2018年08月17日
Corel 1周年記念パックが59%オフの69,800円!
ソースネクストeSHOPにて、Corelの人気ソフト6本とガイド4本を収録された「Corel 1周年記念パック」が59%オフの69,800円(税込75,384円)で販売されています(8月31日(金)まで限定)。
金額から見ると、安いのか一瞬判断が停止する感じですが、6本の収録ソフトが秀逸ですので、そのうちの二つを利用する人であれば、値打ちのある金額です。3本以上利用する方だと、おつりがくる感じです。
収録されている6本は「VideoStudio Pro 2018」、「PaintShop Pro 2018 Ultimate」、「WinDVD Pro 12」、「CorelCAD 2018」、「Painter 2019」、「Roxio Creator NXT Pro 6」、付属するガイドは『すぐわかる!「PaintShop Pro」』『すぐできる! Corel PaintShop Pro 完全リファレンス』『すぐわかる!「VideoStudio」』『Corel Video Studio 2018 PRO/ULTIMATE オフィシャルガイドブック』の4本になります。
最近の流行であるビデオ編集主体の構成なのか「VideoStudio」を推しているようですね。当サイト的にはビデオ編集ソフトとしては「VEGAS」をイチオシなのですが、手軽に初心者でもビデオ編集が行えるので捨てたものではありません。本1周年記念パックに入っているものは正確には「VideoStudio Pro 2018」でノーマルの「VideoStudio」の上位版になります。
ビデオ・DVD編集 VideoStudio Pro 2018
「VideoStudio」の上位版で、GoProに代表されるアクションカメラの広角動画のひずみを補正する「レンズ補正ツール」機能などが加わっています。ドライブレコーダーで録画したビデオのナンバープレートにひたすらモザイクをかけ続ける「モーショントラッキング」も便利な機能でよく使いそうですね。もちろん、HD、4Kビデオに対応しています。
画像編集 PaintShop Pro 2018 Ultimate
基本的には Photoshop を使っている人には、さほど必要なソフトというわけでもないのですが、Adobe 製品はライセンスを毎年更新せねばならず、高くて買うのをためらっている人には、このソフトでほぼ同等のことができます。付属するのは Ultimate 版なのでカメラのRAW現像をする「Corel AfterShot 3」やペインティングソフトの「Painter Essentials 5」が付属してきます。AfterShot は RAW 現像する人にはありがたいものだと思います。アンチ Adobe の方はこのソフトを Photoshop の代用以上の働きをしますので、持っていて損はないと思います。
Blu-ray&DVD再生 WinDVD Pro 12
DVD画質をブルーレイ並みに向上させる機能などが話題のメディア再生ソフトです。 Dolby や DTS のサポート、好きなシーンのキャプチャやプレイリスト作成など、一通りのことは当然できます。再生速度が最大で二倍、二分の一のスローに設定できることなども特徴ですが、フリーの再生ソフトとの大きな違いは、NVDIA、Intel、AMDの新しいCPUとGPUに最適化されている点でしょう。結果的に、重い処理を行っているにもかかわらず、再生品質は安定しています。
CAD ソフト CorelCAD 2018
当サイトのイチオシCADソフト「CorelCAD」です。マニュアルは PDF で提供されますが、まともに使える内容になっていないため、使いこなしたい方は何らかの参考書を入手する必要があります。原則、AutoCAD 互換ですので、AutoCAD の 2D 用の参考書で事足ります。3D で作成して 2D に落とすような使い方はこのソフトでは面倒ですが、2D から 3D の定石は完全にフォローしていますので、2D CAD が使えて AutoCAD になじみがある方は普通に使えるソフトです。
デジタルアート Painter 2019
Photoshop を持っている人でも、このソフトだけは欠かせないという人が多いデジ絵師御用達の「Painter」です。写真をトレースするような使い方より、一から絵を描くような使い方をします。鉛筆、パステル、水彩、油絵、筆、エアブラシなどさまざまな画材や筆致をリアルに再現するというのが、このペイントソフトの最大の特徴で、処理が複雑で重い分、i7クラスの高速CPUと8GB以上のメモリ、そしてペンタブレットは必須になります。
ディスク作成 Roxio Creator NXT Pro 6
当ソフトが Windows95 時代にデビューしたころは、Adaptec 社から EZ CD Creator という名前でしたが、その時代から、変わりゆくメディアに対応して生き残っている名門ソフトといっていいと思います。
メディア作成は当ソフトの本業ですが、「暗号化機能付き Roxio Burn 4」やビデオ編集などの副次的な機能も充実させています。
まとめ
個人的には「CorelCAD 2018」と「Painter 2019」を使うので、この二つ分で十分元は取れるのですが、「Roxio Creator NXT Pro 6」も付属してくるなら使ってみたいと思います。「VideoStudio Pro 2018」はいくつかのフィルターに興味があるので、VEGAS とともに使うと思います。「PaintShop Pro 2018 Ultimate」はかつてのバージョンは高速軽快が売りでしたが、新バージョンはどんな感じなのか興味のあるところですね。使うソフトが2つ以上あれば、手を出してみる価値はあるパッケージですね。
タグ:ソースネクストeSHOP
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