連続した整数が登録されており、データの識別に利用していた。
いつの頃からかoidsはオプション指定しないと作成されなくなったと思っていたが、
昔のブログにこんな記事を書いていた。
Postgresを7.4.26から8.1.18にバージョンアップしました。
default_with_oidsのデフォルトがfalseになりました。
このオプションをfalseに設定した場合、CREATE TABLEでWITH OIDSを指定しない限り、ユーザが作成したテーブルはOID列を持たなくなります。
コマンド例
create table virus_rireki(
reg_id integer,
att_name varchar(40),
oldvalue text,
newvalue text,
username varchar(20)
) WITH OIDS;
このオプション、今も残っているのかと思いググッてみると、
Postgres 9.6について記載されたページに下記の趣旨の記述があった。
オブジェクト識別子(OID)はPostgreSQLの内部で様々なシステムテーブルのプライマリキーとして使用されます。
健在だ。
9.2.18で create table ~ with oids を実行し、oid項目が作成されること確認できました。(2017.10.13)
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image