2024年08月28日
【19】1戸目の購入〜確定申告、初めての還付金
1戸目の購入〜初めての確定申告
今回は
1戸目を購入したあと
初めての確定申告をするまでの流れを説明します
1戸目の購入後にやること
物件の引き渡しが終わったら
やることは
@「登記識別情報」が送付されてくるので
その保管
*以前は 登記権利証 でしたが
今ではデータ化されて
「登記識別情報」という ペラ1枚になりました
A不動産取得税の支払い
購入のタイミングにもよりますが
購入時に1回のみの税金支払いです
年の後半に購入した場合は翌年に届きます
B月に1回の銀行記帳
・毎月の家賃の入金
・ローンの引き落とし
・管理費の引き落とし
以上がなされているかどうかの確認です
今では 銀行のアプリで確認も出来るので 5分で終了
あとは 特に何もすることはありませんでした
本業に集中していて大丈夫
とは言え
私自身、当初は
2,500万も借金をして本当に良かったのか?
騙されたんじゃないか?
このまま本当にうまくいくのか?
と悶々としていました。。。
でも本当にほったからしで大丈夫でした
買取業者からの連絡
しばらくすると不動産の買取を専門とする業者から
電話や手紙が入り出します。
最初はなぜ?と思いましたが
物件を購入すると登記されるので
法務局に行けば 誰でも持ち主がわかる
買取業者は そのリストを持って
片っ端から連絡してくる。
というカラクリです。
・今、売らないともっと損しますよ
・●●●●万円で買いたい!というお客様が2名います
・負債を抱えて 悶々とするよりも 売却してスッキリしましょう
・私を 助けてください
あらゆる手を使ってアプローチしてきますが
基本的に 無視です
せっかく吟味して購入した物件
しかも
マンション投資は 長期投資ですので
早期に売却するのは もったいないです
無視しましょう
いよいよ確定申告
確定申告は
1月1日〜12月末までの収支を
翌年の2月16日〜3月15日までに申告します
年が明けて1月末頃になると
パートナーである不動産会社から
確定申告に活用できる資料が一式
郵送されてきます
・当年度の家賃収入
・当年度の費用
火災保険料や管理費など
・物件の情報
減価償却を計算するための 躯体と設備の割合など
「確定申告のやり方」という
冊子も同封されているので
自分で確定申告が可能です
提携されている税理士に依頼することも可能でしたが
費用がかかるので
勉強も含めて自分でやることをオススメします
わからない場合は
確定申告の時期に税務署が開催する
作成相談に参加することも可能です
初めての確定申告
確定申告で費用計上できる項目は
・購入時の諸経費(初年度のみ)
・税金
1年目は 不動産取得税、収入印紙代
2年目以降は 固定資産税、都市計画税
・ローンの金利分
・管理費や修繕積立金
・修繕費(何かを修繕した場合のみ)
・減価償却費
この減価償却費がデカい
実際に財布から出ていったお金ではないので
最初は とまどいました。
RCだと耐用年数は47年なので、
毎年20〜30万円くらい費用計上できます
・その他、マンション投資(事業)に要する費用
現地確認の交通費
不動産会社との打ち合わせ 飲食代など
セミナー参加や不動産に関する書籍代なども
計上しました
初めての還付金
・不動産の収支内訳書
・所得税と合算された確定申告書
以上の2種類を無事に作り上げたら
所轄の税務署へ提出します
控えに 受付印を押してもらって終了
提出は あっという間に終わります
そして約1か月後に
税務署から はがきが1枚 届く
還付金の連絡
約95,000円でした
とても嬉しかった記憶です
マンション投資、始めてよかった!と思いました
このブログでは
37歳からマンルームマンション投資を始めて
55歳でサラリーマンを卒業した私が
・良い業者の見つけ方
・良い物件の選び方
・良いパートナーとの付き合い方
など実体験の中で感じたこと
注意点などを交えながら発信していきます
不動産投資に興味がある
これから不動産投資をやってみたい方の
ご参考になれば幸いです
ぜひフォローして待っててください。
同時に色々な情報を得たい方は
下記もご参考に!
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