2018年02月19日
北海道・東北 H28-068
リンパ系に関する以下の記述の正誤について、正しいものはどれか。
a. リンパ液の流れは、主に骨格筋の収縮によるものである。
b. リンパ液は、血漿とほとんど同じ成分からなるが、タンパク質が多く、リンパ球を含む。
c. リンパ管は、互いに合流して次第に太くなり、最終的にもものつけ根の静脈につながる。
d. リンパ節の内部にはリンパ球やマクロファージ(貪食細胞)が密集していて、リンパ液で運ばれてきた細菌やウイルスは、ここで免疫反応によって排除される。
〜解答・解説〜
a.正
b.誤 タンパク質が「少なく」、リンパ球を含む。なおリンパ液は血漿の一部が毛細血管から組織の中へ滲み出て組織液となったものである。
c.誤 最終的に鎖骨の下にある静脈につながる。もものつけ根ではない。
d.正
a. リンパ液の流れは、主に骨格筋の収縮によるものである。
b. リンパ液は、血漿とほとんど同じ成分からなるが、タンパク質が多く、リンパ球を含む。
c. リンパ管は、互いに合流して次第に太くなり、最終的にもものつけ根の静脈につながる。
d. リンパ節の内部にはリンパ球やマクロファージ(貪食細胞)が密集していて、リンパ液で運ばれてきた細菌やウイルスは、ここで免疫反応によって排除される。
〜解答・解説〜
a.正
b.誤 タンパク質が「少なく」、リンパ球を含む。なおリンパ液は血漿の一部が毛細血管から組織の中へ滲み出て組織液となったものである。
c.誤 最終的に鎖骨の下にある静脈につながる。もものつけ根ではない。
d.正
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