アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2018年05月26日

『ゼニガタ 深夜0時の闇金居酒屋』読了

著者 辻森惺の『ゼニガタ 深夜0時の闇金居酒屋』を読み終えたので感想。

あらすじ
ひなびた漁港の路地裏の一角にある居酒屋銭形。店主は銭形兄弟。表向きは居酒屋だが深夜0時からトサン(10日で3割)の高金利の闇金をする。元ボクサー、キャバ嬢、ヤクザなど様々な人物と関わる中で繰り広げられる人間ドラマ。

感想
闇金には手を出さないようにしようと改めて思いました(笑)。暴利で金を貸し苛烈に取り立てる。ありがちなパターンではあるけど楽しく読めた。金の魔力に取り憑かれた人達、金によって人生を狂わせる人達の心理描写や行動などがリアルな感じで非常に面白かった。闇金ウシジマ君やミナミの帝王(両方コミックですが。ゼニガタは小説とコミックがあるみたいですね。)とはまた異なる面白さがあると思います。アンダーグラウンドに興味がある方は一読頂いて損は無いと思います!

ゼニガタ 深夜0時の闇金居酒屋 (竹書房文庫) [ 辻森惺 ]

価格:810円
(2018/5/25 17:17時点)
感想(0件)



闇金ゼニガタ(1) (バンブーコミックス) [ 近藤和寿 ]

価格:680円
(2018/5/25 17:19時点)
感想(1件)


2018年05月25日

『出世と左遷』読了

著者高杉良の『出世と左遷』を読み終えたので感想。

あらすじ
主人公は損害保険会社で働くサラリーマン。人当たりの良さから順調に出世をしてきて秘書室次長として会長付の秘書を務めるまでになった。しかし、自ら企画したあるイベントを機に徐々にトラブルに巻き込まれていく。そのトラブルの処理のために社内で色々と動き回るが、微妙な気遣い不足や忖度が裏目に出てしまい、問題が拗れていく。結果、会長からの信用を失い、いわゆる『左遷』をされてしまうが、、

サラリーマンの世界における人間関係の難しさをリアルに描いていて、一気に読めてしまいました。特に損害保険会社を舞台にした小説は初めて見たので非常に面白かったです。最後の終わり方もじんわりと来る清々しさがありオススメの一冊です。是非一度読んでみてはいかがでしょう?

出世と左遷 (新潮文庫) [ 高杉 良 ]

価格:723円
(2018/5/25 13:49時点)
感想(0件)



r1_67680 【中古】【VHSビデオ】出世と左遷 [VHS] [VHS] [1996]

価格:12,600円
(2018/5/25 13:49時点)
感想(0件)



ファン
検索
<< 2018年06月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール
たかたかさんの画像
たかたか
東京在住予定の30歳です。学生時代はアメリカンフットボールをしていました。2年ほど前に結婚して妻と二人で楽しくのんびり暮らしています。
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。