HTMLタグを処理できないので、途中からTCPDFに乗り換えた。
乗り換えてみて気づいたこと。
・変更箇所はわずか
includeするファイル、インスタンスの作成、使用フォントの宣言等
Cell、MultiCell、SetXY、GetXY等は無修正で済んだ。
プログラムの修正に時間がかかりそうなので、
乗り換えをためらっていたが杞憂だった。
・TCPDFの方がすぐれている点
レイアウトを細かく指定できる。
Cell、Multicellのオプションが多い。
UTF-8が扱える
・MBFPDFの方がすぐれている点
フォントの指定が単純。ダウンロードやインストールで悩まなかった。
TCPDFの泣き所
PDF化する文章内に ≤、≥ が一方だけ記載されていると、
そこから後の部分が切れてしまう。
EUC-JPだと全角文字を表示できなかった。
完成度の高い文章をPDF化する場合は有効だが、
<や> がHTMLタグ以外に数式の一部として使用されている
文章のPDF化には使用できない。
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