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2018年02月03日

MBFPDFとTCPDF

何年振りかでMBFPDFに取り組むことになり、

HTMLタグを処理できないので、途中からTCPDFに乗り換えた。

乗り換えてみて気づいたこと。

・変更箇所はわずか
 includeするファイル、インスタンスの作成、使用フォントの宣言等
 Cell、MultiCell、SetXY、GetXY等は無修正で済んだ。

 プログラムの修正に時間がかかりそうなので、
 乗り換えをためらっていたが杞憂だった。

・TCPDFの方がすぐれている点
 レイアウトを細かく指定できる。
  Cell、Multicellのオプションが多い。
 UTF-8が扱える

・MBFPDFの方がすぐれている点
 フォントの指定が単純。ダウンロードやインストールで悩まなかった。

TCPDFの泣き所

PDF化する文章内に ≤、≥ が一方だけ記載されていると、
そこから後の部分が切れてしまう。
EUC-JPだと全角文字を表示できなかった。

完成度の高い文章をPDF化する場合は有効だが、

<や> がHTMLタグ以外に数式の一部として使用されている

文章のPDF化には使用できない。




posted by db-engineer at 00:00 | Comment(0) | PHP

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