浜中、和田。

　確かに、厩舎、ジョッキー、戦績から格下感はあるものの、あり得る臭いはしますね。

　セントライト記念の大穴はクリンチャーです。

　皐月賞→ダービー→セントライト記念と来たのは、狙えるらしい。

　クリンチャーもそのローテ。
　しかも皐月賞はさりげなく４着。レイデオロより着順が上です。

　新馬戦は１２着ですが、重馬場に泣いた。その後はＧ１以外では上がり最速。

　距離もすべて2000以上ですから、2200もこなせる。オープンの2200は勝ってますしね。

　このディープスカイ産駒というところで、目立たずに今回も人気薄な気がしますが、またまた波乱を起こすとしたらコイツではないかとにらんでいます。

　ミスター非根幹距離のサトノクロニクル。
　こちらも前走のラジオニッケイ以外はすべて馬券圏内。
　今回のセントライト記念も非根幹距離のレースですから、うまく適性がはまれば間違いなく好走すると思います。

　サトノの馬なんでバレバレなんでしょうが前走が６着ということで、多少人気薄になれば買いやすくなるんですけどねぇ。