ソチオリンピックが始まって、います。
自分には、全く縁のないことだと、今までのわたしは「オリンピック、ふーん、もうそんな時期かぁ〜」と、全くの他人事でした。

オリンピックは、プロとしてスポーツをしていない、アマチュアの祭典という認識でした。

「スポーツを行うことは人権の一つである｡すべての個人はいかなる種類の差別もなく、オリンピック精神によりスポーツを行う機会を与えられなければならず、それには、友情、連帯そしてフェアプレーの精神に基づく相互理解が求められる。」 – オリンピック憲章より


プロとして、職業が成り立っているのは、ごく僅か。
プロ野球
プロサッカー
プロゴルフ

それ以外の、花形ではないスポーツをしている選手たちにとって、一昔前は、実業団という道もあった事でしょう。
今は、・・・。
自社でスポーツ部を抱えるような余裕のある企業はなく、どちらかと言うとスポンサーとしての立場をとるようになり、有名選手だけのバックアップをしているように見受けられます。

花形ではないスポーツをしている、選手の方々は、収入を別の手段によって得ていました。
それによって得られる、お金を全て、スポーツにつぎ込んで。
それでも足りなくて、借金して、練習・遠征して、自分を磨きこんで。

プロとは、なんでしょうか？
意識の事であれば、オリンピックを目指している選手の方々は、間違いなくプロです。


４年に一度。
あなたの夢は、眩しいくらいに輝いていました。


「寺田シュリ（Official WebSite）」＜http://shuriair.com/＞

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