亀山ダム オータムフェスティバル ダムウォッチング その８．イベント会場
ダムウォッチングが終了して、出店が出ているイベント会場に行きます。
先ほど、受付でもらったダムカードを掲示すると、
シジミ汁１杯無料でいただけます！
写真には写っていませんが、超大粒のシジミがいくつか汁底に沈んでます。
一般的なシジミ汁のシジミよりもかなり大きい、アサリ大のシジミが入っています。
シジミは淡水と海水の合わさる所でよく育つそうです。
少し泥臭く、シジミ独特のダシが出ていておいしかったです。
寒かったのですが、体が温まりました。
他にも色々な食べ物の出店が出ていましたが、朝食を食べすぎたので、
何も食べませんでした。
なぜか、一台だけクラシックカーが展示されています。
昭和44年式のカローラです。
私よりも年上ですが、現役で走っている車です。
とても大事に手入れしていると思いきや、青空駐車だそうです。
何度かオールペンはしたそうです。
ヘッドライトはシールドビームからハロゲンランプに変えられていました。
シールドビームでは光量が足りず、車検に通らないそうです。
ウォッシャータンクはダイハツ製に変えられていました。
トヨタ純正部品はもう手に入らないんですね。
ダイハツとトヨタはねじの形が同じだから付くそうです。
オーナーのおっちゃんが色々説明をしてくれます。
自走で自らいろんなイベントに参加して盛り上げているそうです。
古い車なので、昔を舞台にした映画やテレビに出演する事があるそうです。
ビートたけしも乗ったそうです。
なんでも鑑定団で鑑定されたことがあるそうです。
エンジンは1100cc ハイデラクスという上級モデル。
クーラー（今でいうエアコン）当時はついていない車が多い中、ついています！
途中で、エンジンをかけてくれました。
最初は回転が不安定で止まってしまいます。
暖機運転が必要です。
現代の車のようにエンジンをかけたらぴゃ〜！っとはいかないのです。
エンジンが温まると、安定した回転になります。
エンジンは振動していますが、その振動がボディには伝わりません。
快適な防振設計です。
現代の車よりも作りがシンプルで余計な部品が付いていません。
また、けっこうスペースが空いているので点検整備がしやすそうですね。
細いハンドルとシフトレバー。レトロな感じですが、
座布団は最新式の萌えキャラでした！（笑）
車体から独立したつくりの鉄のバンパー。
メッキが輝いています！やっぱりバンパーはこれがいいですね。
万が一ぶつけちゃったらバンパーだけ直せばいいのです。
今の車はぜんぶぐちゃっていっちゃうよね。
自分は機械ものも好きなので、古い車を見れて満足です。
ダムとは関係ありませんが楽しかったです！
昼食を亀山観光案内所のダムカレーにしようと思っていたのですが、
朝食を食べ過ぎたのと、シジミ汁のおかげでおなかいっぱいです。
昼食の時間を遅らせて、次のダム、片倉ダムに向かいます。
片倉ダム 2016年11月23日（千葉県）
https://fanblogs.jp/takoasami/archive/625/0
につづく。
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