2020年11月01日
プロテインの飲みすぎによる副作用はあるのか?/筋ダンブログ
プロテインの飲みすぎによる副作用はあるのか?
今回ばプロテインによる副作用はあるのか
について解説していきたいと思います。
では、早速見ていきましょう。
目次
- 肝臓や腎臓に負担がかかる?
- 身長が伸びない?
- 下痢をしやすくなる?
- 便秘になる?
- 太る?
- 髪の毛が減る?
肝臓や腎臓に負担がかかる?
プロテインを飲みすぎると肝臓や腎臓に悪いと聞きますが、
果たして本当にそうなのでしょうか。
実際はプロテインを大量に飲むことでのタンパク質の大量摂取では、内臓などへの副作用は証明されていません。
では、なぜこのようなことが言われ続けているのかというと、
単純にどの栄養素でも取りすぎると体に良くない。
という観点からきているものだと思われます。
なので、プロテイン=肝臓や腎臓に負担がかかる
というわけではないのです。
身長が伸びない?
プロテインを飲むと身長が伸びなくなるのか。
決してそんなことはありません。
むしろタンパク質は体を作る上で1番重要なもので、積極的に摂取したほうがいいです。
ではなぜプロテインを飲むと身長が伸びないと言われるのか、
それは筋肉がつきやすいのは身長が伸びきった後だからです。
そのため筋肉ゴリゴリの人は背が低い。
というイメージになりがちですが、
これ以上身長が伸びにくいので筋肉がついてきた。
といったほうが正しいでしょう。
下痢をしやすくなる?
プロテインを飲むと下痢をしやすくなるのか。
これはプロテインと一緒に飲んでいる牛乳に問題があると思います。
下痢をしやすくなったりお腹がゴロゴロするのは乳糖不耐症という原因の可能性が高いからです。
これは生まれつきの体質で、一定数の人が牛乳や乳製品に含まれている乳糖を吸収できない人がいます。
そのような人はプロテインを牛乳で割って飲むと下痢やお腹がゴロゴロしやすくなります。
便秘になる?
プロテインを飲むと便秘になりやすいのか。
なりやすいです。
プロテインの主成分であるタンパク質はアミノ酸に分解された後、主に小腸で吸収されます。
動物性タンパク質を過剰摂取すると、分解、吸収されなかったものが腸内の悪玉菌のエサとなり増えます。
悪玉菌が増えすぎると腸内環境が悪くなり結果として便秘になる恐れがあります。
便秘でお困りでしたらソイプロテインに変えるのがオススメです。
太る?
よくプロテインを飲むと太る
と聞きますが、本当なのでしょうか。
たしかにプロテイン自体カロリーが0な訳ではないので、飲みすぎれば太るし、運動をいでプロテインばかりを飲んでいても太ります。
しかし、普通の食事よりは全然カロリーは低いので、むしろ1食をプロテインに変えると1日の摂取カロリーを抑えることができます。
髪の毛が減る?
プロテインを飲むと髪の毛がすくなるなるといったイメージを持っている人もいると思いますが、全く関係ありません。
男性ホルモンが増えればハゲやすくはなりますが、それは筋肉増強剤などのステロイドの類の物の話で、
プロテインの主成分はタンパク質なので、髪の毛が少なくなる恐れはありません。
また、髪の毛はタンパク質からできてているので、証明はされていませんが、逆に髪の毛にいいのかもしれません。
タグ:筋トレ
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