2022年01月10日
東海・北陸 R02-071
中枢神経系に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a タンパク質などの大分子は血液中から脳の組織へ移行しにくいが、イオン化した小分子は血液中から脳の組織へ移行しやすい。
b 脳と脊髄は、延髄(後頭部と頸部の境目あたりに位置する)でつながっている。
c 脊髄は、末梢からの刺激の一部に対して、脳を介して刺激を返す場合があり、これを脊髄反射と呼ぶ。
d 延髄は多くの生体の機能を制御する部位であるが、複雑な機能の場合はさらに上位の脳の働きによって制御されている。
〜解答・解説〜
a 誤 小分子でもイオン化したものは脳に移行しにくい。
b 正
c 誤 脳を介さずに刺激を介するものを脊髄反射という。
d 正
a タンパク質などの大分子は血液中から脳の組織へ移行しにくいが、イオン化した小分子は血液中から脳の組織へ移行しやすい。
b 脳と脊髄は、延髄(後頭部と頸部の境目あたりに位置する)でつながっている。
c 脊髄は、末梢からの刺激の一部に対して、脳を介して刺激を返す場合があり、これを脊髄反射と呼ぶ。
d 延髄は多くの生体の機能を制御する部位であるが、複雑な機能の場合はさらに上位の脳の働きによって制御されている。
〜解答・解説〜
a 誤 小分子でもイオン化したものは脳に移行しにくい。
b 正
c 誤 脳を介さずに刺激を介するものを脊髄反射という。
d 正
タグ:中枢神経系
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