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posted by fanblog

2019年01月23日

英語でどう言う?「マクドナルド」

こんにちは、Kazuです。

今回は「音節」の話。

このことを意識するだけで、英語の発音がぐっと良くなり、ネイティブに伝わる英語になる、魔法の話です。

皆さん英語を発音するときに、「音節」って気にしたことありますか?
英語では「syllable(シラブル)」と言って、語学学校の初級の授業から丁寧に教えてくれます。


私たちは話す日本語と英語の構造の決定的な違い、その1つに「音節の数」というものがあります。


どんなに「R」の発音が良くても、この音節の数を知らない人の英語は決して理解してもらえません。
それくらい大切なんです。



一番わかりやすい例でいうと「Mc Donald's」
ハンバーガーにポテトにシェイクに誰もが知っているグローバルなチェーンです。

日本語でいうと「マクドナルド」
「Ma・Cu・Do・Na・Lu・Do」

音節というのは母音「a」「e」「i」「u」「o」の系列の音がいくつあるかで決まります。
日本語は、必ず子音+母音で、音を構成するしくみなので6音節にもなってしまいます。


しかし、ネイティブはこのマクドナルドをどのように発音するかというと・・・

たった「2音節」なんです。
本当は音声で聞いて頂くと衝撃が走るのですが。。。


「Mc」の部分で1息、そして後半の「Donald's」の部分で1息。

日本語では表せないのですが、イメージでいうと→「まく、だねぇrぅz 」って感じです。


これだけ聞こえる音が違えばそれは聞き取ってもらえないと思います。

ただし、たまたまこんなに違う音があるだけではなく、私たち日本人は何にでも音節を増やして発音してしまいがちだということを知っておいてください。
その音節を省けたとき、発音はネイティブにぐっと近くなります。


note→英語では1音節「ノーッ」だが、日本語では「no-to」2音節にしてしまい最後の「o」が余計
pencil→英語では2音節[ペンソー」だが、日本語では「pen-shi-ru]」の3音節にしてしまう



音節を正しく理解すると、英語を声に出して読むときにも余計な音節が減る分、早く読むことができるようになります。ネイティブのナチュラルスピードはそうやって作り出されているんです。


「音節」これもまた、日本の英語教育で教えてくれない、秘密です。
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