2012年05月27日
いざ!祝山ご来光へ
翌朝、朝3時20分。
モーニングコールで目が覚める。
正確に言うと、モーニングコールの少し前、
3時ごろから目が覚め、時計の針を見てほっとするというのが正確だろう。
祝山のご来光を見る為に、阿里山まで来たのに、
寝坊したのでは元も子もない。
さらに、前日までの大雨、いや豪雨は一転、
雨はやんでいる。
3時50分にホテルを出発して4時30分に阿里山駅からご来光を見る為の
列車に乗りこむ。
せまい列車にのるために、2列に整列する台湾人と日本人のボク。
列車がホームに入り込み、扉が開いたとたん、
中国人観光客がいっせいに・・・。
唖然とする台湾人とボク。
最近、台湾に旅行に来る中国人が多いらしい。
なんとか座席をゲットして座って祝山へ。
まだ夜明け前なので真っ暗闇の中を走り続ける列車。
そして、祝山の駅へ到着。
あたりはまだ暗闇。
さて、ご来光は見えるのか・・・
雲が多く、微妙なご来光ながら、
なんとか拝むことに成功。
昨晩までの豪雨を考えれば、
晴れていること事態が奇跡的。
わざわざ、台湾の山奥まできて、
ご来光を見る価値は大いにあります。
ちなみに、この祝山も日本人の名前からとったもの。
◎阿里山を深く知る為には以下の新書がおすすめです。
楽天ブックスは品揃え200万点以上!
にほんブログ村
◇阪急交通社なら阿里山に行くツアーもあります!
この記事へのコメント
コメントを書く