今日のホークスは本拠地・福岡ドームで北海道日本ハムファイターズとの試合でした。

この試合、いろいろとネタがありすぎて・・・

試合前には某ドライなビールがスポンサーになってミニライブがあるのですが、今日のライブは

鈴木雅之さんで

今回は「恋人」「め組の人」「夢で逢えたら」の３曲を披露してくれました。

そのなかでも、会場が盛り上がっていたのは

「め組の人」でハニーズが、スクールメイツ化（古っ）して、すごく楽しそうでした。

これまで、ミニライブが行われましたが、一番盛り上がったミニライブだったかと思います。

開始前は、楽しい雰囲気いっぱいだったのですが、今日の試合・・・ちょっとヘビーでした。

まず、ホークスの先発は・・・暴投王の

この人

だったのですが・・・

まず、一人目の糸井選手をフォアボールで出塁させると、続く加藤選手の送りバントのボールを一塁に暴投

・・・悪送球してしまいます。

暴投癖はピッチングだけではなく、送球でもでるようで、かなり深刻です。

その後、田中賢介選手にタイムリーを打たれて１失点したのですが、続く中田選手にフォアボール満塁とし・・・

稲葉選手にもフォアボール・・・押し出しで２点目を献上・・・

結局アウトを一つも取れないまま・・・

降板・・・

この間、約１５分ですが、その次に登板したのは背番号38神内靖投手（この時点で防御率9.00）

ノーアウト満塁で２失点状態でのピッチャ交代

ということで、とりあえず今日の試合はここからがスタート

先発は神内投手

相手チームへ２点のハンディーを付けて

もうひとつサービスで満塁から

といった日ハムにはとっても有利なハンディーキャップ戦といった様相になりました。

緊急登板の神内投手ですが、可もなく不可もなくといった観ていて不思議なピッチングで、初回のノーアウト満塁のピンチを犠牲フライで１失点したものの、あとの二人は三振で抑えます。

２回、３回、５回にそれぞれ１点ずつ失点をするのですが、５回までに７奪三振と、いいのか悪いのかよくわからない感じでした。

この試合、最大で５点差とされてしまい、最近のホークスでは逆転なんか夢のまた夢といった感じでした

が

７回のラッキーセブンイベント（風船上げなど）が終了して３−６の点差もあり、勝利を諦めた観客が大量に帰り始めた、８回裏にドラマが待ってました。

日ハムの投手はセットアッパーの増井投手に代わり、先頭打者の松田選手がショートゴロで倒れ１アウト・・・このままでは無理かなと思われたのですが

ここからの増井投手は、なんだか昔の増井投手に戻ってしまいます。

続く長谷川選手、李杜軒（リー・トゥーシェン）選手をフォアボールで歩かせてしまいます。

その後、柳田選手をアウトにし２アウトにするのですが・・・

ここから、ホークスの湿っていたバットが急速に乾燥します。

高谷選手がタイムリーヒットで長谷川選手をホームへ帰すと、続く明石選手もタイムリーヒットで李杜軒選手と高谷選手をホームへ帰し、同点に追いつきました。

最後に本多選手がタイムリーヒットを放ち、明石選手をホームへ帰し

逆転成功！

盛り上がるスタンド、ドームに響き渡る歓声・・・久々に盛り上がったような気がします。

ホークスは、9回表に森福投手を投入し、３人で抑えて終了。

７−６でホークス逆転勝ちでした。

今日のヒーローは

同点のタイムリーを放った明石選手

逆転のタイムリーを放った本多選手

それから、プロ初勝利の金無英（キム・ムヨン）投手

でした。

それから、今日は初ものが多く

背番号44 柳田悠岐選手がプロ初ヒット

背番号45 李杜軒選手もプロ初ヒット

なんだか、今日の午前中のブログに書いた人たちが頑張ったような気がします。

あ、忘れてました。

背番号12 高谷裕亮選手

（※高谷選手の画像は枚数制限の事情により割愛）

この人も今季初ヒットでした。

ということで、明日も本拠地・福岡ドームで北海道日本ハムファイターズとの試合です。

このカード連勝したので勝ち越し決定です。
三タテなどという欲張りはイケないと思いますが、是非とも明日も勝って

三タテしてもらいたいものです。

明日の先発はホークスが背番号28 大隣憲司投手、北海道日本ハムファイターズは背番号17 ウルフ投手です。

それと、明日はキャプテン・小久保裕紀選手が１軍に帰ってくるらしいので

２０００本安打達成

が期待できます。

ということで、明日も福岡ドームは盛り上がりそうです。

明日も勝つぞ！ホークス！