2024年05月10日
母の日にもらったカーネーション-長持ちさせるコツとは?
切り花は手入れ次第で長持ちする
母の日にもらったカーネーション。
せっかくもらったんだから、すこしでも長く楽しみたいですよね。
そこで以前お花屋さんでバイトをしていたたかさんが、お花のプロに聞いたお手入れのコツをご紹介します。
切り花の寿命は?
春、秋 1週間〜10日
冬 10日〜2週間
夏 3日〜5日
気温によって楽しめる期間が変わってきます。
母の日の5月は1週間〜10日はお花を楽しむことができます。
少しでも長く楽しむためには、きちんと手入れをすることがポイント!
切り花を長持ちさせるポイント5つ
@水切り
茎から水を吸いやすくする『水切り』。
コツは2点
・水を吸う面積を広くするために、水の中で斜めに切る。
・吸い口がつぶれないよう切れ味のよいハサミを使う。
切り口を清潔に保つためにも、数日に1回は水切りをおこなってください。
A直射日光を避ける
切り花にしたカーネーションはあまり光合成を必要としません。
暑い場所では花瓶の水温が上がりバクテリアが繁殖しやすくなります。
B乾燥を防ぐ
人の肌と一緒で、乾燥も苦手。
エアコンの風が直接当たるところは水分が奪われてしまうので避けましょう。
C毎日水を交換する
水を清潔に保つため毎日交換しましょう。
菌や藻が繁殖して茎の切り口をふさいでしまうと枯れる原因になります。
D切り花延命剤を使う
切花延命剤は、成長に必要な栄養と菌の発生を抑制する抗菌剤が入っているので、水道水の1.5倍〜2倍長持ちすると言われています。
アルミ製の花瓶には成分上使用できないのご注意ください。
この他にも余計なつぼみや葉を取り除いたり、ちょっとしたコツで美しく保つことができます。
きちんとした手入れをして、きれいな状態で長く楽しみましょう。
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