競輪への未練〜予想で対抗

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　この戦いはA級チャレンジ戦をターゲットにしている。

予想方法を考案する為のデータ収集は必須であり、勝負に挑んだレースの買い目と結果を記録している。

そして記録したデータを集積し、予想方法の改善を試みるわけだ。

　新しく改善された予想方法を用いて、再び勝負に挑む。当然、買い目と結果も記録して。

これを繰り返すことで、勝利を掴み取ることを望むのだ。


　まず、結果の確認についての反省。

レースダイジェストは短時間でレースを確認できる。

また、じっくり観たいところを繰り返し観られるのも大きな利点である。


　ライブで観ると待ち時間が長い。

また、見たいところで映像が乱れる事もあり、非常にストレスが溜まる。

当然、記録しようにも途中で映像が乱れてしまっては、どうすることもできないわけだ。

　よって、レース結果の確認はダイジェストを大いに利用するのがベストである。


　さて、勝利する予想手法を見つけ出すためには、どうしたらよいか。


　それには、情報を取り込みすぎない予想方法から取り掛かる必要がある。

なぜなら、最初に多くの情報を利用した予想方法で取り込むと、シンプルな予想方法を見失ってしまうのだ。

　もしかしたら、少ない情報かつシンプルな予想方法で勝利を掴めるという可能も考えられるからである。

そのため現状では、競走得点と直近の数レース結果をもとに、独自の感覚で予想印を付けている。

そうして付加した予想印より買い目を設定するのだ。


　最初の予想方法であるため、年齢や脚質、ライン、展開予想などの情報は加味せずに予想印を付ける。

まずは選手個人の力量と過去レース結果より、シンプルに予想印を付けることにする。

・・第二章へつづく。


　　　年収２億円か・・気になる。