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2020年03月15日

X-Authentication-Warningを消す

Web上のシステムを運用していて、リプライメールが届かないという声を

普段よりも多めに聞くような気がしていた。

リプライメールのヘッダを見て見ると、


X-Authentication-Warning:〜: apache set sender to 〜 using -f


と表示されているし、

maillogにも同様のエラーが出力されている。

ググって見ると、受信拒否の原因になるらしい。

参考ページ


http://www.omakase.org/mail/_x-authentication-warning.html
http://narucissus.blogspot.com/2006/12/x-authentication-warning.html

/etc/mail/submit.cf のTrusted users部分に Tapache を追加した。


#####################
# Trusted users #
#####################

# this is equivalent to setting class "t"
Ft/etc/mail/trusted-users
Troot
Tdaemon
Tuucp
Tapache


結果


Postfixを再起動したら、結果はOK

X-Authentication-Warning.png

X-Authentication-Warningがきれいに消えた。

これで不達メールが減少するかどうか、様子を見てみよう。

ちなみにPostfixの再起動は以下。


# /etc/rc.d/init.d/postfix restart









posted by db-engineer at 00:00 | Comment(0) | Linux

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