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2023年10月29日

木造住宅、4号建築物なのだが、構造などが強化される見込み

一般的に木造住宅は4号建築物に区分される。
その建築確認のルールが強化される。
このことで、まともな木造住宅が増えることは間違いない。

国交省のWEBより、
「建築確認・検査」「審査省略制度」の対象範囲が変わります
https://www.mlit.go.jp/common/001500388.pdf

・・・つまり、これまで建築士が設計していれば省略できた図書、確認、検査がなくなり、普通のビルのように厳格に審査されるということ。
 これは、建築の世界ではなかなかエポックメイキングな動きだ。
 だが、延べ床面積が200平米以下は、なお、従前の通り。
 業界に配慮した結果で、これでは、そこまでエポックメイキングとは言えない・・・

2023年08月15日

木造住宅の耐震化ではなく、2階に寝ること、それでいいだろう

木造住宅の耐震化なんて言ってもほぼ実現しない。
しかし、そのまま放置しておくと、耐震性の十分でない古い住宅、40年以上前の木造住宅はその中に寝ている人を殺す道具になってしまう。
ただし、2階建なら1階に寝なければいいだけ。
40年以上経過する木造住宅に住んでいるなら、2階で寝よう。
これが一番簡単ですぐにできる対策で、それが嫌になったら真面目に木造住宅の耐震化を考えたらいいだろう。

2023年07月10日

関東大震災は東京の被害だけではなかった

関東大震災から100年。
東京の地震と思われているが、震源は神奈川県。
実は、東京での震度は大したことがなかったことが明らかになっている。
火災ばかりではなく、津波、また大地震の揺れによる木造住宅の全壊も数多く見られたのが、関東大震災の全容だ。

Yahoo!より、
日本を暗黒の時代に突き落とした関東大震災から96年
福和伸夫
名古屋大学名誉教授、あいち・なごや強靭化共創センター長
2019/9/1(日) 9:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/fukuwanobuo/20190901-00140012
記事より、
 大正時代は、元老を中心とした藩閥主義を脱して、尾崎行雄や犬養毅らの政党政治に移行しようとした時代でした。第一次世界大戦による好況や、護憲運動や労働運動、婦人参政権運動、部落解放運動など、民衆運動が活発に行われました。洋食・洋服・文化住宅などの西洋式の衣食住が広がって、芸術・大衆文化、新聞・ラジオ、路面電車や乗合バス、家庭電化製品などの都市文化も形成されました。この時期には、1914年秋田仙北地震を除いて、犠牲者を多く出す地震もありませんでした。そんな中、関東地震が発生し、強い揺れが南関東を直撃しました。その甚大な被害故に、災害名は関東大震災と呼ばれます。

 関東地震は1923年9月1日11時58分に発生しました。小田原周辺を震源とするマグニチュード7.9の地震で、フィリピン海プレートと北アメリカプレートが接する相模トラフでのプレート境界地震です。1703年に発生した元禄関東地震よりは一回り小さい地震でしたが、震源域は神奈川県西部から房総半島南部に及び、南関東を中心に広域な被害となりました。震源域からは少し離れていますが、地盤が軟弱な東京の沖積低地も強く揺れました。死者・行方不明者は我が国史上最大の10万5千人余り、全潰家屋11万棟、焼失家屋21万棟に上ります。経済被害は日銀の推計では物的損失が約 45 億円、また、東京市の推計では約52億7,500万円とされています。これは、当時の日本の名目GNP約150億円の1/3、一般会計歳出額約15億円(軍事費を除くと10億円)の3倍に相当します。このため、経済的にも苦境に陥りました。
寺田寅彦が残した揺れの記録

 関東地震は正午前の地震で、日本海を進む台風によって風が強かったため、住家が密集した東京や横浜で大規模な地震火災となりました。とくに、多くの住民が避難していた本所の陸軍被服廠跡では、火災旋風によって4万人弱もの人が犠牲になりました。焼失棟数は21万棟にも上り、全死者の9割が焼死によるものでした。

 このように関東地震は火災被害の印象が強いですが、揺れによる全壊家屋数も約11万棟ありました。家屋倒壊による死者数は全死者の約1割の1万1千人で、阪神・淡路大震災の倍にもなります。住宅の全壊棟数は、東京市が12,000棟、東京市の1/5の人口の横浜市が16,000棟で、人口比で考えると横浜市の被害は東京の7倍にもなります。震源域に近かった横浜の揺れの強さが想像できます。

 また、地震後には、伊豆半島から相模湾、房総半島の沿岸に高い津波が押し寄せ、熱海、伊東、鎌倉などで、200〜300人の犠牲者が出ました。土砂災害も各地で発生し、全体で700〜800人の死者となりました。とくに小田原の根府川駅での列車転落事故では、山津波によって列車が海中に没し、その直後に津波が押し寄せ100人を超える犠牲者を出しました。また、神奈川県秦野市と中井町の境には、土砂崩れでせき止めが起こり、震生湖ができました。神奈川県は、富士山や箱根の火山噴火で噴出した堆積物が地表を覆っているため、土砂災害が起こりやすいようです。

2023年06月26日

大地震が起きたら逃げる間はないのが現実

大地震が寝ている時などに発生したら、逃げる時間はない。
耐震化が必要といと言われるのは、逃げられないからだ。
逃げる時間を確保するのではなく、生き残れる空間が確保できるようにすることが大事。
1階は危ないから2階で寝ようと、きちんと言ってくれないのは不安だ。

Yahoo!より、
石川県を襲った震度6強の揺れを体感 改めて考える「住宅の耐震補強」…15万2千戸が耐震化できず 静岡県
5/8(月) 21:01配信
静岡朝日テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/20eb32b8bcd865b2e265f04f8382b577d7ecc626
記事より、
 5日午後2時42分頃に発生した石川県能登地方を震源とする地震では、珠洲市で最大震度6強を観測し、死者も1人確認されました。

  巨大な地震による住宅倒壊の被害は、これまでも繰り返し起こっています。最大震度7の阪神・淡路大震災では6434人が亡くなり、そのほとんどが家屋の倒壊や家具などの転倒による圧迫死でした。それ以降、法整備などが進み、建物の耐震化が進められてきました。
耐震化した住宅としていない住宅の違いは…

 県内でも2018年度までに89.3%の住宅が耐震化されましたが、資金不足などで依然、15万2千戸あまりが耐震化が完了していません。耐震化できていない住宅は強い揺れでどうなってしまうのか。

静岡県建築安全推進課 鈴木貴博課長

 県の担当者は早めに耐震補強をするよう呼び掛けます。

静岡県建築安全推進課 鈴木貴博課長:「家が倒壊してしまったら、逃げる間もなく亡くなってしまうということにもなるので、まずは家が倒れずに、まずは逃げる時間を確保するという意味でも、やはり住宅の耐震化は重要な取り組みだと思っています」
タグ:耐震化

2023年04月06日

木造住宅は一件の火事に12台の消防車などが駆けつけても5時間燃え続ける

木造住宅は一件の火事に12台の消防車などが駆けつけても5時間燃え続けるという現実。
全てが消防車でない可能性があるが、それでも5時間、沈下にかかるというのは大変だ。
住人とは連絡が取れていないということなので、おそらく、家の中で亡くなったのだろう。
何より大事なのは、木造住宅で火が出たら消せないだろうということ。
5時間も燃え続けるのだから。
煙を感じたらすぐに2階からでも飛び降りる、くらいの対応が必要だろう。

Yahoo!より、
住宅や物置など全焼 焼け跡から1人の遺体 住人の高齢女性と連絡取れず 群馬・前橋市
4/5(水) 22:48配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9f5c00080059be6db3a461941038f81628a9f75
記事より、
きょう午後、群馬県前橋市の住宅で火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。この家に住む高齢の女性と連絡が取れなくなっています。

きょう午後1時すぎ、前橋市富士見町山口で「家が燃えている」と近くに住む男性から110番通報がありました。

警察によりますと、消防車など12台が消火活動にあたり、火はおよそ5時間半後に消し止められましたが、火元の木造平屋建て住宅1棟と物置が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。

2023年02月05日

木造は燃える、煙に気が付いたら消火活動はすぐに諦めて2階であっても家から飛び出る必要!

木造はよく燃える。
なぜか命を守るために最も重要なこと、
すぐに逃げる、
ということが周知されていないと思う。
消火器の訓練、冗談はやめてほしい。
煙に気が付いたら消火活動はすぐに諦めて2階であっても家から飛び出る必要!
これを強調しないのは一体どういうことだろうか??

Yahoo!より、
「何かが燃えている、炎が上がっている」未明に住宅200uが全焼 80代夫婦と連絡取れず【岡山】
2/5(日) 7:38配信
RSK山陽放送
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8266a46bae3e41bb1cc890b8738a4bca042cd50
記事より、
きょう(5日)午前1時10分ごろ岡山市中区東川原で、通行人から「何かが燃えている、炎が上がっている」と消防に通報がありました。

消防がかけつけ消火に当たり、火は木造2階建ての住宅1棟・約200平方メートルを全焼し、およそ2時間半後に消し止められました。

この火事で、この家に住んでいた森繁夫さん(85)と妻(80)と連絡が取れなくなっています。

たとえば、消防庁のページだが、
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201603/3.html#secondSection
逃げ遅れを防ぐためには?

火災で亡くなる原因で最も多い「逃げ遅れ」を防ぎ、火災から命を守るために、火災の発生を感知し知らせる「住宅用火災警報器」の設置がすべての住宅に義務付けられています。

住宅用火災警報器は、熱や煙を感知して、火災の発生を警報音や音声で知らせるものです。住宅内で火災が発生したことを早期に感知して住宅内の人に知らせることで、初期消火や避難などを素早く行えるようにします。

としかなく、そもそも、火災警報器が鳴ったら、なりふり構わず、すぐに家の外に出ることが全く強調されていない。
おまけに、初期消火????
あり得ない。

2023年01月01日

結局、木造住宅は災害に弱いというだけの土砂災害

土砂災害でなぜ被害が出るか?
それは単純で木造住宅を危険な区域に建てるから。
これが全てだ。
この真実をわざと無視しているのが今の日本。
人殺し手と言ってもいい。
木造は日本のようい災害が頻発している国では欠陥だらけの住宅。
シェルターとしての機能を満たしていない。
馬鹿な木造信仰者ははっきり言って人殺し。
木造が災害に脆弱なことを認めた上で、好きなら住めばいいならいい。
だが、木造信仰者はそんなことは言わない。
これが日本で災害で死者が減らない原因だ。
こんなにシンプルなことが常識でないのは嘆かわしい。

Yahoo!より、
土砂崩れで不明の2人、260人態勢で捜索…10年以上前に移住の夫婦
12/31(土) 22:22配信
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/876070f3a53c23d313efc8468ee6439979cc05d7
記事より、
 31日未明、山形県鶴岡市西目で土砂崩れが発生し、住宅や事務所など約10棟が巻き込まれ、倒壊した住宅に住む80歳代男性と70歳代女性の夫婦が行方不明になった。山形県は陸上自衛隊に災害派遣出動を要請。警察、消防、自衛隊が約260人態勢で捜索している。

 県警や市によると、同日午前1時頃、「家が倒壊している」と通行人から110番があった。山の斜面が幅100メートル、高さ20〜30メートルにわたって崩れており、午前3時半頃、60歳代女性と70歳代男性が救助された。軽い低体温症となったが、命に別条はないという。

 親族の男性によると、夫婦は2人でゆっくり過ごそうと、10年以上前にこの地に移り住んだという。男性は「家から山が近いかなと思ったが、ある程度離れているので大丈夫だと考えていた。まさかこんなことになるとは」とうつむいた。

2022年11月16日

地震で死ぬのは古い木造の1階で寝ていた場合という常識になっていない常識

地震で死ぬのは古い木造の1階で寝ていた場合だ。
死にたくなればすぐにできることは、
古い木造、この場合、1981年以前の建築確認の物件の場合だが、
・1階では寝ないこと
・2階で寝ること
これだけで命が助かる可能性が飛躍的に上がる。
これは建築の構造を理解している人にとっては常識中の常識。
たった、これだけ。
一言でいえば、「2階で寝よう」。
常識になってほしい。

Yahoo!より、
今からでも遅くない!最低限の心構え 2大都市圏に潜む「震災危険地帯」 専門家「地域のリスクだけでなく、自宅の耐震性知り補強を」
11/15(火) 17:00配信
夕刊フジ
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e7841b041772d9662f1d28c51ece7c8e0720619
記事より、
今月に入って千葉県を震源とする地震が相次いでいる。首都直下地震への警戒感が高まるなか、東京都は地域別の「危険度ランキング」を公表。関西圏でも地震発生時のリスクが高い住宅密集地が存在する。改めて「危険地帯」と、事前の心構えを知っておきたい。

元麻布消防署署長で、市民防災研究所理事の坂口隆夫氏は「1981年5月以前の旧耐震基準の建造物は倒壊の危険性が高い。新耐震基準の建物でも河川の周辺など地盤が弱い地域は土台から崩れる危険性もある。板橋区や北区なども高台より荒川に近い地域ではリスクが増す。都心部でもターミナル駅や繁華街などで一斉に避難に動けば、群衆雪崩のリスクもある」と指摘する。

災害史に詳しい立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授は「大阪市中心部よりも大阪城以東の城東区や守口市、門真市に至る地域周辺はもともと沼地で地盤が弱いところがある。1960〜70年代に人口が密集し、華奢(きゃしゃ)な木造住宅も多い」と解説する。

自宅の災害対策について、前出の坂口氏は「地域のリスクだけでなく、自宅の耐震性を知り、補強を考えるべきだ。家にいることが多い深夜に被害が出やすいので、寝室の1部屋だけを補強する手もある。落下物や転倒の危険がない1部屋を避難場所として確保しておくべきだ」と話す。

2022年10月06日

木造はよく燃える、煙を感じたら火元を探すより窓から飛び出すのが先だ

木造は本当によく燃える。
このケースも1階から火が出てあっという間に2階まで燃え広がったようだ。
多くの場合、煙が出たときには消火は手遅れな状態だ。
間違っても火元を探して消火しようなんて考えてはいけないと思う。
とにかく、煙が出ていたら、感じたら窓から飛び降りることを木造では考えなければならない。
火事で命を落とさないためには、何ができるかを、あらかじめ木造の場合は考えおくことが重要です。

Yahoo!より、
〈詳報〉鹿児島市 3人死亡民家火災 火元は燃え方が激しい1階か 住民「火の回り早かった」 夫婦、長女は焼死
10/6(木) 8:00配信
南日本新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b2d2270e14ff919586e61cb03903216cb773877
記事より、
 2日夜、鹿児島市谷山中央4丁目の木造2階建て住家から出火し、この家に住む男性会社員(56)、妻(47)、中学2年の長女(14)が死亡した火災で、鹿児島南署は5日、司法解剖の結果、死因はいずれも焼死と明らかにした。市消防局は燃え方が激しい1階が火元とみている。

 同署と消防は3〜4日の実況見分を基に出火原因を調べている。火の勢いは強く、2階の床や壁は焼け落ちていた。小学5年の長男(11)は逃げて無事だった。

 男性宅は築48年で、住民によると、1階は台所や畳の居間などがある。近くの30代男性は複数回「ボーン」という音を聞き、火事に気付き、2日午後11時4分に通報。「風はなかったが、最初に見た時点で8割方燃えていた。数分の間に屋根から火が出るほど火の回りが早かった」。

2022年09月23日

木造住宅は地震で被害を受けると修理費用がバカにならない現実

木造住宅は地震で被害を受けると修理費用がバカにならない現実。
処分すべき古い木造はこの際処分するというのが正解に思える。
また、公的な支援金だけで修繕費を賄えるなんてことは、過去においてもない。
なぜなら家は各自が持っている、財産、だからだ。
個人のもつ私有財産に対して、政府が金をかけて修理を丸々するということはあり得ないのだ。

Yahoo!より、
人手・資金足りず 今なお残るブルーシート 福島震度6強半年
9/16(金) 18:46配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/11e7d38aff792027d9da7ed0503d018db05e5d6f
記事より、
 3月16日に福島県内で最大震度6強を観測した地震の被災地では、半年たった今も壊れた家に住み続ける「在宅被災者」が少なくない。業者の手が回らず工事が遅れているケースがあるほか、公的な支援金だけでは修繕費を捻出できない人もいるのが実情だ。

 震度6強を観測した同県南相馬市鹿島区。稲穂の垂れる田んぼの隣にある木造2階建て民家は、室内のあちらこちらの壁がブルーシートに覆われていた。「土壁やベニヤ板が(骨組みを残して)落っこちた。でも、ここに住み続けるしかないよ」。あるじの無職、東正美さん(67)は淡々と言った。

 浴室は壁の石こうやタイルが崩れた上に給湯器も壊れ、業者に修繕を頼む経済的な余裕もないまま今に至る。1人暮らしで、民間の災害支援チーム「このゆびとまれ」の助けを受け、近くの入浴施設を週3日無料で利用する。自宅のシャワーを使う時もあるが、壊れた壁から家の構造部分に湯気や湿気が少しでも入らないよう窓を全開にし、手短に済ませる。

 築約50年の家は市の罹災(りさい)判定で「半壊」とされた。外から建物を見た職員が、住宅全体に占める損害割合を「20%以上30%未満」と判断した結果だ。市の見舞金6万円は、ブルーシートや材木を買う費用に充て、部屋中の壁を自分で目張りした。新型コロナウイルス感染拡大に端を発する木材価格の高騰も響き、材料費だけで十数万円かかった。浴室の修繕を業者に頼めば、100万円はくだらない。年金暮らしの東さんには高額で「直すお金はない」とうつむいた。「次また同じ地震が来たらもうだめだな。この家はつぶれるよ」
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