2021年11月14日
<第1話> 滞納太郎の、その夏・5
今年は「ガチャ」が流行った。親ガチャ、上司ガチャ、部下ガチャ、などなど。
世間の閉塞感がよくでていると思うが、ラジオであるアーティストが、
「でもな、僕ら、国ガチャと時代ガチャはレインボーやで」と言った。
わたしは秀逸だと思った。
それぞれ意見は異なるのだろうが、なんだかんだアドバンテージは確かで大きいと思っている。
誰かの金が財源の失業保険に救われたわたしは、誰かに助けられたということだ。
ありがたかった。守られている実感があった。だから助けられるときに誰かを助けようとすることは自然だろ?
支払い能力はともかく、納税しないことは毛頭考えていなかったし、督促を無視したこともない。
どのように支払っていくか。
わたしは、現状を説明するために発信元の納税課を訪ねることにした。
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