2013年04月23日
ヤクルト館山 良くなるための肘手術!
ヤクルト館山の肘手術二ユースがあった。よく手術をすると「以前よりも…。」ということを本人も周りもアナウンサーも解説者も言う事があるが、間違いなく本人次第だと思う。本人が本当にそう思えるかで一年後の館山が決まるだろう。
本人は絶対。周りのチームや家族もそのムードを作る事が非常に大切だと思う。
「当たり前やろ!」と思う方がいるかも知れないが、ここは当たり前の確認。
でも、監督を中心に本人のいないミーティングでそんなムードを作ろうと話すだけで、
それ以外の選手の監督の見る目は変わっていくだろうと思う。
あとは館山のこの先一年の生活だろう。リハビリはもちろん当たり前。
もしもの事や遠い先の引退に備えて何ができるかを真剣に考えてほしい。
あるチームの有名な代打の切り札は怪我でのリハビリ中は午後になると必ずパチンコ屋にいた。
彼は45に満たない年齢でおそらく引退し、その後はどうするのだろう。
パチンコ?パチプロだってすごいプレッシャーの中で生計を立てている事を知らずに、
引退後の人生をいい加減にし、金の使い方も変わらず、落ちぶれていく姿をお願いだから夢のあるファンに見せないで頂きたい。
そのためには、新人にもベテランにも絶対的に教育が必要となる。せめて将来の危機感ぐらいは感じて頂けるセミナーぐらいはプロ野球協会が主となり行って欲しいものだ。