会社から指示のあった運行スケジュールにそって仕事を行っていきます。
運行内容によって業務時間やスケージュールは様々ですが、おおむね次のような形が多いかと思います。
会社に出社して 点呼 車両点検 が終わると荷物を積みに荷主の所に出発します。
荷物が積みあがると荷下ろし地へ向けて出発します。 安全運転ではりきって行きます!
荷下ろし先はたいてい数百キロ離れた遠方がおもで、トラックの移動に時間が掛かる為到着は翌日になります
(翌着)その日の内には自宅には帰れません。
翌日荷下ろし先で荷下ろしが完了して、会社に連絡すれば一運行が終了です。
仕事が完了すると次の指示のあった場所に積み込みに行き、移動して翌日荷下ろしをして会社に連絡をする。
基本はこれの繰り返しになります。
長距離運転手の場合は移動距離が長く運転時間が長い為、あちこち納品先を回る事もないので仕事の
流れはシンプルです。
運行によっては定期便運行・貸し切り運行などの仕事があり、運行内容によっては行き先や労働時間がかわっ
てきますが、長距離の場合だと一度運行に出てしまうと数日〜一週間ほど帰ってこれない事が多いです。
トラックの中でしばらく生活する事なります。
なので運行にでるさいは ある程度の着替え・お金(食べ物を買う為)を持って行くようにしましょう。
ひまをつぶす為のおもちゃも忘れずに!
最初の頃は小旅行のような気分になります。 食べるのも楽しみで、ついつい食べ過ぎてしまいます。
食べ過ぎには要注意です!! ふとりますよ〜
地場の場合だと一日で積み込みから荷下ろしを行って仕事が完結するので、このへんが長距離とちがう所
ですよね。(地場・・おもに一日で業務が完結できる運行をいいます)
所属する会社の仕事や業務内容にもよりますが、基本的には荷物を積んで目的地へ配送する事の繰り返し
になります。
労働時間の絡みもありますが運行回数を増やす事で運転手の賃金(給料)が増える仕組みなので、たくさん
運行をしたい運転手さんが多いです。 休み返上で仕事をする人もけっこういます。
近年は労働時間の規制がきびしいので、一定時間しか働けないですが・・・
運行内容も様々で夜間運行するものや、手作業(バラ積み・バラ卸)といった仕事もあり 作業に時間が掛かっ
たり、労働時間が不規則になり体力的にも負担が掛かってしまうので思うように運行をこなせない事もしばし
ばです。 なれないうちは無理のない範囲で運行をこなしましょう!
無理は禁物ですよ〜
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image