2017年09月02日
【ご報告】ご無沙汰しています
原因不明不妊34歳の妊活記録【2017妊娠→2018出産】
2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
11月 採卵@(ショート法・13個・顕微鏡)胚盤胞2個凍結
12月 子宮内膜の厚さが足りず移植キャンセル
2017年1月 胚盤胞移植@ 陰性
お久しぶりです、まちるだです。
またもや更新の間が空いてしましました。
空き過ぎて、久しぶりにこのブログに来たら
すごーく記事を編集しやすくなっていて浦島太郎状態。
ブログ記事では初の移植の前でストップしていますが、
その間にリアルタイムでは淡々と不妊治療を続けていました。
あの緊張感漂うクリニックでありながらも
人間、だんだん通院にも慣れがでてきて
うっかりネット予約をし忘れてクリニックへ行ったりこともありました…。ごめんなさい。
(先生からは怒られなかったけど、カルテにデカデカと付箋貼られるよ!注意!)
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【これまでのまとめ】
2015年3月 妊活開始。検査オールクリア。タイミング法1年半
2016年10月 体外受精に向けたカウフマン療法
11月 採卵@(ショート法・13個・顕微鏡受精)胚盤胞2個
2017年1月 胚盤胞移植@ 陰性(かすりもせず)
2017年2月 胚盤胞移植A→陰性(かすりもせず)
5月 採卵A(ショート法(注射の薬剤変更)・10個・顕微&体外)胚盤胞3個
6月 胚盤胞移植B→陽性
妊娠継続中←イマココ
おかげさまで、はじめて陽性反応なるものを目にすることができました。
本当に陽性ラインって出るんだね!
8月にクリニックを卒業し、現在妊娠4カ月です。
それなりにつわりもありつつ、
でも胎動はまだないし、検診は4週に一度だしで
妊婦の実感はあまりないまま日常生活を送っています。
詳細はまた今度くわしく…にしてしまうとまた間が空いてしまうので
簡単ではありますが陽性までの流れを記しておきます。
ぶっちゃけ2度目(今回)の採卵と移植は
1度目よりも手応えがありました。
1度目は13個採卵できたもののOHSSになりかけてお腹の張りがひどく、
内膜の厚さが行方不明になって翌周期に移植できず。
胚盤胞のグレードも3ABやら3BBやらで良いとは言えないものでした。
2度目も同じショート法を行うと聞いて(プリントに書いてあっただけ)
あのOHSSを思い出してゲンナリ…。
が、自己注射の薬剤が変わっていたので※
「ああ、前回と刺激方法(は同じだけど)を変えて試すんだな」
と、反復治療に期待をすることができました。
※ゴナピュール150からHMGテイゾー150に変わった。
テイゾー、誰やねん。
ところが通算3度目の移植の前に慣れからくる慢心でやらかしてしまい、
自分で自分を殴りたくなるほどの自己嫌悪に襲われました。
えっと、、具体的には採卵前日の時間指定のHCG自己注射の時間を間違えました…。
21時厳守だったのを見逃していて24時に打ったあとに気づいた。
※HCG(モチダ5000)は排卵前に成熟させる作用があり、排卵の35時間前に打つのが一般的。
30時間以内だと未成熟、40時間以上だと排卵してしまう可能性あり。
(まちるだインターネット調べ)
「あー、これ、採卵しても未成熟卵だわ。
また採卵する羽目になるのか…バカバカ!」
この時ばかりは絶望しました。
ところが、採卵自体も採卵後の経過も前回の辛さがウソに軽く、
「この薬が身体に合っている!」と実感。
採卵数は10個と前回より少なかったものの
その分質の良い卵だろうと感じました。
さらに、夫婦でサプリを飲みまくったおかげか夫の成績もよく、
前回はオール顕微鏡受精だったのが
体外(ふりかけ)と顕微鏡の半々で受精させることに。
胚盤胞の勢いもよかったようで
採卵13個中胚盤胞2個 だった前回から
採卵10個中胚盤胞3個 の高確率で育ってくれました。
前回同様にエストラーナテープでのホルモン療法を行い
内膜の厚さも余裕でクリア。
融解した胚盤胞のグレードは「5AB」!
前回2回とも3だったからね(´;ω;`)
移植は前回同様つつがなく終えて
BT5までそれらしい初期症状はなし。
余りに余っている中国製「排卵」検査薬でのフライングも、BT4では真っ白。
BT6の夕方に薄い線が出るも信じないフリで放置、
深夜に再度試すと薄陽性からの放置で終了線とほぼ同じ濃さに!
その後は高熱が出るわ喉が痛いわで
「初期症状ってこんなにアピールしてくるものなの!?」
と戸惑いましたが、単なる風邪でした。
移植後で免疫力が落ちていた模様。チーン。
初期症状なんてなかった…。
風邪も治ったBT13にやっとこクリニックの判定日。
案の定、hcgの数値などは一切伝えられることはなく
「陽性判定出てますね」
「順調ですね」
あっさりめにまた次週来てと。
「妊娠おめでとう」プリントをもらうと
この日で4w4dであることと出産予定日が書かれていました。
ルトラール、エストラーナテープは継続。
翌日からなぜか朝目覚ましなしで目が覚めるようになる。
これが初期症状でした。それと便秘(´;ω;`)
BT21、5w5dにクリニックにて胎嚢確認。
内診棒がいつもより痛く感じる。
自分でもモニターで丸い胎嚢を見つけることができました。
「見えますねー。おめでとうございますー」
「おめでとうございますー」(看護師さんの輪唱)
これこれ!
通院中も隣から「おめでとう」が聞こえてきたらがんばれたんです。
とにかくほっとして「ありがとうございます」以外何も言えず。
エコー写真をもらう。
エストラーナテープは終わり、ルトラールはまだ残っているので飲み続ける。
またも一週間後、BT27 6w4dにクリニック受診。心拍確認。
「動いてますねー。分かりますかー?」
胎嚢の中で小さいけれどピコピコ動いているのが見えた。
エコーをもらい、
「順調なので来週卒業にしましょう。紹介状を出すので病院を決めてきてください」
最後までhcgの数値は一切不明(笑)
卒業が早いようなので順調なのでしょう。
はじめてクリニックについてきた夫は
「先生の話、30秒くらいで終わったけど…?」
とあっけにとられていた。ここではこれが当たり前なのよ。
受付から会計のトータルも15分くらいだった(笑)
翌週の7w3dにクリニック卒業。
このあたりから朝起きた時に吐き気が。
空腹状態で気持ち悪くなる食べづわりらしい。米ばかり食べる。
クリニックでは胎児(まだ胎児とは言わない?)の
心臓のまわりにできてきたボディの長さを測ってくれ、エコー写真もいただく。
女医さんが満面の笑みで「おめでとうございます!!」と言ってくれたことに感激。
凍結胚盤胞が2個あるので、延長期日のプリントをもらう。
「2人目もね!」と、これまた笑顔の先生。
いい病院、いい先生だったなあ。
卒業のアンケートを記入し、受付で紹介状をもらっておしまい。
本当に、お世話になりました。
次に来るときは無事に出産してからだ!!
あ、助成金申請の用紙を書いてもらいに行くか。
↓アメブロ削除して消えた様子
最近アメブロの不妊治療カテゴリ1位で暴れている人も同じクリニックみたいですね。
こんなに気分の悪くなるブログがなぜ1位?と疑問でしたが、メンタルヘルスな方なようで。
予約もせずにクリニックへ押しかけたりしていると知ってビビってます…。
それに対して院長は毅然とした態度を取っているようで安心しました。
クリニックのサービスもだんだん変わってきています。
私が書いている内容は2016年〜2017年当時のものになります。
初回と2回目では採卵、移植の流れも多少変わっていました。
この記事の通りだと思いこまずに、あくまで参考にとどめてくださいませ。
採卵前日HCG注射のやらかしは
結果オーライだったのでこうして笑い話にできていますが
やらかしてしまって検索してここを見た人は
ダメ元でもお医者さんに相談しましょう!!!!(してない)
今後は
原因不明だけど顕微鏡受精で妊娠した34歳の妊活記録として
出産まで経過報告をするつもりです。
無事に出産できたら二人目もね!
長い記事になってしまいました。ありがとうございました。
まちるだ
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