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高原茂
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー・行動心理士の高原茂です。宜しくお願い致します。 「このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」 など
プロフィール

2023年05月07日

【幸せは考えるな、感じろ!

【 幸せは考えるな、感じろ!】

幸せは、あれこれ考えるものではなくて、感じるものです。

『お金持ちになったら幸せになれる』

とか

『理想の人と結婚できたら幸せになれる』

とか、そういうものではありません。

『新訳 人を動かす』 (D・カーネギー著 田内志文訳 角川文庫) の122頁にこう書かれています。

「 どんな財産を持ち、どんな地位にいて、どこに住み、なにをしているか。

そうしたことは、あなたが幸福か不幸かには関係がない。

肝心なのは、あなたが幸福や不幸をどう捕らえるかに尽きるのだ。」

幸せは条件ではなくて、解釈です。

『自分がどう感じるか』 です。

『足るを知る者は富む』 という故事があります。

これは老子の名言です。

意味は
「欲を出さず分相応に満足できる者、満足することの意義を知っている者は、心が豊かである」 です。

英語では
“Content is a kingdom.”
(満足は王国なり)

または
“Content is the philosopher’s stone, that turns all it touches into gold.”
(満足は触れる物すべてを金に変える「賢者の石」である)

と言います。

現状に不平不満を言うことなく、今あるものに感謝することが肝要です。

斎藤一人さんは

「すべてがうまくいく 上気元の魔法」 (KKロングセラーズ 新書版)

の中で、幸せを感じることの重要性について次のように述べています。 (24頁)

「 何が起こっても、幸せなことを考えるように“意思”でもっていくんです。

『何かいいことがあったから幸せ』 なのではありません。

毎日の生活の中での小さなこと、みんなが 『あたりまえ』 と思って見逃してしまいそうになることこそ、幸せを感じていると、『上気元』 になれるんです。

幸せなことって、どんな状況でも、必ずあるんですよ。」

たとえば、こう考えてみましょう。

「日本に生まれて幸せ」

「御飯が食べられて幸せ」

「寝る部屋があって幸せ」

「電気、ガス、水道が使えて幸せ」

「目が見えて幸せ」

「耳が聞こえて幸せ」

「匂いや味がわかって幸せ」

「手足が動かせて幸せ」

「私は今、生きている、幸せ」。

幸せは何にでも感じることができます。

一歳9ヶ月のとき熱病にかかり盲聾唖の三重苦に襲われた“奇跡の人”ヘレン・ケラーはサクセスマガジン社のインタビューで次のように語っています。

「 私はいま幸福の絶頂におります。

毎日が充実しています。

私の三重苦の障害は、神様が私に授けてくれた運命です。

この障害のおかげで、私は外部からの妨害や悪い影響などをいっさい受けることなく、積極的に考えて生活することができるのです。

障害は神様からの恩恵であり、私はこの運命に対し、心から感謝しております。」 〔『楽天主義』 (岡 文正 監訳 イーハトーヴフロンティア)の訳者あとがき96頁〜97頁より抜粋〕

盲・聾・唖の三重苦の障害にさえも感謝することができたら何にだって感謝できます。

すべてのことに感謝していると、それが良い波動となってさらなる良い状況を引き寄せます。

“苦”を笑い飛ばし“幸せ”に変えましょう。

これぞまさに、『笑う門には福来たる』 です。

英語では

“Fortune comes in by a merry gate.”
(幸運は楽しい門から入ってくる)

と言います。

ということで結論はこうなります。

(結論)
『小さなことや当たり前と思っていることにも感謝して、幸せを感じましょう!』

『新訳 人を動かす』 (D・カーネギー著 田内志文訳 角川文庫)
https://amzn.to/41TjoSx

『すべてがうまくいく 上気元の魔法』 (著者 斎藤一人 KKロングセラーズ 新書版)
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『楽天主義』 (著者 ヘレン・ケラー 監訳 岡 文正 イーハトーヴフロンティア)
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【何かを教えるときが一番幸せ!

【何かを教えるときが一番幸せ!】

人は何かを教えるとき一番幸せを感じます。

これについて、『出版業界のジャイアン』 として知られている出版プロデューサー、童話作家の吉田浩さんは、著書 「本を出したい人の教科書 ベストセラーの秘密がここにある」 (講談社) の中で、こう述べています。 (44頁〜45頁)

「 吉田松陰にはこんな逸話も残されています。

倒幕の容疑をかけられ牢屋に入れられたとき、牢内のどんな大悪党でも先生と呼びかけ、ひとりひとりの罪人に教えを乞うたというのです。

彼が斬首されるために牢獄から出るときには、大悪党たちがみんな正座して見送ったと言われています。」

どんな大悪党でも 『人に何かを教えたい』 のです。

さらに同書籍、46頁にこう書かれています。

「 どんな人も、人に教えるときには嬉しそうな顔をしています。

私の長女は介護の仕事に就き、体を動かせない重度の症状のお年寄りの面倒を見ているのですが、お年寄りが一番喜ぶのは 『何かを教えるとき』 だそうです。

お年寄りは自分が今まで経験したこと、学んだことをだれかに伝えたいと思っています。

それを教えてほしいと言われたとき、とても喜びます。

だれかに何かをしてあげて感謝されるのは、人間の大きな喜びなのです。」

だれかに何かをしてあげて感謝されると、人は幸せを感じます。

何かを「教える」とき、一番喜びを感じます。

吉田浩さんは、

「誰でもひとつくらい 『価値ある教えたいこと』 を持っているので、一生に1冊は本を書きましょう」

とすすめています。

さらに、

「本は、最大の 『自己実現』 であり、誰もが持っている 『承認欲求』 を満たしてくれます」

と説いています。

あなたが教えたいことを積極的に発信しましょう。

書籍だけでなくYouTube・ブログ・SNSで配信してください。

ということで結論はこうなります。

(結論)
『自分が今まで経験したこと、学んだことを積極的に誰かに伝えましょう。』

「本を出したい人の教科書 ベストセラーの秘密がここにある」(著者 吉田浩 講談社)
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【真理を知る】

【Primary principle】

まず第一に知らねばならぬことは『宇宙に存在する根源的な知性の場』です。

『純粋意識の場』『純粋な可能性の場』『知性の泉』『アカシック・フィールド(ゼロポイント・フィールド)』の存在を知ることが肝心要です。

アインシュタインは、こう述べています。

『科学を真剣に追究する人は誰でも、人間の意志よりも優れているある意志が、はっきりと宇宙の法則を示していると確信するようになる』[『ゴッド・コード―遺伝子に秘められた神のメッセージ』(著者 グレッグ・ブレイデン 訳者 島津公美 ダイヤモンド社)の66頁より引用]

(結論)
『根源的な知性の存在を認識しましょう!

『フィールド 響き合う生命・意識・宇宙』(著者 リン・マクタガート 訳者 野中浩一 発行 インターシフト 発売 河出書房新社)
https://amzn.to/3AYEBiC

『ゴッド・コード―遺伝子に秘められた神のメッセージ』(著者 グレッグ・ブレイデン 訳者 島津公美 ダイヤモンド社)
https://amzn.to/44vo1Vj

#ゼロポイントフィールド
#アカシックフィールド
#アカシックレコード
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2023年05月06日

【『天国言葉』口癖のマジック】

【『天国言葉』 口癖のマジック】

『天国言葉』というのは、賢者の斎藤一人さんが提唱している、建設的・積極的・肯定的な前向きの言葉です。

ポジティブ・アファメーションです。

人に言っても、聞いても、気持ちが明るくなる言葉です。

斎藤一人さんの弟子の一人である舛岡はなえさんは、著書 『斎藤一人 15分間ハッピーラッキー』 (三笠書房 王様文庫)の中で、天国言葉について次のように述べています。 (91頁〜95頁)

「 『一人さんさ、世の中って、不幸な人と、しあわせな人が、いっぱいいるよね。

それで、不幸な人は何で不幸になっちゃうの?

しあわせな人は、なぜしあわせなの?

いいことばっかり続く人と、悪いことばっかり続く人がいるよね。

それ、どうしてなの?』

はなえさんは聞きだすとしつこい人ですから・・・・・・私が答えるまでしゃべっています。

それで・・・・・・ それってね、『言葉』 なんだよ。

聖書のなかに、ヨハネの福音書というのがあって、『はじめに言葉ありき』 って書いてある。

その、『言葉』 なんだよ。

神さまってやることがオツなんだよ。

いいかい?

『はじめに言葉ありき』 というのはヨハネの福音書に書いてあるんだけど、いろは四八文字も 『48の音』 と書いて 『ヨハネ』 と読むんだよ。

『言葉が本当に最初なんだよ』という話を、粋な計らいで、してくれているんだ。

この言葉を言ってると、いいことばっかりが続いて“天国に行ける言葉”がある。

それは、 天国言葉

◆愛してます

◆ついてる

◆うれしい・楽しい

◆感謝してます

◆しあわせ

◆ありがとう

◆ゆるします

これをいつも言っている人がいる。

でも、これと反対に、この言葉を言ってると、悪いことが連続して起きて“まっすぐに地獄に行ける言葉”がある。

まっすぐ、迷わず行けるんですよ。(笑)

浮遊霊になる暇もないくらい、まっすぐ地獄に行ける言葉。

悪いことが起きている人間は、必ずこれを使っているの。

それは、 地獄言葉

◆恐れている

◆ついてない

◆不平不満

◆グチ・泣き言

◆悪口・文句

◆心配ごと

◆ゆるせない 」

あなたは天国言葉と地獄言葉、どっちを使っていますか?

私は一昨年まで地獄言葉をしょっちゅう使っていました。

今は気をつけて、天国言葉を努めて口にするようにしています。

おかげで随分心が穏やかになりました。

同書籍の101頁にこう書かれています。

「 天国行きの言葉を使っていて、不幸になった人って本当にいないんです。」

さらに、114頁にこう書かれています。

「 『私、何が悪いんでしょうか』 という、そんな心配は、じつはどうでもいいんだよ。

それより、天国言葉を言ってみる。

天国言葉を使ってるだけで、全部解決しちゃうんだよ。

病気の人って、必ず地獄言葉を言っているんだよ。

だから、それはもうやめようよ。」

私は地獄言葉を言わず、天国言葉を口癖にするようになってから運が向いてきました。

あなたもぜひ実行してみてください。

天国言葉を紙に書いて部屋に貼り、毎日唱えてください。

効果てきめんです。

私が保証します。

『天国言葉を口癖にして、地獄言葉を決して言わない。』

これぞまさしく、幸せになるための極意です。

(結論)
『天国言葉を口癖にしよう!』

『斎藤一人 15分間ハッピーラッキー』 (著者 舛岡はなえ 三笠書房 王様文庫)
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【人生は心一つの置きどころ】

【人生は心一つの置きどころ】

『心一つの置きどころ』
この言葉は、『運命を拓く 天風瞑想録』 (講談社文庫) の中で、繰り返し出てきます。

この真意を端的に表現しているのが、同書56頁です。

「 命の力を豊富に受け入れられる活き方とは、いかなる場合にも心の態度を積極的に保つことであって、どんな場合にも最高度に引き上げられた自己認証をゆるがせにしないことである。

というと、何か非常に難しいことのように考えるかもしれないが、要するに消極的にものごとを考えなければそれでよいのであり、そうすれば、最高度まで引き上げられた自己認証ができたことになる。

わかりやすくいえば、どんな場合にも、人間というものの生命は、一切の生命をしのいでいる力の結晶だ、と正しく思いこんでしまうことである。

そしてこれを、いかなる場合にも、心にしっかりと堅持することである。

この悟りこそ、理想的人生建設の何よりも大切な先決問題であり、人生の本当の幸福の宝庫を開く鍵のようなものである。

たとえどんなに宝が充満している金庫があっても、これを開く鍵がなければ、中の宝は結局ないのと同じことである。

つまり、心一つの置きどころ、積極か消極かというだけで、人生の幸福の宝庫が開かれるかどうかが決まってしまう。」

『人生は心一つの置きどころ』

正に、天風哲学を端的に表す名言です。

さらに、同書の169頁〜170頁にこう書かれています。

「 せめて生きている間だけは、どんなことがあっても、ニコニコ笑って行こうではないか。

つらいこととか、悲しいこととか、苦しいこととかいうのは、自分の心で決める評価なんだから。

つらいことがあっても、 『ああ嬉しい! こうして生きていられる!』 と思ったら、ニコニコ暮らしていけるじゃないか。

殺されるよりいいじゃないか。

私はそういうふうにして、自分自身を作り上げる序の口とした。

『痛いといって、病が治るかい。
つらいといって、つらさがなくなるかい』

と私はインドでいわれた。

『ああ今日は熱があると言って熱が下がったかい』

『なるほどそうだ』と思っていると、

『それを、自分が人に知らせて歩いて、人までそんな気持ちにさせて、いい気持ちなのか』

といわれた。

なるほど、よく考えてみれば、子供でも知っていることを、大人になった私はわからなかったのであった。

『自分の気持ちを、自分自身で、もっとにこやかにしたらどうだい』

といわれたのだ。

本当に自分の気持ちの持ち方なんです。」

『人生は心一つの置きどころ』

この言葉は、健康道場・コスモポートを開設し、多くの人を健康に導いた実績を持つ吉丸房江さんも好んで使っています。

著書 『宇宙のリズムで暮らしたい』 (地湧社) の中で、次のように述べています。 (17頁〜18頁)

「 美しい壺に、ある液体が入っています。

その液体は人間を幸せにするものです。

悲しいときに飲めば楽しくなり、病気の時に飲めば元気になります。

そのすばらしい宝の水は、壺に半分くらい入っています。

Aさんはそれを見て

『もうこれだけになってしまった』

と悲しく思います。

Bさんは

『まだこれだけある』

とにっこりしています。

同じものを見て、どうしてこんなに異なった答えが出るのでしょう。

これこそ、その人の心のおきどころなのです。

その人の心がどこを向いているかによって、物事がすべて変わります。

積極的・肯定的な方向か、消極的・否定的な方向か、さあ、あなたの心はどちらを向いているでしょう。

これは小さい時から心のくせとして、私たちにしみついてしまっているのです。

いつでも心は、よいことはよいことに、悪いことは悪いことに広がる可能性を持っています。

心にも法則があります。

喜べば 喜びが 喜びながら 喜びごとを集めて 喜びに来る

悲しめば 悲しみが 悲しみながら 悲しみごとを集めて 悲しみに来る

疑えば 疑いが 疑いながら 疑いごとを集めて 疑いに来る

その人の心が喜びに向けば、それが核となって喜びを集めてくるのです。

悲しんだら悲しみが集まってくるのです。

だからその人が心を喜びにおいたのか、怨みにおいたのか、妬みにおいたのか、競争心においたのか、それによって模様が全部変わってきます。

だから本当に人生というのは『心ひとつのおきどころ』 なのです。」

中村天風師、吉丸房江さんが述べているように、この世には“物理法則”と同様に“心の法則”が働いています。

まさに、人生は心の置き方次第で模様が全く変わってしまいます。

『面白きこともなき世をおもしろく すみなすものは心なりけり』

この歌は、上の句を高杉晋作、下の句を歌人・野村望東尼が詠んだとされています。

この世を面白くするも、つまらなくするも心の持ち方次第です。

心を 『嬉しい』・『楽しい』・『幸せ』・『ありがたい』・『穏やか』・『おおらか』・『陽気』 といったポジティブな感情と『積極的』・『肯定的』・『建設的』・『創造的』・『発展的』 な想念で満たし前向きに生きましょう。

『人は心のもちようで人生を変えられる。 これは私の世代の最大の発見だ。』(ウィリアム・ジェームズ)

(結論)
心を 『歓喜と感謝』 で満たし、何ごとに対しても積極的・肯定的に考え行動しよう。

『運命を拓く 天風瞑想録』(著者 中村天風 講談社文庫)
https://amzn.to/41D98OF

『宇宙のリズムで暮らしたい』(著者 吉丸房江 地湧社)
https://amzn.to/3ArTdGY
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【早寝早起きで人生が変わる!

【早寝早起きで人生が変わる!】

早寝早起きを励行しましょう。

なぜなら、体内時計が早寝早起きのリズムに作られているからです。

これについて、精神科医の越智啓子さんは、著書 『すべてがうまくいく宇宙の法則 今が、ベストタイミング!』 (だいわ文庫) の中で、こう述べています。 (83頁〜84頁)

「 私たちの体は、早寝早起きのリズムに体内時計が作られています。

そのリズムが自然なので、それに乗っていると、うまく体も脳も作動してくれるのです。

同じ時間を使うのなら、効率のよい、自然のリズムに乗りましょう。

大切なことは、時間に追われる生活ではなく、時間を自由に、ゆとりを持って扱うことだと思います。

早起きのよさは、効率がよく肉体的にも精神的にも気持ちがよく、頭が冴えて仕事が速くできます。

ぜひ早起きも体験してみてください。

新鮮で明るい感覚が芽生えますよ!」

早起きを習慣にして人生が変わった人たちが沢山います。

『頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き』 (すばる舎) の著者 塚本亮さんは高校時代、偏差値30台、勉強できない、スポーツできない、やることといったらケンカばかりする問題児でしたが、高校2年時の停学処分をきっかけに『早起き』をするようになりました。

それ以降、勉強を朝のうちにすませるようになり、メキメキと成績を伸ばし、結果的に同志社大学に現役合格しました。

その後、ケンブリッジ大学の大学院に合格し、卒業後起業し現在英語教室を主宰しています。

同時通訳者で環境ジャーナリスト、セルフマネージメントコーチの枝廣淳子さんは、著書 『朝2時起きで、なんでもできる!』 (サンマーク文庫) の中で次のように述べています。 (17頁〜18頁)

「 思いつきで始めた『超朝型生活』ですが、これが想像以上に快適で、やめられなくなりました。

世に中も家族も眠っている静かな自分だけの時間は、何物にもかえがたいほど貴重です。

ぐっすり眠ったあとなので寝起きもよく、頭も働きます。」

西洋医学と東洋医学を統合した、早起き心身医学研究所所長の税所弘さんは著書 『朝型天運計画』 (三五館)で 『早起きの効用』 について次のように述べています。

「 私は、みなさんに早起きをすすめる際、『もしあなたが仮に、100日間、いつもより二時間早く起きることができ、その二時間を計画にもとづいてきちんと実践に活用できるなら、あなたは必ず、これから説明する効用を得ることができる』 と約束している。

その効用とは、主に次の八つである。

● 健康をとり戻すことができる

● ストレスが解消できる

● 何事にも積極的人間になれ、人生に目的ができる

● 脳細胞が活性化され、集中力が増す

● 家族や友人に対して素直になれる

● 朝ごはん前の時間が有効に使える

● 自分を変えることができる

● チャンスに恵まれ、『天運』つまり人生にツキがまわってくる 」

このように早寝早起きの効用は沢山あります。

私も励行しています。

午後8時頃寝て午前2時〜3時頃起きています。

目覚まし時計を使わず、体内時計で自然に起きるのがポイントです。

以前に比べて時間に流されている感覚はなくなりました。

『時間をコントロールできている。』

『1日をコントロールできている。』

『自分をコントロールできている』

という感覚を持てるようになりました。

医学博士・理学博士・農学博士で元スピール・ハーレ大学(ルーマニア)教授の佐藤富雄博士(1932年-2012年)は、著書 『成功してお金持ちになる魔法の口ぐせ』 (講談社+α文庫) の中で、早寝早起きは成功の絶対条件だとして次のように述べています。 (148頁〜150頁)

「 一日のスタートはとても大切な瞬間です。

今日一日、そして明日、もっと先の未来につながる大切な出発点と考え、すばらしい朝を迎えたいものです。

(中略) 快適に目覚めたければ、早起きのくせを身につけてください。

人間の体は本来、夜早く寝て、朝早く起きると快適に感じるようになっているからです。

これは、一日の中で、太陽と月と地球の運行に従って人間の体が変化していくためです。

こうした体の変化を、サーカディアン・リズムといいます。

私自身、四〇代で朝のジョギングをはじめたのをきっかけに、早寝早起きが習慣として身につきました。

五〇代に入ると、『人生が思うようになってきた』 と心から実感できるようになりました。

それまでもいろいろな望みはかなっていましたが、大きく人生が変わったのはこの年代なのです。

これには、良い口ぐせ、良い思考ぐせ、そして運動の習慣が身についたことはもちろんですが、早寝早起きも大きな役割を果たしたと確信しています。

夜の11時から2時の間に熟睡すると、副腎皮質ホルモンが分泌されて、ストレス下におかれた体の疲労を回復させてくれます。

このことは本で読んで頭では覚えていましたが、体で実感したのは早寝早起きを実践するようになってからです。

この時間にしっかり眠っていると、睡眠時間は五、六時間でじゅうぶんなのです。

逆に二時、三時まで起きていると、副腎皮質ホルモンのご利益がないので、疲れが取れず、老化が進んでしまいます。

もうひとつ、明け方近い時間になると、人間の体内には快楽ホルモンであるベータエンドルフィンが分泌されるようになっています。

これは気分を爽快にし、やる気を高めてくれるホルモンです。

この時間に眠ってしまっていると、せっかくのベータエンドルフィンの効果を利用することができません。

夜更かしと遅寝は、快適な状態をつくる天然のリズムを壊してしまっているのです。

昔から、優れた芸術を残した人は概して早起きだという話も聞いたことがあります。

これには心からうなずけます。」

早寝早起きは成功の絶対条件です。

あなたもぜひ早寝早起きを励行してください。

必ず、人生が好転します。

私が太鼓判を押します。

1日五分ずつ就寝時刻を早めるだけで意外と簡単に朝型に変わります。

スモールステップが大事です。

(結論)
『早寝早起きで積極人生に変えよう!』

『すべてがうまくいく宇宙の法則 今が、ベストタイミング!』(著者 越智啓子 だいわ文庫)
https://amzn.to/3L5IRl0

『頭が冴える!毎日が充実する!スゴい早起き』 (著者 塚本亮 すばる舎)
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『朝2時起きで、なんでもできる!』 (著者 枝廣淳子 サンマーク文庫)
https://amzn.to/3HvMjoj

『朝型天運計画』 (著者 税所弘 三五館)
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『成功してお金持ちになる魔法の口ぐせ』 (著者 佐藤富雄 講談社+α文庫)
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【右脳モードで瞑想しよう!

【右脳モードで瞑想しよう!】

右脳モードで瞑想しましょう。

理由は沢山あります。

チョプラセンター認定瞑想ティーチャーで、チョプラ博士の著書の翻訳や監訳を手がける、株式会社ボディ・マインド・スピリット 代表取締役の渡邊愛子さんは、著書 『世界のエリートはなぜ瞑想をするのか』 (フォレスト出版) の49頁から70頁で、瞑想の効果について次のように述べています。

@ ストレス軽減

深いリラクゼーション効果で心身の活力を取り戻す。

心拍数が低下し、血圧は正常になり、呼吸も落ち着き、ストレスホルモンが減少し、発汗が抑止され、免疫システムが強化され、血液がサラサラになるといった報告がある。

A 疲れにくい身体になる。

これまでの蓄積した疲労が解消され、睡眠の質が向上

B 集中力アップ

瞑想は集中力のトレーニング。

頭がクリアになり、今この瞬間に 集中できる。

C 平常心が備わる

自分の感情に飲み込まれずに冷静な視点で物事を俯瞰できるようになる。

D 飛躍的な効率化

明確な目標を決め、大まかな計画を立てたら、後は自然とゴールに導かれる。

E 直感が研ぎ澄まされる

迷うことがなくなり、決断力がアップする。

必要な出会いや情報に導かれる。

F タイミングが良くなる(シンクロニシティ)

人々や物事とのタイミングが合うようになり、トラブルは回避され、流れに乗れる。

G 願望が叶いやすくなる(引き寄せ)

自分の願望を実現に導くような出来事が次々と起こるようになる。

H 創造力が溢れる

日常の中で、アイデアやインスピレーションに恵まれるようになる。

I 人間関係が良好になる

ネガティブな感情を客観的に眺められるようになり、無駄な衝突がなくなる。

J 揺るぎない安心感に包まれる

根拠のない自身が備わり、自分自身や人生に対して不安がなくなる。

K 日常で至福を経験する

生まれてきた目的や使命がわかり、才能を発揮して人々の役に立つようになる。

各項目についての詳細を知りたい方は、ぜひ、『世界のエリートはなぜ瞑想をするのか』を読んでください。

おすすめの良書です。

瞑想の理想は静寂の中で無念無想の状態になり、宇宙意識と一体化することです。

しかし、初心者にとってはハードルが高すぎます。

右脳モードで、まず楽しむことから始めましょう。

スモールステップで続けることが肝心です。

瞑想について精神科医の越智啓子さんは著書 「自分のまわりに『ふしぎな奇跡』がいっぱい起こる本」(三笠書房 王様文庫) の中で次のように述べています。(133頁)

「 イスに座るなど、ラクな姿勢をとってください。

仰向けになってもいいでしょう。

目を閉じて背筋を伸ばし、ゆっくりと呼吸します。

瞑想では副交感神経が優位になっていくので、とてもリラックスできます。

目を閉じていると代謝が落ちるので、少し体温が下がり、そのまま眠りにつけます。

瞑想するときは心地よい音楽をかけたり、アロマポットで好きな香りを部屋に満たしたりするのもいいでしょう。

目を閉じたら、宇宙や星空、美しい海や山など好きな風景を思い浮かべましょう。」

私はアロマ・ディフューザーを使ってラベンダー・エッセンシャルオイルを噴霧させ、部屋中を心地よい香りで満たしています。

今は早朝の静寂の中で瞑想していますが、当初は自然の音(小川のせせらぎ・小鳥のさえずりetc.)や 『モーツァルトの最高傑作』(YouTube)を聴いていました。

瞑想は呼吸が非常に大切です。

呼吸法の第一人者が伝授する“気の呼吸法”をおすすめします。

『気の呼吸法 全身に酸素を送り治癒力を高める』 (藤平光一著 幻冬舎文庫)にこう書かれています。 (4頁〜5頁)

「 身体のすみずみまで酸素を行き渡らせることのできる全身呼吸が、本書で紹介する 『気の呼吸法』 です。

この呼吸法は、神道に古くからある、みそぎの呼吸法 『永世の伝』 から来たものです。

それを私は、心身統一に基づき、心身ともに正しい法則に従って行う 『全身呼吸法』 にし、『気の呼吸法』 と名付けました。

気の呼吸法の特徴は、心身統一して行う呼吸、つまり自然体で行う自然な呼吸であることです。

呼吸を意識してコントロールし、秒数を決めたり息を止めたりする必要はありません。

自然体で楽な呼吸をするだけでいいのです。」

この呼吸法は、全身をリラックスさせて『吐くに任せ、吸うに任す』 という自然な呼吸です。

通常、呼吸は一分間に15回〜20回ですが、この呼吸法は4回〜5回くらいの深い呼吸です。

この本は超ロングセラーの良書です。

御一読をおすすめします。

脳力開発研究所相談役の志賀一雅工学博士は、著書 『神さまの周波数とシンクロする方法 人生を変える奇跡の呼吸法』 (ビオ・マガジン)の中で、次の呼吸法をすすめています。 (112頁)

「 息を吸いながら、『よかった』 息を吐きながら、『ありがとう』 やることはこれだけです。

何もむずかしいことはありません。

『寝る前にこれだけのことを、毎日やってください』

これだけ申し上げておけば、十分だとも言えます。

シンプルで、誰にでもできます。

活用の範囲が広いのがこの 『よかった・ありがとう』 の呼吸法です。」

松下電器産業(現パナソニック)の創立者で、『経営の神様』 と言われた、松下幸之助氏は、この呼吸法を実践して不眠を治したそうです。

私は最近この呼吸法を知り、瞑想時に実践しています。

非常に気持ちいいです。

あなたも試してみてください。

好きな香りを部屋に満たしたり、好きな音(小川のせせらぎ、小鳥のさえずり、クラシック音楽など)を聴いたりして、気の呼吸法を行い、好きな風景を思い浮かべ瞑想しましょう。

私は、瞑想するようになって直感が冴えてきました。

頻繁に良いアイデアが浮かぶようになりました。

心も穏やかです。

肩の力が抜けてリラックスできています。

今は、瞑想抜きの生活は考えられません。

瞑想命です!

世界的スピリチュアル・マスターであるディーパック・チョプラ医学博士は、著書 『本当の幸せをつかむ7つの鍵』 (訳者 住友進 サンマーク出版) のなかで、瞑想についてこう述べています。 (10頁〜12頁)

「 瞑想=静かに座り、自分の心のなかに入っていくと、体に驚くほど大きな影響が表れてきます。

どうして効果があるのでしょうか?

この謎を解き明かすにはかなりの時間がかかりました。

西洋では瞑想は神秘的なもので、宗教的儀式にすぎないと思い込まれていました。

瞑想の効果を説明するために、研究者はこの前提に反論しなくてはならなかったのです。

現在、私たちは瞑想をすることで、前部前頭葉皮質――より高度な思考の座――が活性化され、ドーパミン、セロトニン、オキシトシン、脳のアヘン様物質をはじめとする神経伝達物質の放出が刺激されることがわかっています。

このような自然に発生する脳の化学物質のひとつひとつが、幸福のさまざまな面と結びつけられています。

ドーパミンは抗鬱剤であり、セロトニンには自尊心を高める働きがあります。

現在、オキシトシンは快楽ホルモンと考えられて、性的に興奮している間、分泌量が増加します。

アヘン様物質には鎮静作用があり、ランナーズハイと関係する浮き浮きした気分を生み出してくれます。

このような神経伝達物質の分泌を増やすことで、瞑想は幸福のための脳の設定値を変えるもっとも有効な方法であることが解明されました。」

瞑想は幸福になるための必須の手段です。

このことをしっかり胸に刻みましょう。

肝に銘じましょう!

アーノルド・パテント氏は、著書 「『成功』+『幸せ』 を手に入れる21の原則」 (訳=あさりみちこ 徳間書店) の中で瞑想の本質について、こう述べています。 (224頁〜225頁)

「 瞑想は、なにが 『ほんもの』 で、なにが 『まぼろし』 かを区別するのに、最適な方法です。

『ほんとうの自分』 と宇宙の英知がつながる、静かな時間です。

すべてのエッセンスにつながっていることを実感できるひとときでもあります。

瞑想をすれば、わたしたちは平和の境地へと到達できます。

真の意味での創造性を発揮し、『ほんとうの自分』 を自由に、心ゆくまで表現できるのは、平和の境地にあるときだけです。

宇宙からのプレゼントは全部自分にとって最高のものばかりで、受けとる準備さえできていれば、それはつぎからつぎへとやってくるということも実感し、平和な気持ちでいっぱいになります。

瞑想は、宇宙の生命エネルギーとつながる機会でもあります。

この生命エネルギーが、人間をふくめ、すべてのものをつなぎとめ、支えている力です。

このエネルギーは、簡単にいうと 『愛』 です。

不安、おそれなど、それ以外の気持ちは、自分もしくはだれかを十分に愛していないことから生じる、まぼろしにすぎません。

瞑想すると、平和を感じ、宇宙の愛へと心を開きます。

そうすれば、自分の内面はもちろん、すべてのものにも、愛が自由に流れだします。」

瞑想をすれば、『宇宙の英知』とつながり、平和な気持ちになります。

そのうえ、瞑想には様々な効果・効用があり、幸福感を得ることができます。

優しくなり、愛まく人になれます。

大切なことは無理をせず、自分が気に入った方法で楽しく続けていくことです。

『継続は力なり』 です。

お互い精進しましょう。

(結論)
『右脳モードで瞑想しよう!』

『世界のエリートはなぜ瞑想をするのか』 (著者 渡邊愛子 フォレスト出版)
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「自分のまわりに『ふしぎな奇跡』がいっぱい起こる本」(著者 越智啓子 三笠書房 王様文庫)
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『気の呼吸法 全身に酸素を送り治癒力を高める』 (著者 藤平光一 幻冬舎文庫)
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『神さまの周波数とシンクロする方法 人生を変える奇跡の呼吸法』 (著者 志賀一雅 ビオ・マガジン)
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『本当の幸せをつかむ7つの鍵』 (著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版)
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「『成功』+『幸せ』 を手に入れる21の原則」 (著者 アーノルド・パテント 訳者 あさりみちこ 徳間書店)
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【瞑想ジョギングを楽しもう!

【瞑想ジョギングを楽しもう!】

瞑想ジョギングを楽しみましょう。

理由は三つあります。

@ 目を閉じて走ることにより、雑念妄念が消え、無念無想の理想の瞑想状態に近づける。

A リズミカルで小刻みな足の動きが脳に適度な刺激を与え、ベータエンドルフィン(快楽ホルモン)の分泌を促し心地よくなる。

B 血液の循環が良くなり頭が冴え、かつ、動脈硬化の予防になる。毛細血管が増え、高血圧症の予防にもなる。

@ について―― 普通に走っても雑念はなかなか消えません。

部屋で瞑想しても簡単には無念無想の状態にはなれません。

しかし、瞑想とジョギングを組み合わせれば比較的簡単に雑念が消え、無心・無我の境地に達することができます。

やり方は簡単です。

障害物のない広い運動場で行ないます。

百メートル程前に目標を決め、目を閉じて目標物をイメージしながら走ります。

30メートル程走って目をあけ、目標とのズレを調整します。

また目を閉じて走ります。

その繰り返しです。

眉間にある第六チャクラで見て走る感覚です。

時速4q程度の超スローペースで小刻みに足を動かして走ります。

20分程でベータエンドルフィンが分泌し、超気持ちいいです。

口角を上げ笑顔を作りながら走ると疲れを感じません。

音楽を聴きながら走るのも一法です。

私はYouTubeの 『モーツァルトの最高傑作』 (HALIDONMUSIC)を聴いています。

A について―― 「運命は『口ぐせ』で決まる」 (著書 佐藤富雄 三笠書房 知的生き方文庫) にこう書かれています。 (55頁)

「 一般的には、十五分から二十分ほど軽くジョギングをするか、速足で歩くとベータエンドルフィンが出てきます。

そして、個人差はありますが、だいたい三〜五時間くらいはその気分が続くのです。

朝、ジョギングをしているとわかりますが、このベータエンドルフィンというのは、脳を活性化して、やる気をつくり、思考力を高めてくれます。

ベータエンドルフィンは脳内麻薬ですから、習慣性があり、三ヵ月もやったら、もう走らないではいられません。

こうなればしめたものです。

苦行とも無理難題とも感じることなく、自然の摂理にしたがって快の状態をつくれるというわけです。」

私は瞑想ジョギングを3年以上続けています。

習慣になり、走らずにはいられません。

高揚感と恍惚感・爽快感があり、一度味を占めるとやみつきになります。

運動後の“一杯”を楽しみにするのではなくて、運動そのものを楽しみましょう。

実際、気持ちいいです。

運動後は癒し系ホルモンであるセロトニンが分泌されるのでくつろげます。

B について―― 運動が健康に良いことは誰でも知っていますが、脳にも良いことは意外と知られていません。

『脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方』 (著者 ジョンJ.レイティ/エリック・ヘイガーマン 訳=野中香方子 NHK出版) の表紙にこう書かれています。

「◎運動をさせた子どもは成績が上がる

◎運動すると35%も脳の神経成長因子が増える

◎運動することでストレスやうつを抑えられる

◎運動を週2回以上続ければ認知症になる確率が半分になる」

ジョギングは脳の機能をどんどん活性化します。

脳の働きが、いきいきとしてきます。

運動で脳を鍛えましょう。

瞑想ジョギングをする時の注意点

@ ウォーミングアップとして走る前10分、ウォーキングする。

A クールダウンとして走り終わった後10分歩く。

B 障害物のない広い運動場で行なう。

くれぐれも衝突と転倒には留意してください。

(結論)
『瞑想ジョギングを楽しもう!』

「運命は『口ぐせ』で決まる」 (著書 佐藤富雄 三笠書房 知的生き方文庫)
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『脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方』 (著者 ジョンJ.レイティ/エリック・ヘイガーマン 訳=野中香方子 NHK出版)
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【メディアに洗脳されるな!

【メディアに洗脳されるな!】

マスメディアのネガティブな情報に洗脳されないようにしましょう。

ニュースの80%はネガティブなものであるというデータがあります。

私たちは、知らず知らずのうちにネガティブな情報によって洗脳されてしまっています。

これに関して、『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』 (田坂広志著 光文社) にこう書かれています。 (109頁〜111頁)

「 なぜ、我々の無意識の世界には、日々、多くのネガティブな想念が刷り込まれ続けているのか。

なぜなら、世に溢れる 『ネガティブな情報』 の洪水によって、我々の心の中に、毎日、大量のネガティブな想念が染み込んでくるからである。

特に深刻な問題は、毎日、何気なく目に入ってくるメディアの情報が、我々の無意識に、ネガティブな想念を刷り込み続けていることである。

例えば、たまたまテレビ番組で見た怖い病気のこと。

新聞で何気なく読んだ悲惨な交通事故のこと。

電車の雑誌広告で目にした陰惨な犯罪のこと。

こうした情報が、日々、気がつかないうちに、我々の無意識の世界に、不安感や恐怖心などのネガティブな想念を刷り込み続けている。

この問題の深刻さを論じたのが、ウィルソン・ブライアン・キイの『メディア・セックス』 や 『メディア・レイプ』 という著書であるが、ブライアン・キイは、これらの著書を通じて、日々、メディアから大量に繰り返し流される情報が、気がつかないうちに、我々の意識下 (サブリミナル) に刷り込まれていき、我々の行動を無意識に支配してしまうことの危険性に警鐘を発している。

すなわち、テレビやラジオ、新聞や雑誌、ウェブやSNSなどのメディアから、毎日大量に流される 『ネガティブな情報』 の洪水は、この 『サブリミナル効果』 を通じて、我々の無意識の世界に、多くのネガティブな想念を染み込ませてしまっており、それが、簡単な技法で無意識の世界をポジティブな想念で満たすことができない理由である。」

このように、私たちは日々ネガティブな情報にさらされ、無意識の世界に不安感や恐怖心などを刷り込まれ続けています。

このことにまず気づいてください。

私の家には現在、テレビ、ラジオ、新聞がありません。

ネットニュースも、気象情報以外見ません。

三年前からマスメディアの情報を制限しています。

きっかけは、“母の死”でした。

自宅で十年以上認知症の母を介護していましたが、2019年9月に他界しました。

その直後から、何となくテレビを見る気がしなくなり、そのまま見ずにいたらテレビそのものに興味が無くなり処分しました。

今は、外界の様々なニュースに惑わされず、心は穏やかです。

皆さんにもマスメディアの情報を制限することをおすすめします。

『テレビを見るな!』

とまでは言いません。

ネガティブな情報を制限してください。

とにかく試してみてください。

心が穏やかになることを請け合います。

(結論)
『ネガティブ情報を制限しよう!』

『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』 (著者 田坂広志 光文社) https://amzn.to/3oASd0A

『メディア・セックス』(著者 ウィルソン・ブライアン・キイ 訳者 植島啓司 リブロポート)
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『メディア・レイプ』 (著者 ウィルソン・ブライアン・キイ 訳者 鈴木晶・入江良平 リブロポート)

https://amzn.to/41zx5q5
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【心を癒やす『自然の偉大な力』】

【心を癒す 『自然の偉大な力』】

自然には心を癒す偉大な力があります。

この効果は絶大です。

自然に癒され、“生きている幸せ”を感じましょう。

『自然の偉大な浄化力』 について、多摩大学大学院教授、シンクタンク・ソフィアバンク代表の田坂広志工学博士は、著書 『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』 (光文社新書) の中で、こう述べています。 (136頁〜138頁)

「 しばしば、小説や映画などでも、主人公が辛い逆境に置かれ、心身ともに疲れ果てて故郷に帰るという場面が描かれる。

そして、その故郷で、近くにある海辺に行き、その雄大な海を眺めていると、いま自分の置かれている境遇が小さなことのように思え、心が癒され、立ち直っていくという物語が、よく語られる。

たしかに、空や雲、海や湖、山や森、木々や草花、朝日や夕日、月や星など、自然の雄大さや美しさに接する瞬間、我々の心は無条件に、癒され、浄化されていく。

『大海原を眺めているだけで、心が晴れ渡っていった』

『夜空の星を眺めていると、小さな悩みが消えていった』

そういった心境は、多くの人々が体験していることでもあろう。

そして、あなたも、そうした体験を持っているだろう。

こうした自然の持つ 『心の浄化力』 は、ただ、表面的に気持ちが爽やかになり、心が洗われるようになるということだけではない。

それは、確実に、我々の無意識の世界のネガティブな想念を洗い流し、浄化してくれる力を持っている。

(中略)

もし、我々が、本当に自然の浄化力に身を委ね、無意識の世界を浄化したいと思うならば、それが空や海、山や森、朝日や夕日、月や星など、何でも良い、独り、静かに、その自然に正対し、身を委ねることである。

そして、その自然が自分の中に浸み込んでくるイメージを心に描くことである。

そのとき、静かに、ゆっくりと、新鮮な空気を深く吸い込み、深く吐き切る呼吸法を併用することが望ましい。」

前述した、“気の呼吸法”を実践し、自然が自分の中に浸み込んでくるイメージを心に描きましょう。

向き合う自然は、近くの公園の木々や草花でも構いません。

大切なことは、その自然と 『正対する』 ことです。

私は毎日近くの運動公園に行き、松の大木に抱きついています。

エネルギーをもらっています。

元気が出てきます。

あなたもぜひ、試してみてください。

作家・経営コンサルタントのスティーブン・R・コヴィー博士は、全世界三千万部超の大ベストセラー著書 『7つの習慣』 (訳者 ジェームズ・J・スキナー 川西 茂 キングベアー出版) の中で、自然から受ける恩恵について次のように述べています。 (440頁)

「 自然の中に入って再新再生される人もいるかもしれない。

自然に接することにより、人は大きな恩恵を授かることができる。

都会の雑音と雑踏から逃れ、自然の調和がとれたリズムの中に自分の身を任せると、再新再生された状態で帰って来ることができる。

やがてまた、都会の雑音と不調和に徐々に侵され始めるが、しばらくの間は、何があっても揺るがない平穏が保たれることだろう。」

自然は人を再生する力を持っています。

心を穏やかにしてくれます。

心を癒す偉大な力があります。

自然に親しみましょう。

(結論)
『自然の偉大な力に癒され、生きている幸せを感じましょう。』

『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』 (著者 田坂広志 光文社) https://amzn.to/3oASd0A

『7つの習慣』 (著者 スティーブン・R・コヴィー 訳者 ジェームズ・J・スキナー 川西 茂 キングベアー出版)
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