昨日の記事で、年収の上げ方について記載しました。
本日は途中だった年収を上げる為の例をご紹介したいと思います。
昨日記載した年収を上げる順番は以下の通りでした。
1.上げたい年収額を決める。
2.増やさなければならない目標粗利を決める。
3.目標粗利を達成する為の計画を立てる。
4.即実行する。
これを例を挙げてご紹介します。
1.上げたい年収額を100万円と設定します。
2.私は上がった年収と同じだけ、経常利益を上げるというルールにしているので、目標粗利は200万円となります。
※目標粗利について、本来は販管費も変動するので、もうちょっと詳細に算出するのですが、今回の例では割愛しています。
3.目標粗利を達成する為の計画として、KPIを基に行動量を決めます。
具体的には以下の通りです。
Aというサービスを売上20万円、粗利5万円で提供していたとします。
200万円の目標粗利を達成するには、新規で40件獲得する必要があります。
こちらのサービスの受注率は10%、アポ獲得率が10%だとすると、商談数を400件、アポ数を4000件増やす必要があります。
これを達成すれば、理論上は目標粗利を達成し、翌年から年収を100万円上げる事が出来るという訳です。
1日にアポ20を行動出来れば、1年を待たずして達成する見込みですね。
4.具体的な行動目標まで出来たので、即行動するのみです!
途中、進捗が悪ければ行動量を増やす感じですね。
如何だったでしょうか??
参考になれば凄く嬉しいですが、参考にならなかったらすみません。。。
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