アフィリエイト広告を利用しています
ファン
最新記事
カテゴリーアーカイブ

2022年09月23日

木造住宅は地震で被害を受けると修理費用がバカにならない現実

木造住宅は地震で被害を受けると修理費用がバカにならない現実。
処分すべき古い木造はこの際処分するというのが正解に思える。
また、公的な支援金だけで修繕費を賄えるなんてことは、過去においてもない。
なぜなら家は各自が持っている、財産、だからだ。
個人のもつ私有財産に対して、政府が金をかけて修理を丸々するということはあり得ないのだ。

Yahoo!より、
人手・資金足りず 今なお残るブルーシート 福島震度6強半年
9/16(金) 18:46配信
毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/11e7d38aff792027d9da7ed0503d018db05e5d6f
記事より、
 3月16日に福島県内で最大震度6強を観測した地震の被災地では、半年たった今も壊れた家に住み続ける「在宅被災者」が少なくない。業者の手が回らず工事が遅れているケースがあるほか、公的な支援金だけでは修繕費を捻出できない人もいるのが実情だ。

 震度6強を観測した同県南相馬市鹿島区。稲穂の垂れる田んぼの隣にある木造2階建て民家は、室内のあちらこちらの壁がブルーシートに覆われていた。「土壁やベニヤ板が(骨組みを残して)落っこちた。でも、ここに住み続けるしかないよ」。あるじの無職、東正美さん(67)は淡々と言った。

 浴室は壁の石こうやタイルが崩れた上に給湯器も壊れ、業者に修繕を頼む経済的な余裕もないまま今に至る。1人暮らしで、民間の災害支援チーム「このゆびとまれ」の助けを受け、近くの入浴施設を週3日無料で利用する。自宅のシャワーを使う時もあるが、壊れた壁から家の構造部分に湯気や湿気が少しでも入らないよう窓を全開にし、手短に済ませる。

 築約50年の家は市の罹災(りさい)判定で「半壊」とされた。外から建物を見た職員が、住宅全体に占める損害割合を「20%以上30%未満」と判断した結果だ。市の見舞金6万円は、ブルーシートや材木を買う費用に充て、部屋中の壁を自分で目張りした。新型コロナウイルス感染拡大に端を発する木材価格の高騰も響き、材料費だけで十数万円かかった。浴室の修繕を業者に頼めば、100万円はくだらない。年金暮らしの東さんには高額で「直すお金はない」とうつむいた。「次また同じ地震が来たらもうだめだな。この家はつぶれるよ」
タグ:修理
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11602741
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
タグクラウド