2016年11月13日
≪NHK紅白歌合戦の総合司会≫ 杉浦友紀アナウンサーが急浮上・・・美貌と進行の安定感で定評がある人気アナである。
大みそかの「第67回 NHK紅白歌合戦」(後7時15分)の総合司会に、同局の杉浦友紀アナウンサー(33)が急浮上していることが12日、分かった。
入社11年目の杉浦アナは、2013年から「サタデースポーツ」「サンデースポーツ」のキャスターを務めており、美貌と安定感のある進行に定評がある人気アナの一人。
今夏のリオ五輪では中継キャスターを務め、競泳400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した萩野公介のレース直後のインタビューなどで話題を集めた。
NHK関係者によると、前年の総合司会・有働由美子アナ(47)や「のど自慢」「SONGS」で知られる音楽畑の小田切千(せん)アナ(47)なども候補として挙がっている。
しかし杉浦アナにも五輪イヤーの今年から、東京五輪の前年にあたる2019年まで同じテーマ「夢を歌おう」を掲げ、一丸となるNHK紅白の顔として期待が寄せられているという。
またこの日、白組司会を嵐・相葉雅紀(33)が、紅組司会を女優・有村架純(23)が務めることも同局から発表された。
相葉はグループとして5年連続で司会を務めているものの、個人では初めて。
今年4月から同局のスポーツ情報番組「グッと! スポーツ」の司会を務めていることもあり、こちらも“五輪シフト”といえそうだ。
相葉はこの日、札幌ドームで嵐のコンサートに出演。「大変心細いです…」と心中を吐露しつつも「すごく応援してくれてるなと感じたので、皆さんも不安だと思いますが、一緒に年末を過ごせれば」と呼びかけた。
来年春のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」のヒロインを務める有村は、ドラマより一足早く大役を務めることになる。
「私の人生に二度とない出来事だと思いました」とプレッシャーを感じつつも「自分自身も楽しみながら役目を果たせたら」と意気込んだ。
◆杉浦 友紀(すぎうら・ゆき)
1983年5月14日、愛知・岡崎市生まれ。
上智大学文学部新聞学科在学中の2003年にミスソフィアに選出。
06年にNHKに入局し福井、名古屋を経て12年から東京アナウンス室。
15年5月にNHK局員と結婚。
16年からは日替わりで「クローズアップ現代+」のキャスターも務めている。
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