2018年02月20日
北海道・東北 H28-075
次の記述は、神経の働きに関するものである。正しいものはどれか。
a. 自律神経系は、末梢神経系と体性神経系に分類される。
b. 交感神経の節後線維の末端から放出される神経伝達物質はノルアドレナリンであるが、汗腺を支配する交感神経の節後繊維の末端では、例外的にアセチルコリンが伝達物質として放出される。
c. 副交感神経系が活発に働く場合、唾液腺では唾液分泌が亢進する。
d. 交感神経系が活発に働く場合、腸の運動は亢進する。
〜解答・解説〜
a.誤 自律神経系は、交感神経系と副交感神経系に分類される。(体性神経系は知覚神経系と運動神経系に分類される。)
b.正 交感神経:ノルアドレナリン(汗腺は例外) 副交感神経:アセチルコリン
c.正
d.誤 交感神経が活発→運動時の状態に近づくため、消化機能は抑制される。
a. 自律神経系は、末梢神経系と体性神経系に分類される。
b. 交感神経の節後線維の末端から放出される神経伝達物質はノルアドレナリンであるが、汗腺を支配する交感神経の節後繊維の末端では、例外的にアセチルコリンが伝達物質として放出される。
c. 副交感神経系が活発に働く場合、唾液腺では唾液分泌が亢進する。
d. 交感神経系が活発に働く場合、腸の運動は亢進する。
〜解答・解説〜
a.誤 自律神経系は、交感神経系と副交感神経系に分類される。(体性神経系は知覚神経系と運動神経系に分類される。)
b.正 交感神経:ノルアドレナリン(汗腺は例外) 副交感神経:アセチルコリン
c.正
d.誤 交感神経が活発→運動時の状態に近づくため、消化機能は抑制される。
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