玉虫色のパウエル議長議会証言
パウエル議長の議会証言がありました。
ロシアとウクライナの戦闘が始まり、
米金融政策の舵取りは大変難しくなっています
問題は、パウエル議長がしっかりと
3月に利上げをスタートできるかどうか。
パウエル議長は3月に政策金利を0.25ポイント引き上げ、
一連の利上げ局面に入ることを支持すると述べました
インフレが高過ぎる状態が続けば、
より大幅な利上げの可能性を閉ざさないとも表明。
ただロシアのウクライナ侵攻によって、見通しは不確実だと指摘しました
ユーロ円は124.30円前後と、
このところの安値を付けました
しかし、ロシアが2回目の停戦交渉に応じると報じられると、
一転してユーロ円の買い戻しが強まっています
ウクライナ側が応じるかどうか、わからないし、
合意に至るとも思えません
ただ、ドル円の下は固くなっているます
何度もリスクオフで攻めましたが
114円台半ばがどうしても破れない。
状況の好転があれば、
ドル円には更なる上昇余地がありそうです。
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