2018年02月18日
北海道・東北 H28-061
消化器系に関する以下の記述の正誤について、正しいものはどれか。
a. ペプシノーゲンは、胃酸によって炭水化物を消化するペプシンとなり、胃酸とともに胃液として働く。
b. 小腸の運動によって、内容物がそれらの消化液(膵液、胆汁、腸液)と混和されながら大腸へと送られ、その間に消化と栄養分の吸収が行われる。
c. 食道の上端と下端には括約筋があり、胃の内容物が食道や咽頭に逆流しないように防いでいる。
d. 咽頭は、口腔から食道に通じる食物路と、呼吸器の気道とが交わるところである。
〜解答・解説〜
a.誤 ペプシノーゲンは胃酸によって「タンパク質」を消化する酵素のペプシンとなり、胃酸とともに胃液として働く。
b.正
c.正
d.正
a. ペプシノーゲンは、胃酸によって炭水化物を消化するペプシンとなり、胃酸とともに胃液として働く。
b. 小腸の運動によって、内容物がそれらの消化液(膵液、胆汁、腸液)と混和されながら大腸へと送られ、その間に消化と栄養分の吸収が行われる。
c. 食道の上端と下端には括約筋があり、胃の内容物が食道や咽頭に逆流しないように防いでいる。
d. 咽頭は、口腔から食道に通じる食物路と、呼吸器の気道とが交わるところである。
〜解答・解説〜
a.誤 ペプシノーゲンは胃酸によって「タンパク質」を消化する酵素のペプシンとなり、胃酸とともに胃液として働く。
b.正
c.正
d.正
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