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2023年06月26日

大地震が起きたら逃げる間はないのが現実

大地震が寝ている時などに発生したら、逃げる時間はない。
耐震化が必要といと言われるのは、逃げられないからだ。
逃げる時間を確保するのではなく、生き残れる空間が確保できるようにすることが大事。
1階は危ないから2階で寝ようと、きちんと言ってくれないのは不安だ。

Yahoo!より、
石川県を襲った震度6強の揺れを体感 改めて考える「住宅の耐震補強」…15万2千戸が耐震化できず 静岡県
5/8(月) 21:01配信
静岡朝日テレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/20eb32b8bcd865b2e265f04f8382b577d7ecc626
記事より、
 5日午後2時42分頃に発生した石川県能登地方を震源とする地震では、珠洲市で最大震度6強を観測し、死者も1人確認されました。

  巨大な地震による住宅倒壊の被害は、これまでも繰り返し起こっています。最大震度7の阪神・淡路大震災では6434人が亡くなり、そのほとんどが家屋の倒壊や家具などの転倒による圧迫死でした。それ以降、法整備などが進み、建物の耐震化が進められてきました。
耐震化した住宅としていない住宅の違いは…

 県内でも2018年度までに89.3%の住宅が耐震化されましたが、資金不足などで依然、15万2千戸あまりが耐震化が完了していません。耐震化できていない住宅は強い揺れでどうなってしまうのか。

静岡県建築安全推進課 鈴木貴博課長

 県の担当者は早めに耐震補強をするよう呼び掛けます。

静岡県建築安全推進課 鈴木貴博課長:「家が倒壊してしまったら、逃げる間もなく亡くなってしまうということにもなるので、まずは家が倒れずに、まずは逃げる時間を確保するという意味でも、やはり住宅の耐震化は重要な取り組みだと思っています」
タグ:耐震化
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