業務中に発生する事故の中でも約50%を占めるといわれるバック事故
事故が起こってしまうと事故処理などで仕事が進まなくなったり事故を起こした際の建物や
車両の修理費用などが発生します
もこもこ ハンドルカバー トラック ブラック 48cm 大型 ダンプ バス ハンドル用カバー エナメル調 キルティング ステアリングカバー トラック用品 |
無用なお金と時間がたくさん掛かってしまいます
そして人に怪我をさせてしまった場合だと大変です(>_<)
乗用車と比べると車体の大きいトラックですが 新人からベテランの運転手でも
事故を起こしてしまうことはあります
ではどうしてバック事故が起こるのでしょうか?
今回はバック事故の原因と対策を紹介したいと思います(/・ω・)/
ZATOOTO トラック カーテン トラック用品 大型 中型 仮眠カーテン 遮光力 プリーツ 2枚入り 巾240px丈90p カー用品 フック付き 車内 車中泊 YWLYCT85-BK |
目次
バック事故の原因
バック事故は駐車場 積み下ろし先の構内などで多く発生している
バック事故を防ぐ為には!
最後に
バック事故の原因
バック事故の多くは 後方や周囲の安全確認が不十分 気の緩みや慣れといった事
原因で発生しています
乗用車と違って ルームミラーで後方を見られないトラックは死角が多いので
左右のサイドミラー バックモニターだけで確認するのはベテランでもなかなか難しいです
トラック用クッション 腰痛防止 姿勢 低反発 ランバーサポート 長距離運転 疲労軽減 通気 洗える 腰当て 背もたれ ヘッドレスト 頸椎サポート 大きいサイズ (ブラック) |
またトラックを乗り始めたばかりで運転操作になれていなかったり 運転経験不足だと
車体の大きさや距離の感覚がつかめていない為 バック事故を起こす事もあります
【整体院院長監修】SOMOTO 車 シートクッション 腰 お尻にサポート 腰痛・疲れ軽減 座布団 運転席 座席 高密度 高耐久 低反発 クッション 4Dメッシュ 車用クッション |
■運転に慣れていたので よく確認をしないまま何気なくバックした
■いつも行っている所で 後方になにも障害物などが無かったので今回も何もないだろう
と思いバックした
■バックモニターに頼っていて 後方や周囲の状況を把握できていない
■左右は確認しているが 上の方(屋根など)を確認していなかった
■暗くて見通しの悪い場所だったが大丈夫だと思い よく確認をしないでバックした
■急いでいたため 駐車場所をトラックから降りて目視で確認をしないでバックした
■狭い場所だったが 他にあいている駐車場所が無かった為 無理に駐車しようとした
■次の納品先などに急いでいた
■他の車の邪魔になっていると思い慌ててバックした
バック事故は駐車場 積み下ろし先の構内などで多く発生している
トラックのバック事故は 構内で動かない(動いていない)ものに接触してしまう
事故が多く発生しています
ハッチバックを開けていた車に衝突
シャッターに激突
屋根等の建築物 ひさし 壁
車両や駐車場のポール・・・
Sumeriy 車載冷蔵冷凍庫 18L -20℃〜20℃ 急速冷凍 2WAY電源対応 DC12V24V/AC100V 車載家庭両用 静音 ポータブル冷蔵庫 取扱説明書付き (ブラック, 18L) |
配送先が必ずしも広い所ばかりではなく 中には本来トラックでは入れないような狭い場所に
入らなくてはいけないこともあります
Teenook 車載冷蔵庫 急速冷凍 19L -22℃〜20℃ 省エネ 2WAY電源対応 AC100V 静音 車載家庭両用 ポータブル冷蔵庫 低電圧保護 取扱説明書付き |
ですがどんなに狭い場所であっても またどんなに見にくい状況であっても
事故が起きる前にそれを防がないといけません
狭いと感じたら無理にバックしないというのも一つの選択肢です
どうしてもバックしないといけない時は 誰かに誘導をしてもらうようにしましょう
メルテック(meltec) 車用 電気湯沸かし器 あったカーケトル(1L) DC12V オートストップ機能・空焚き防止機能付 Meltec CK-673 |
事故を起こした運転手さんになぜぶつけてしまったのかと聞くと 雨で見えなかった
暗くて見えなかった思っていた以上に狭かった 等 いろいろな理由を耳にします
バック事故を防ぐ為には!
後方や周囲の確認を十分してからバックする
バック事故は周囲の確認不足が原因で発生する事が多いです
■バックしようとしている場所の確認
何処に何があるのか 何処まで後退する事ができるのかなどを確認する
■周囲の音も聞く
近づいてくる人や車に気づきにくくなる為 ラジオなどは消しておきましょう
■バックしている時後ろにばかり気を取られない
後ろばかりに気をとられるとその他の障害物や歩行者を見落とします
■どういう風にバックするのかイメージしておきます
あらかじめバックする方法を決めておけば運転操作や確認もスムーズになります
■出来るだけ方向転換や切り返しをしないですむように工夫しましょう
真っすぐバック出来る態勢を作るなど シンプルにバック出来るようにすると後方や
周囲の確認もしやすくなります
■バック時ハザードランプを点滅させてこれからバックするという事を周囲に知らせるのも
効果的です
その時周囲の状況をより把握するため窓を開けるなどして直接確認もします
総合電子書籍ストア【楽天Kobo】
普段駐車している場所でもいつも同じ状況とは限りません
普段は何もなかった場所でも今回は車やバイクが止まっていたなど
また確認はしたが その後すぐに車が止まっていたのでなにもないだろうと思って
バックしたら車に接触したなど・・・
少し時間がたてば 何かが来て障害物があるかもしれません
空いていると思い込んでバックし接触する事故も発生しています
バックカメラだけに頼らない
バックする時 カメラに映っていない死角があるので注意が必要です
カメラの写る範囲は意外と狭く 車両の真後ろは写りますが 後方の側方部分は写らない
のでまだ行けるだろうと思ってバックしていると 後ろのリアバンパーや車両の後ろの
角付近を建物などに接触する事があります
またカメラは下方向を写しているので高い所(屋根や軒など)は写っていません
カメラの役割はトラックの真後ろに何かないのかを確認するぐらいに考えましょう
バックカメラはあくまで補助的な物なので原則は目視確認が必要です
少しでも不安を感じたらトラックから降りて確認する
バックしている最中に あとどのくらい下がれるのか? など 距離感がつかめない
時があります
そういう時は一度トラックから降りて実際に確認する事が一番です
自分の目で確認することで あとどのくらい後退出来るのかはっきり分かります
不安を感じたら一回ではなく何度でも降りて確認する事が大事です
トラックは乗用車より後方の死角が大きい為バック時には特に注意する必要があります
バックカメラや自分の感覚に頼ってバックした為 障害物を見落として接触する
事故も発生しています
総合電子書籍ストア【楽天Kobo】
焦って運転しない
急ぐと確認もおろそかになり 気持ちにも余裕がなくなります
焦って運転した為に 確認不足で車に接触してしまった
いつもどおりに運転していれば事故を起こしていなかったのに などなど
落ち着いて丁寧に確認すれば バック事故を防ぐ事が出来ます
焦らずに余裕を持って運転するようにしましょう
バックをする時は一呼吸をおいてからする
バックにギアをいれてからすぐにバックをしない
急にバックを始めると横からきた車や人と接触するかもしれません
今からバックして車が下がり始めるぞという事をお知らせする余裕を持ちましょう
バック発進は危険なので出来るだけ前進で発進するように駐車する
駐車する時は駐車場から出る場合の事を考え 何処へ どのように車を止めたら
安全に出ることが出来るのかを考えるようにします
なるべくバックしないで済むように工夫して駐車します
人通りや交通量の多い所へバックしながら出ていくのは大変危険です
こんな場合は駐車する時にバックでいれ 前進で出ていくようにします
バックで発進しようとうすると 左右の建物や車両などが死角を作るので 左右を
歩いてくる歩行者 等の発見が遅れます
また早くハンドルを切り過ぎると左右の車と自車の前部が衝突する事にもなりかねません
最後に
トラックのバック事故を防ぐには周囲の安全確認が大切です
バック事故の大半は動かない物に対してこちらから一方的にあたっています
なので周囲の状況を注意して見ていれば防ぐ事が出来るはずです
安全に運転をする為にも十分な確認をしてからバックするようにしましょう
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image