筋ダンブログ

筋トレは毎日やるべきなのでしょうか。気になる疑問を解決。
今回は筋トレは毎日やるのは効果的か？？筋肥大したい人とそうでない人別で記事をまとめましたので興味がある方は是非ご覧ください。







最初に筋肥大したい人にとって毎日筋トレするのは非常に効率が悪いです。

それはなぜかというと、筋肉ができるサイクルがあってそのサイクルが筋トレ⇒筋繊維破壊⇒食事、睡眠⇒休息⇒筋繊維が太くなる。

っといった感じで筋肉がついていきます。
毎日筋トレをしていると、この休息の時間が無くなってしまいますので、筋肉が回復する暇がないのです。（この回復を超回復といいます）


回復する時間がないと筋肉はずっと傷めつける状態になってしまい、大きくはならないでしょう。





では毎日筋トレしたらだめなのかというとそうではありませんちゃんと対処法もあります。

それが日によって鍛える部位を変えるということです。
例えば

月曜日⇒胸

火曜日⇒腕

水曜日⇒背中

木曜日⇒足

金曜日⇒腹筋
という風に分けます。

そうすることで一日で全体を鍛えるよりその部位に時間をかけることが出来るのでより効率的に追い込むこともできるのです。

また休息の間隔は？？


と思う方がいらっしゃる方もいるかもしれませんが、それは人によって違いますし、人によって回復のスピードも違います。

大体の目安としては、腹筋は筋肉痛にならない限りは毎日やってもいいでしょう。（筋肉が大きいことと、腹筋に負荷をかけれる筋トレは意外とないため回復が早い。そのため腹筋は重さよりも回数を重視したほうがよい）

胸、足、背中⇒この部位は体の中でも大きい部分だが、ダンベルなどによって効率よく負荷をかけれるため筋トレをやったら１、２日は期間を開けたい。

腕⇒腕は胸などを鍛える際にも一緒に鍛えられなおかつ小さい部分なので、腕をトレーニングしたら３，４日は期間を開けたいところ。





筋肥大したい人はなるべく回数よりも10回やっとあげれるような重さで鍛えると効率が良いでしょう。





ある程度の期間トレーニングを重ねていくと前ほどキツイと思ったり、筋肉痛が起こらなくなってきます。

ここで筋肥大させるには一番重要なところで筋トレ⇒休憩⇒回復⇒筋力増加のサイクルなのですが、いつまでも同じ重量でトレーニングをしていると筋肉は大きくなってくれません。

重さを上げる必要があります。

人間の体はかなり順応性が高いのので、自分的には２，３週間程度に重りを変えていっても大丈夫でしょう。
しかし、この重さはまだ無理だと思ったなら無理せずに重さを落とすことも大切です。





重りの重さを変えるだけではなく、同じ部位でも違う方法で鍛えるのも大事です。

筋肉は常に新しい刺激を求めているのでおんなじ刺激だと慣れてしまって成長を大幅に止めてしまいます。
たまには1日OFFの日を作ったり、逆に全身を一日で鍛えるのもいつもと違って筋肉も新鮮さを覚えて成長を促してくれます。