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2018年02月14日

耐震リフォームは相続した空き家を売却するときに必須なのです。

親から相続した空き家の処分に困っている場合には、譲渡するにしてもその代金が譲渡所得税で持っていかれたらたまりません。
条件に当てはまれば、3000万円の控除を受けることが可能です。
ただし、新耐震以前の住宅で、かつ、耐震改修をしたものというのが条件。
なんちゃって耐震リフォームではダメで、きちんと耐震診断を受けて耐震改修をすることが必要です。
きちんと市町村の窓口で耐震診断の補助などをもらって取り組むのが得策です。
無料の耐震診断とかにひっかかってはいけません。時間とお金の無駄です。

Yahoo!より、
【Q & A】相続した空き家を売却した場合、税金の優遇(譲渡所得の特例)はあるのでしょうか?
2017/8/27(日) 11:01配信 マネーの達人
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170827-00010005-manetatsun-life
記事より、
・相続人が相続により取得した古い空き家を売却した場合、一定の要件に該当すれば、譲渡所得から3,000万円が控除される
・相続の開始直前に被相続人以外に居住していた者がいないこと
・昭和56年5月31日以前に建築された家屋であること(マンション等は除く)
・ 平成28年4月1日から平成31年12月31日の間に譲渡をしていること
・ 相続時から譲渡時まで、貸付もしくは居住の用に使用されていないこと
・ 譲渡の時において地震に対する安全性等に係る規定に適合するものであること
・要するに
 相続により生じた古い空き家及びその敷地について、相続開始時から3年以内に取り壊しや耐震リフォームをして売却した場合には、譲渡所得から3000万円を特別控除することが可能

2018年02月13日

南海トラフ地震がいつ発生するかは誰も予知できない、2階で寝るというアクションが大切だ

地震は予知できない。
だから、

2階で寝よう!
http://www.耐震.top/


数十年のうちに南海トラフ地震が起こると言われても、誰も何もしないだろう。
具体的にできる行動を示すことが大切。
その方法は、2階で寝ること。
大地震で命を落とすのは木造2階建ての耐震性の低い住宅で、1階に寝ている場合だ。
これが典型的な大地震で圧死をするパターン。
このパターンを避けることができれば、大幅に生き残る確率は高まる。
たった、これだけ、2階に寝るだけ。
行動こそ大事で、南海トラフ地震の発生確率が高まったなんていう情報は単なる情報であり、耳学問でしかないだろう。
福和先生は、
現象理法が明でも不明でも、これに対抗するのは実技
という佐野利器の言葉を引いているのだから、耐震改修ではなくて、すぐできる実技である、
2階で寝よう!
を最後に付け加えてほしいものです。本当にお願いしたい。

Yahoo!より、
南海トラフ地震の30年発生確率が「70〜80%」に見直された。なぜ高まったのか
福和伸夫 | 名古屋大学減災連携研究センター、センター長・教授
2/10(土) 7:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/fukuwanobuo/20180210-00081306/
記事より、
・時間予測モデルとは、次の地震までの間隔と前回の地震のすべり量は比例するというモデルは、大きな地震の後は次の地震までの時間が長く,小さな地震の後は短いということ
・地震発生の経過年と共に毎年発生確率が高まるので、今回、従来の70%程度から70〜80%へと、見直された
・過去の地震の大きさに左右されずにランダムに発生すると考えれば発生確率はもっと小さいとも言える。このため、「70〜80%」と言うのは、一つの考え方に基づいた数字に過ぎない。
・私自身は、我が国の耐震工学の始祖でもある佐野利器が残した「諸君、建築技術は地震現象を説明する学問ではない。現象理法が明でも不明でも、これに対抗するのは実技である。建築界には、百年もの間河の清きを待つ余裕はない」(1926年10月・建築雑誌)の言葉を大事にしたい・・・。
・地震の発生確率がどうであろうと、南海トラフ地震は、甚大な被害を起こすことが分かっている地震で、何れ必ず起きるのですから、被害軽減のために最大限の努力を常にすべきだとの考え方が必要・・・

2018年02月12日

マスコミの影響、また、内閣府の発表の影響は大きいのだ、耐震診断は必要な人の帆ドントが実施していない

日経新聞の記事の影響は恐ろしい。


日経の耐震診断5割もされているという報道を額面通りに受け取る人が続出中!
もっとも内閣府がデタラメなのだが。
しかし、政府なのでさすがにデータは公表している。
それを見るといかにデタラメかも分かるようになっているのだが・・・

ブログの「教授のひとりごと」については、熊本地震の際に発見して、愛読をしているところ。
だが、日経新聞の記事の影響は大きいようです。
日経だから正しい記事?あるいは、内閣府が発表したのだから正しい、という先入観を振り払うのは難しいものです。
もちろん、書かれている数字が間違っているということではありません。
ただし、ここで議論されている数字がどういうものか?ということで話が違ってくるということなのです。
実際に、本当に必要な木造住宅の耐震診断はほとんど進んでいないのが現状です。
熊本地震で大きな被害を受けた益城町などは典型的な耐震診断をする必要のある地域ですが、ほとんど耐震診断はされず、また、耐震補強もされていない状況でした。
地震により被害を逃れたのは新しく建てたミニ区画の住宅団地や新築住宅。
基本的に古い住宅を持っているということは、高齢者が住んでいるということであり、耐震診断や耐震改修をするという意欲はないものです。
この教授は、
回答者の多くは「建物の倒壊」を心配しており、頭ではわかっていても実際の行動に結びついていないということか。
と書いていますが、では、頭で分かっているということは一体何だろうか?ということがポイントです。
E−ディフェンスによる木造住宅の倒壊シミュレーションがちょうど、このページには紹介されていますが、これを正しく理解することが、本当に頭で分かっているということでしょう。
つまり、木造2階建て住宅は1階がぺしゃんこになる。
1階がぺしゃんこになるから、1階で寝ている人が死ぬ。
ここまで理解をして初めて、頭でわかっている、ということになるのです。
1階がぺしゃんこになっても2階は残っているのですから、行動すべき内容は誰でも分かります。
1階に寝るのは危ない、2階で寝る、ということです。すぐにでも行動できるないようです。
ただし、2階で寝るのはいやだな、階段がしんどい、という不満が出てきます。
そのようなときに初めて、耐震改修をすれば、今の状態だと恐ろしい1階に安心して寝ることができますよ、ということで耐震改修という行動に繋がるようになると思います。
2階に寝よう!というのが最も地震による命を守るための行動を促す言葉なのです。
参考)
教授のひとりごと より、
2018年02月02日17:00
住宅の耐震診断「実施せず」半数以上
http://blog.livedoor.jp/mineot/archives/52144890.html
記事より、
・日経新聞(1/28付けの夕刊)に『住宅の耐震診断「実施せず」52%』という記事があった
・住宅の耐震化のためには、耐震診断をしてもらうことが第一歩となる。耐震診断を実施していないという回答が半数を超えている状況は問題だろう。また、住宅の耐震性が十分ではないにもかかわらず、耐震改修工事を実施しないという回答も多い
・回答者の多くは「建物の倒壊」を心配しており、頭ではわかっていても実際の行動に結びついていないということか。
・<E−ディフェンスで実施された震度7の震動実験。無補強の旧耐震住宅は1階がぺしゃんこになった(2007年2月)>
・やはり改修工事に必要な費用をどうするかの方が現実的な問題かもしれない

2018年01月26日

木耐協にはトラブルも多いようだ

木耐協という団体がある。
木造住宅の耐震化を進めるための団体なのだが、良い話ばかりではないようだ。
木耐協はそうしたことも公開しているのが信頼できるところではあるのだが。

木耐協のページより、
http://taishin-shindan.jp/voice-kujou.html#01
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)では、「正確で丁寧な耐震診断や補強」を目指して日々活動しておりますが、残念なことに組合に寄せられる苦情等も寄せられます。
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合では、このような苦情などについては全て専門委員会である倫理委員会において公開・検討されています。

ということで、お客様の声が掲載されている。

・耐震改修工事をしない人の診断は後回し
・消毒をすすめられた
・時間になっても担当者が来ない
・耐震診断に恐怖心を煽られた

などというもの。
結局は、無料耐震診断の費用は耐震改修の工事費で埋め合わされるもの。
工事ありきなのだ。
また、恐怖心を煽るということもある。倒壊するおそれがあるなんていうのだから。
そういう意味ではゼロ円からの耐震対策である、2階で寝る、という行動でできる耐震対策もおすすめしてほしいものだ。

2階で寝よう!Let’s sleep upstairs!〜無料の地震対策は二階で寝ることです。耐震診断よりも行動!URL:www.耐震.top
http://www.耐震.top/

2018年01月18日

文化財の保存にはお金がかかる、大和郡山の旧川本家住宅の耐震改修費用は7800万円、坪当たり44万円

耐震改修でも様々な建物が対象となります。
ただし、一般的に非常にお金がかかるのです。
特に、文化財の改修となると多額の費用が掛かかります。
参考にある例のように、奈良県の大和郡山市の旧川本家住宅の耐震工事の費用は坪44万円で総費用は7800万円。面積は591uの木造3階建て。
こんな費用はとても個人レベルで出せるものではありません。
現実的にはきちんと収益が上がるような施設、ビジネスのオフィスなどでない限りはとてもではないが維持はできません。
もっとも企業がこうしたものを地域貢献などのかたちで耐震改修などを行い地域のために使われる施設とするために保有するのであれば、税制的なメリットがあるというシンプルな仕組みがあると良いように思う。
代表的な取り組みには島根県大田市の世界遺産のエリア内の石見銀山地区があります。
これは、中村ブレイスという地元の会社が文化財クラスの建物を会社や社長名などの個人で購入して再生をしている珍しい地区。
あえて普請道楽と呼ばせてもらうが、この石見銀山地区を訪れると度肝を抜かれると思います。
一企業でもまちに投資をすることでまちが変わるという好例。まさに地方創生。
大和郡山市でも同じような取り組みがなされることを地元企業に期待をしたい。
行政頼みではダメなのです。
(参考)
Yahoo!より、
大正期の遊郭建築、旧川本家住宅を「町家物語館」に新装 大和郡山で公開
1/17(水) 7:55配信 産経新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180117-00000051-san-l29
記事から、
大和郡山市にある大正時代の遊郭建築「旧川本家住宅」が耐震工事を終え、その歴史を後世に伝える「町家物語館」として生まれ変わった。すでに一般公開が始まっており、今後はイベントや市民活動の場・・・
市内の中心市街地、洞泉寺町周辺は、幕末ごろから遊郭として栄えた。大正後期以降は鉄道網の発達とともに大阪から訪れる客でにぎわい、売春防止法が施行された昭和33年まで18軒が立ち並んでいたという。現在は同館を含む9軒の遊郭建築が現存している。
 同館は大正13年に完成した大型の遊郭で、当時としては珍しい3階建ての木造建築。平成26年には、国の有形文化財に登録・・・
28年7月からは常時公開に向け、約7800万円をかけて耐震工事に入っていた・・・
建物の延べ床面積は約591平方メートル・・・
耐震工事の費用を計算すると 7800万円/591u=13万円/u=43.5万円/坪・・・
参考)リノベーション・エリアマネジメントによるまち育てリノベーション・エリアマネジメントによるまち育て
http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_tk2_000071.html
http://www.mlit.go.jp/common/001206655.pdf ←マニュアルに事例として紹介されています。

地震対策として2階で寝るということを改めて考えてみます

2階で寝るということはどういうことかを改めて考えてみようと思います。
まず、地震対策として2階で寝るということを考えると何か問題がないか?ということで,
Googleで"2階で寝る"
を検索をしてみます。

・小さいお子さんがいる家庭の寝室について2階は良いのか?
ということが、まず、2階で寝るということの一つのハードルのようです。
一番の心配は2階への階段などから1階へ小さい子が転げ落ちるということのようです。ある意味ごもっとも。このための対策としては階段への廊下などに柵を設けるという方法はあるので、対処は可能なものです。
一般的に日本の住宅事情を考えれば2階に方が日当たりや通風では有利になるケースが多いため子供が小さい場合でも工夫次第かもしれません。
地震に対する安全性からはそうした心配がある期間、数年だけは1階に寝るということもあり得るかもしれません。何事も確率なので1階で寝る期間が短ければ短いほど安心とういことになります。
・1階と2階 どのタイミングで連れていくべきなのか?
また、子供も含めて2階で寝るということにしていても、1日のうちで何時から子供を2階に連れて行くのか?という悩みも大きいようです。日本ではほとんどの戸建住宅は木造2階建てです。階段があります。子供が寝る時間は大人よりは早いので、1階をリビングとしている場合は何時ごろに2階に子供を連れて行くのかということが課題になります。子供と一緒に母親も寝てしまうというのならば問題はないのですが。
ネットでの回答をみていると、一つは一緒に寝てしまうまでは1階で過ごすというパターンと、夜の8時ごろに2階に子供だけを連れて行く場合は、音声モニターをセットして監視をしておくというのが良いということのようです。納得できますね。
・赤ちゃんがいて、1軒家で寝室が2階以上にお住まいの方はどうしているか?
子供といってもやはり赤ちゃんというのが課題なのは共通しているようです。
戸建住宅というのは1階が台所とセットでリビング、LDKで、2階が寝室というパターンが多いように思います。水回りを2階に持っていくのはなかなか手間ですし、水漏れの心配があるということもありますのでこの間取りとなるケースが多いのです。
やはり、解決策は間取り通りに2階で寝かせつつ、モニターにより監視するということのようです。寝るまでの間については様々ですし、やはり一緒に寝るというパターンもあります。このあたりはそれぞれの生活パターンによるところも大きいように思います。何が良くて何が悪いということでもないでしょう。
・2階で寝ることのデメリット
これは耐震対策として2階で寝ようということを提唱しているサイトからですが、一般的に2階で寝ることのデメリットが挙げられています。
<参考>耐震.topより、
http://www.耐震.top/article/445153499.html
端的に、2階には階段で上がらなければならないというのが2階で寝ることのデメリットということですが、そもそも戸建のほとんどは木造2階建。平屋というのはちょっと贅沢すぎるのと、2階であれば見晴らしが良いということがあります。

以上が、Google検索で「2階で寝る」で検索をしてみて得られた知識を簡単にまとめてみたものです。
2階で寝るということでは、やはり小さいお子さんを持って、マンションやアパートのような2階の無いところから移って、さてどうしようと考える人が多いように感じます。
日本では家を買うのは子供が生まれたタイミング、子育てファミリーが買うものとだいたい相場が決まっていますから。
若い人がこうしたことを調べているため、Google検索の結果としてはさもありなんというところです。
耐震対策という話から言えば、若者はおおむね新築の家に住んでいるので耐震対策済みということになります。
また、”2階で寝る”といったキーワード検索は高齢者はしない、ということでもあり、高齢者に2階で寝るということを知ってもらうためには、別の観点から丁寧に調べなければならないと感じたところです。
併せて、子供や孫からおじいちゃん、おばあちゃんに、2階で寝ることを地震対策として薦めてもらうという工夫も必要だと感じたところです。

2018年01月14日

地震で命を落とすのは古い木造住宅、木造アパートしかないことを知って欲しい

地震、雷、火事、おやじということで、怖いものの例として真っ先に挙げられる地震。
世界的にも地震の巣と呼ばれる日本において、地震が最初に来るところは日本の特徴をよく表していると思います。
さて、このブログでは地震対策ということをまとめていきます。
地震対策なのに、なぜ、木造住宅の耐震化を促進する?のかというのは極めて明快で、
「地震で命を落とすのは古い木造住宅や木造アパートのみ」
という現実があまり常識とされていないからです。
木造住宅、木造アパートさえ耐震化すれば、大地震における直接的な死を免れることができるのです。
地震では建物が全壊する、ということで、建物として大雑把に捕えられることが多いのですが、こと、生死にかかわるという意味では、古い木造住宅や木造アパートでしか、人は死なないのです。
このことは、首都直下地震や南海トラフ地震での被害想定においても明確な前提として置かれているのですが、地震に対して耐震化を促進しましょうという場合には、学校やマンションまでも耐震化の対象として取り上げらえてしまい、また、鉄筋コンクリートのホテルまでも耐震化を進める必要がある、なんてことになってしまうのです。
確かに、多くの建物の耐震化を進めることは地震で被害が少なくなるということに貢献することは間違いありません。
しかし、死ぬ、といことに限れば、学校もホテルも市役所や公共施設などの耐震化はほぼ関係ないのです。
一番最近の大地震の熊本地震でも、地震で直接亡くなった方は古くて耐震性の低い木造住宅、木造アパートだったのです。
これが現実。
さらに、もう一点。死んだ人のほとんどはこうした古い木造住宅、木造アパートの1階に寝ていた人たちということです。
地震災害を考えるときに、死ぬということは、

・古い木造住宅やアパート
・1階に寝る

という、極めて単純なこの二つの条件が重なって死んでしまうということなのです。
これが本来、熊本地震での教訓というべきもので、大地震の際に命を守りたいというためには極めて重要なポイントなのです。
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