阿里山高山烏龍茶と嵐の夜: ボクの旅×ボクの本×ボクの語学！

2012年05月22日

阿里山高山烏龍茶と嵐の夜

翌朝の列車のチケットを購入して一息。

ということで、阿里山駅近くの茶芸でティータイム。

アルコールランプで温めます。
なんだか理科の実験みたい。

阿里山は、高山烏龍茶が有名です。
軽やかな味で清々しい香りです。

ちなみに、阿里山はコーヒーも作っているようで、
飲んでみました。

マックカフェの味との違いがよく分らない・・・

やはり、阿里山といえば、高山茶ということですね。

お茶を飲んでゆったり休むものの、
雨は強くなる一方。

これ以上の散策は難しそうなので、
阿里山駅からホテル（阿里山閣大飯店）まで歩いて帰りました。

途中で回送列車を目撃！

ホテルではやることもなく、ウトウト。
いつの間にか昼寝をしてました。

夜7時過ぎに目が覚めるも、雨は強くなっている一方。
雨というか豪雨というか、嵐に近い感じでした。

テレビをつけるとニュースをやっていて、
記録的豪雨的なニュースをやっているんです。

中国語はよく分らないけど、なんとな理解できました。
さらに、「信義」という集落が豪雨で孤立していて川が氾濫して
大変になっているというニュースをやってるんです。

ガイドブックで「信義」を探すと・・・
あ然。

いまボクのいる阿里山から30キロくらい北のところ。
テレビをよくみてみると、阿里山郷、信義ってかかれているじゃないですか！

これは、明日の朝、ご来光を見れるとか見れないの問題じゃなく、
阿里山で孤立する可能性もなきにしにあらず的な恐怖感を感じてしまった嵐の夜。

何が何でも、翌日は阿里山を出て台北に向かわなければ、
GW中に日本に帰国できません。

神様仏様神木様、、お願いだから助けて～と不安な一夜をすごしました。

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