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2017年10月10日

Postgresのoidオプション

古いバージョンのPostgresはテーブルを作成するとoidsという項目が自動的に追加されていた。

連続した整数が登録されており、データの識別に利用していた。

いつの頃からかoidsはオプション指定しないと作成されなくなったと思っていたが、

昔のブログにこんな記事を書いていた。


Postgresを7.4.26から8.1.18にバージョンアップしました。


default_with_oidsのデフォルトがfalseになりました。


このオプションをfalseに設定した場合、CREATE TABLEでWITH OIDSを指定しない限り、ユーザが作成したテーブルはOID列を持たなくなります。


コマンド例
create table virus_rireki(
  reg_id integer,
  att_name varchar(40),
  oldvalue text,
  newvalue text,
  username varchar(20)
) WITH OIDS;




このオプション、今も残っているのかと思いググッてみると、

Postgres 9.6について記載されたページに下記の趣旨の記述があった。

オブジェクト識別子(OID)はPostgreSQLの内部で様々なシステムテーブルのプライマリキーとして使用されます。

健在だ。



9.2.18で create table ~ with oids を実行し、oid項目が作成されること確認できました。(2017.10.13)



posted by db-engineer at 00:00 | Comment(0) | PostgreSQL

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