FXと競馬と映画でたんたんと。

2014　京阪杯　予想

あれ？と思ったのが、発走時間。16:20なのか。
これはダービーの後の目黒効果を狙ったか。



でも結構この手の抱き合わせは上手くいきそうな気もするが、レースの売上アップに予想は関係ない。

予想に入ろう。

一雨あったせいもあるが、さすが最終週である。時計が掛かる芝に変わってきた。外差しが決まって来ている。それなら先行からの瞬発力より持続力のある馬を狙いたい。

また展開からいっても同様で、この枠なら、アンバルブライベンとニザエモン、サカジロロイヤルあたりが競り合ってペースを上げてくれる。
恐らくアンバルブライベンがハナに立つだろうが、その時点で息を入れる間はない。また、これを追走する先団も苦しい。

今年は時計の掛かる芝に展開は消耗戦と読んでいる。
持続力のある外の差し勢から穴を狙いたい。

◎アフォード
春雷ステークスを評価する。
前半のラップでは10秒台が二つある厳しい流れ。この中を、上がり最速の33.4で後方から差し切っている。また最後1Fまで脚を伸ばしているのが良い。軸はここか。


○ローブティサージュ
時計の掛かる芝で持ち味が生きるのはこの馬か。特に函館SSは評価したい。
先団が崩れる展開の中、短い直線で後方から差しきったのは大きい。またキーンランドカップで人気のレッドオーヴァルを凌いでいる。対抗としては十分の評価。


▲アースソニック
去年はデムーロが勝ちに導いた見方もあるが、元々は淀で時計が掛かってこその馬である。
今年は調子を落として来ているが、この混戦なら未だ一発を狙える。

△ブランダムール
キーンランドカップでは、ローブティサージュとレッドオーヴァルに0.1秒差の4着まで調子を上げて来た馬。京洛では時計勝負で置かれてしまったが、今の芝なら狙ってみたい。

△ワキノブレイブ
水無月ステークスを評価した。
これもやはり先団を見る形から脚を伸ばしての勝利で、今回の展開と合う。
ただ正直なところ、もう少し外の枠が欲しかったのだが、どうしても捨てきれなかった。


とにかく混戦のレース。3連複BOXで勝負する。