ドル円今週は火曜日までがショートその後はロング
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
損切で痛い思いをしてしまった
そんな時自分は愚者だなと思います
でも本当の愚者の現実は 「学びも反省もしない」です
今回の痛い思いをした愚者の自分の行動(トレード)を反省して
今週に臨みます
そこで過去の暴落時のチャートを参考に
今後のドル円の動きを 想定していきます
![dau1.jpg](/timemanager2021/file/dau1-thumbnail2.jpg)
![dau2.jpg](/timemanager2021/file/dau2-thumbnail2.jpg)
先週のCPIを終えて、ドル指数がすべてを動かしているそんなイメージです(エネルギー除く)。
今回のシミュレーションでは、今週について
@今週中は米株上昇
A週前半は、米金利の下落、ドル指数下落(ドル円の下落、コモディティの強含み)
B週後半は、米金利の上昇、ドル指数上昇(ドル円の下げ止まり、コモディティの弱含み)
C今週にイエレン氏が中国について明確に聞くとのことですので、
明確になると中国株はより上昇に転じるのではないか?
結論、NASDAQは米金利の動きに連動しやすいので、
・月曜日の米国時間の前に、NASDAQのロングするかも?
・日本株も上昇を見越してロングするかも?
・ドル円のショート戻り売り狙い(〜火曜日ごろまで)
・ドル円のロング買い下がりスイング(水曜日〜)
・ドル指数は、より深く下落すると思いますのでコモディティはより上昇しますが、
息切れも早いと思うので、
ロングではなく週中盤以降のショートで入ればいいと思っています。
ボラの大きいゴールドをロットを考えて狙います
理由は以下の通りです。
【テクニカル】
ドル指数は、前日(2ドル下落)、前々日(2ドル下落)と2日連続で下落していて、テクニカル的(MACD、ストキャス、RSI)に、もっと落ちるのではないかと考えています。
ただ、月曜日にイエレン氏がややコモディティの上昇に対して、もしかすると文句を言うかもしれませんが、FRBに任せるということですので、影響は限定的かと。。。
この前、クリーブランド連銀のinflationNowの情報がとても有意義だったと思いますし、これを日々参考に取引に活用するのもありかもしれません。
それで火曜日のPPIが見えてくるかもしれません。とりあえず、CPIが低かったということもあり、PPIも低いのではないでしょうか。
米国株は上昇、ドル指数のより深く下落、ドル円の下落
また水曜日以降にある米国経済の強さを示すデータ等(RetailSales、Jobless Claim)については、アトランタ連銀のGDPNow(2022年4Q)を参考にすると、予想より強いと考えています